bonus
すっかり忘れてたけれど,
支給明細が来ました。
悲しいかな,
・去年と比べてどれくらい増えたとか減ったとかわからない。
すっかり記憶がない...
・額面の20.22%は「控除」じゃ。
本日午後。
会議1:新しい変化を決定しスピーディーに実行することはきわめて困難,
であることを実感するような会議。私はステレオタイプ的に日本的な世界に住んでいる。
研究会:30分ほど出席。司会進行役をメンバーに「まかせる」のは妙案だった。
今度から,順番でそうしよう。といっても,夏休み後だが。
会議2:議事進行がスムーズで,かつ柔軟な(こういう議長先生もいるのか)。
しかし,職務自体は大変な作業量。月1回のおそらく定例の会議以外に,
日常的なお仕事が,私のmultitaskingに付加されました。
研究会:そんなわけで,会議2が予想以上にスムーズだったため,研究会(続)に
参加。しかし,パワー切れに近い。
休みボケどころじゃない。
ということで,行って参りました。愛・地球博
長久手会場だけです。
企業パビリオンは,やはり・かなり,人が並んでおりまして。
夜,ワンダーサーカス電力館に行ったくらい(夕食時間帯)。
昼間は,グローバルコモン3・4・5・6および「遊びと参加ゾーン」に行きました。
たぶんかなり回った方です。
万国博覧というくらいだから,こちらの方がメインになってもよさそうなのに,
そんなことはまったくなく,比較的空いているところが多かったですね。
展示そのものよりもむしろ,「お国柄の違い」みたいのが,興味深かったです。
チカラの入っている国と,ぜーんぜん入っていない国の違いはなんだろう?
とあるゾーンは,外貨獲得のためかもしれないと思うほど,モノをいっぱい売っていました。
お伊勢まいり。外宮→内宮と参拝して今日は夫婦岩近くの大石屋に宿泊。
# 伊勢神宮にはお神籤はない!
# 神様は平成25年には隣にお引っ越し。20年ごとに新築のお住まいとはうらやましい。
# 赤福では夏、「赤福氷」が売られている。自分?もちろんノーマル赤福を食す。
/Sat_Mochi~MOB
"臨床心理士"とか"医療心理師"の国家資格化が企てられている昨今。
この機に乗じて
「神経心理士(師でもいいよべつに)」
とでもいう資格,できたらいいのにな
(学会連合資格でも,学会認定資格でもいいから;
関連学会には,資格化といった方向への切迫感はまったく感じられないけど)
高次脳機能障害が(以前に比べれば)注目されていることもあり。
高齢化社会に向かっていて,潜在的な需要は上昇するだろうし。
もっと「専門性」「専門職」をアピールしてもいいと思うんだけどな。
~言語聴覚士とかぶらない部分も,けっこうあるはずなんだが。
...と思っている人は,私の周囲には,少なからずいるに違いない。
「性格の発達」
内的要因(遺伝・双生児研究・身体的特徴)
外的要因(諸々)
自己形成の要因(自分はこうなりたい)
一回性の要因(偶発的な出来事)
結局のところ,
外的要因と一回性の要因は,
研究としてはかなり難しい(と僕は思う)のです。
「長子と次子」研究を例にして説明しました。
...なんで「次子」の記述はあんなにネガティブな感じになるんだろう
1学期の最終回
=私が前の方で,黒板使って何かを説明するスタイルは(この授業・今年度については)おしまい。
2・3学期は,受講生のみなさん担当の回にレクチャしていただくことになります。
~私は,ちょっとだけモノシリ顔ででしゃばりな受講生のひとりに変身します。
今回は,共分散構造分析。
「こんなとき(イメージ)」に「こんな風に(イメージ)」使うという形で,
あたかも「潜在変数間の因果分析を行っているかの如く」説明する。
なんて共分散構造分析的 !!
