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01 nov. 2004

総合科目心を考える2-8

脳の側性化(続)。処理様式、特に部分vs.全体。

実行機能。
というか前頭前野の機能について。ワーキングメモリ。

そして今学期最後であろう質問紙。

続き書きました(2004.11.4)

どうも段取りが悪く,実行機能が中途半端なところで終わってしまった。
いつもはここで,笑いをとるところなのだが。


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182枚の出席カード,7枚のコメントを頂戴しました。
コメントしにくい授業内容だったかしら?コメントする必要もなく分かりやすい授業だったかしら?

> 左手と右手が割と別々に動いたのは脳梁が弱いからなのか...
> 私は鏡面文字(※鏡像文字)も左右で間違いなく描くことができますが,その場合,
  どのような働きをしているのでしょうか。

# その可能性がゼロであるとは断言できませんが,
  訓練によって対側の手からの情報を「抑制」することはできるはずです。


> 脳梁損傷によって左右の手をそれぞれ独立した形で操れるということだが,
  こういった特技(?)が活かせる場にはどういったものがあるだろうか。

# たとえばピアノなど,楽器の演奏場面など,どうでしょう。


> 一方の半球のみを使うことは特殊な状況下でしかできないということですが,
  特殊とはどんな状況なのか大変気になりました。

# 特殊な「メガネ」があります。それをかければ,
  原理的には一方の半球にのみ情報を送ることが可能です。


> 得意な素材の...歌はどちらが優位に処理しているのですか

# 失語症のある人でも歌を歌うことが可能である,という報告があるので,少なくとも
  部分的には,右半球優位な側面がある(かもしれない)


> 右利きと左利きでは脳の構造はどのように違うのですか

# 「構造=かたち」が何か異なる,という証拠は私の知る限りでは,ありません。
  よく知られているのは,講義で説明した「半球優位性」が右利きの人ほど確立していない
  ということです。
  (必ずしも,いつも逆になるわけではなく,両半球等価とか,右利きの人と変わらないことも
  あります)


> 同時にふたつの答え方を行ってもらった時は,どのような結果が得られるのでしょうか。

# どのようなアウトプットふたつなのかにもよりますが,答えがバラバラになることはあります。


> 質問紙は講義の伏線だったのか。

# 「伏線」,そういうことです。次回の授業で解説できると思いますが。
  実行機能に関連する質問紙を含んでいました。ウラの左側

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04. NOTES-as-LECTURER 【講】」カテゴリの記事

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