多変量分散分析
なぜやるのか、うまく答えられず。
かなり、冴えてない。
質的に異なる従属変数が複数ある時にやるんだ、ということは授業でも説明したとおりだった。
が、なぜ個々の測定値を従属変数とした分散分析ではまずいのか?
『長田理(2001) StatView 多変量解析入門』(71ページ)によると
個々の分散分析を繰り返すと
(1)計算された統計量を解釈することが困難である
簡単で説明しやすい解釈を得ることができなくなることがある
(2)従属変数同士の相関性に関する検討が欠如する
<...こちらは納得。>群間の微妙な差を検出することができる。
プラクティカルには、従属変数間に(強い)相関関係が認められる場合に
考えてみるのがよいようで、今度からこの路線で説明するようにしよう。
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