総合科目心を考える2-1
2学期のみ月曜2限,大型授業です。
(月曜の内容を今ごろアップするのも,なんなのですが)
テーマは「認知神経科学入門」で,脳と心の関係について,
どのようなことがわかっているのか,どのように研究されているのかを紹介するというもの。
初回なので,全体の説明を軽くした後に,
「認知神経科学とは何か」という題で,脳の概論,脳と心の関係の「調べ方・考え方」をお話ししました。
200名ほどの出席,エアコンもなく,汗ダラダラでした。
しかし,プロジェクタを使っているのですが,接続のトラブルもなく順調だったので,気分よく進められました。
去年の意見をふまえて,表玄関ホームページ上に資料の公開をカラーでし,
なおかつ白黒だけど毎回配布することにしました(すごいサービス!!)
容量のことで期間限定に,著作権のことでパスワードを求めるなど,新しい試みをしています。
出席票のウラにいろいろ感想やら意見を,書きたい方には自由に書いていただきました。
まあ大多数は特にご感想はない,らしいようですが。
やや批判的なものとしては
「速い」(これはいつものこと;資料配付で少し軽減されただろうな),
「心理学の素人に脳の話しをごちゃごちゃされても理解がついていかない」という意見がありました。
↑このご意見は一見まっとうですが,とても残念。
次回からはもう少し心理っぽくなりますよ,今回はガマンしてね~ ともいえるのですが,
シラバスに今日の予定が書いてある(そのとおりに講義したつもり),
「心理学」なんて(所属名以外は)どこにも書いていないし,そのつもりもない
これを書いた方の「心理学」のイメージとはいったいなんなのだろう?それもわからない。
なんとなくこの科目を選んだのか(わからんけど)?それが残念です+ちょっとした憤り。
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