ついでに,
サテライトのパソコンのどれか4台にはAmosが入っている(らしい)というウラ情報も流す。
中身としては,完全主義と抑うつに関する論文。
あと一本は,「宿題」として。
self-esteemを芽生えさせること,
行動修正アプローチとSFBCの相違点など。
「補助輪なしの自転車」の練習をする子どもにどうアプローチするか,
という話が載っていて,個人的には時宜にかなったお話でした。
「予防」という観点についての自説を述べ(たて)てしまった。
今回で1学期は終了。
2・3学期の担当者決めもしました。
午前中。
ヒューマン・ケア科学専攻 発達臨床心理学分野 & 臨床心理学分野。
「中間論文」とは「修士論文」のことです。
フロー体験,
船員教育,
被害的思いこみ,
嗜癖,
フォーギブネス,
完全主義傾向,母親,子育て,
被援助後の認知的評価,
就職活動,就職不安,進路不決断。
以上8名でした。
プリキュアハートの,ネルプがほしいんです。
それだけ売ってください,バンダイさん。
ハートフルコミューンのミップル(←うちの場合;メップルも選べる)を
寝かせたり起こしたりするのに必要なんです。
そんなわけで使用頻度が高く,最初からついてきたネルプだけ,
もうボロボロでかなりやばいです。
これが使えなくなると,ミップルが
寝っぱなし
または
起きっぱなし
で,どちらにしても(親的には後者が特に困った状況となる)大変です。
ネルプをゲットしたいがために,
カードダス(※数枚のカードの束が出てくるガチャガチャ)に幾度となくチャレンジしているものの,
未だに手に入れられない...
hidden counterが本日50000をカウントしておりました。
まいど,ありがとうございます。
記念企画というほどではないのですが,
ライターである私が,
おいおいまた検索されてるよ~と思ってしまうほど被検索回数の多い,
息の長い記事[エントリ]は...
そういえば久しぶりのこの[カテゴリー]。
研究してない,わけではありません。
An050620m-1 social anxiety; rumination [z1]
Ruminative coping and post-event processing in social anxiety
※ 社会不安傾向者の,「出来事の後の」思考について。くよくよ。
An050620m-2 autogenous obsessions; reactive obsessions; worry; OCD [z1]
A comparison of autogenous/reactive obsessions and worry in
a nonclinical population: a test of the continuum hypothesis
※ 「reactiveな強迫観念」は心配様の強迫観念に,より近い。
An050620m-3 social anxiety; cognitive biases; memory; interpretation [z1]
Memory and interpretation of visual representations of threat
in socially anxious and nonanxious individuals
※ 社会不安傾向者は,記憶の詳細さは非傾向者と差がないが,解釈は否定的になる[解釈バイアス]。
An050620m-4 [z1]
Interpretation biases in angry and anxious individuals
※ 怒り傾向者の方が,不安傾向者よりも広範な,否定的解釈バイアスを示す。
An050620m-5 disgust; contamination ideation; washing; OCD [z1]
The structure of disgust: domain specificity in relation to
contamination ideation and excessive washing
※ 「嫌悪」の構造分析。汚染観念および洗浄強迫との関連もSEMで検討。
An050620m-6 selective attention; threat; anxiety; avoidance [z1]
Time-course of attention for threatening pictures in
high and low trait anxiety
※ visual probe detection taskで,提示時間および恐怖の程度を操作して,
高特性不安者と低特性不安者のパフォーマンスを比較。(結果は...どうなんでしょう)
An050620m-7 anger; anxiety; autobiographical memory [z1]
Autobiographical memory in angry and anxious individuals
※ 記憶自体よりも,その記憶に対して「不快」と評価する,怒り傾向者も不安傾向者も。
って,なかなかびっくり。
大学時代のクラスの友人なのですが。
ふだん連絡ないぶん,このタイミングとは!
