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22 sept. 2004

予防歯科的教育という名の説教

とりあえず部屋に通されたら,あの治療するイスに座って,倒して,ふつうすぐ始めるよね?

昨日はイスには座ったものの倒されず,神妙な感じで
10分くらい「なぜ虫歯や歯周病になるのか」及び「どうすれば防げるのか」についての
言語的教育指導を受けました。予防教育。医学の最近の潮流。
たしか口の中を調べる前ですよ,前。

ひらたくいってお説教ですね,あれでは。
ありがたいお話も,実際の生活場面ですぐに実行できるようなものでなくてはぴんと来ないし,
(だってそれができてないから歯医者に来てるわけで)
僕はそういう説教を(反論の機会をうかがいながら)聞くのは好きで,
年配のその歯医者さんを(かつて診てもらった時から)ちょっと信頼しているので
耐えられたが,あれで次回来なくなる人もいるだろうな,と心配してしまうくらい。
(たまたま時間があっただけかも)
要旨は
歯をちゃんと磨くことと,3ヶ月に一回は歯医者に来い,ということが要点のようです。

今回は歯の詰め物がはずれてしまったので行ったわけですが,
レントゲンとったり(そして案の定,他の虫歯などが発見され),仮詰めしたり,
ブラッシング指導されたり,歯石取りしてもらったり,もりだくさんでした。

余談ですが,そういうお話のときに,ちゃんとマスクを取って話してくれると
それだけで信頼感がアップするのは僕だけでしょうか。
マスクしたままだとよく聞き取れない先生が多くて。

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