メールの中身にも,ちょっとびっくり。
(出会ってから換算するに)15年も経ってるもんな,
そりゃお互いいろいろ変わるわな。
昨日その後,
結局発熱(+頭痛)でダウンしてしまいました。
みるみる上昇し,燃えるように熱い自分。
今日受診し,ちゃんと薬をもらいました。
やっと復活してきました。
カゼ?ノドが昨夜から痛く,今朝は頭痛い。
しかしながら,それくらいでは休み(め)ません。
しょぼしょぼとミラジーノに乗っていつもどおり出勤。片道45分強
特性論の続き(キャッテルとか,アイゼンクとか,ビッグファイブとか)。
...残り20分,というビミョーなところで切れてしまったので,
性格の発達,に入る。
生得説,経験説を教えて,受講生に「どっちがもっともらしいか」尋ねる。→このクラスは「経験」優位
その後,相互作用説を教えて,再び尋ねると,生得説支持者はゼロに,経験説は数名に,
そして「相互作用説」に多数が挙手をする。
次の学期(2・3学期),
誰がいつ発表するか決め(何月何日,誰),
どの論文を読むか決め(どの論文),
事前(夏休み含む),および授業中・学期内に何をする必要があるか説明し,
図書館に一緒に行ってコピーカードを使ってコピーさせ。
いつもより20分オーバーで,
しかも「授業」しませんでした。
想定内。
6月27日(月)・28日(火)の2日間。
私に仕事を言いつけないでください。
いませんから。
(計画的な使用が奨励されている→)年次休暇です。
>年次休暇は、職員が心身のリフレッシュや自己啓発などを図れるように、
>給与の支払いを受けながら休暇をとることを認めた制度です。
ちなみに,平均年間休暇日数(平成15年度)は,
俸給表教(一)という職カテゴリーで,
4日強だった,とかいうデータを以前どこかで見かけました。
ご利用は計画的に!! したいものですが。
メンタルには取得しがたい状況が
(授業を休講にする?会議を休む?年次休暇で?)
ないこともない。
...霊験あらたか,
と言う娘。昨夜のこと。
(こちら=親にとっては)何の脈絡もないところで言うから,
かなりびっくりした。
テレビで聞いたのか,保育園で友達に聞いたのか知らんけど。
卒論の発表会が明後日なので,
卒論生3名を中心に
「発表予演」および「質疑応答対策」をしました。
秘術,
「発言教員別・質疑応答の傾向と対策」を伝授しました(笑)
まだまだ開発中ではございますが。
一番理解していないのは,
私自身が繰り出す質問への,傾向と対策でしょうか。
とりあえず,どんな発表であっても,いかようにも質問(コメント)することは可能です。
その気になって発表そのものをきちんと聞いていれば。
少々の経験値の違いです。質問・コメントすることは,別にすごいことでもなんでもない。
そして,ある種の反撃的意志の発露です。
今読んでいる本のタイトル。
まだ2章まで,全体の半分だけど。
かなりセキララではありませんか,先生。
おもしろいです。
一応,大学と呼ばれるところに奉職する一大学人として,
「そうそうそうなんですよ,よくぞ書いてくださった」的心情と
「あちゃーそこまで書いちゃうのですか」的心情と
なんともブレンドされた思いを喚起する本である。
いずれにしても,けっこう「うなづけてしまう」内容だったりして。
でも大学教員なんて,大学に通ったことのない方々はむろん,
かつて大学に通っていた方々,さらには今現在大学に通っている方々でさえ,
よくわからないところが多い「得体の知れない人種」であろうから,
「大学の先生の日常とはいったいどうなっているんだろう」を知るためには
けっこう貴重な書籍かもしれない。
将来大学の教員になりたいと少しでも考えているのなら,
読まない方がいいのかもしれない。
学内では「離合集散・組み合わせ」に関する議論はほぼ収束し,
今度はそれぞれの予定学群学類ごとの諸検討事項が議論され始めた。
「工程表」に従って進行させる(たしかにあった方がいいけど);官僚的メソッドによって。
まずは「基本コンセプト」と「入試」について。
個々の教員の意見を述べる機会がやっと与えられた。
今まで一度たりともなかったのである。
今度の木曜までに考えなくてはならない。
さっきかかってきた「迷惑電話」
なんでこの部屋の番号知っているか聞いたら,
「大学の職員録を見て」だそうだ!ここの大学の黄色い表紙のA4版のやつ!
僕は去年この部屋に引っ越してきて,
電話番号も変えたというのに。
だから奴らは最新版の職員録を持っているらしい。
以前の部屋にもよくかけてきていた奴だった
ああ腹立つなあ~
「カナモリ」!!←電話をかけてきた野郎 &
カナモリに職員録を渡した者(大学内部だよな,どうみても)
「階層的」重回帰分析。
モデルが単純じゃないとき。
交互作用を検討したいとき。
今回の教育目標は
「教えあい」(と言うと,麗しい友情っぽさのみ感じられるが)
窓側チームと廊下側チーム,別々の論文を読んで,
その後10分ずつ,相手側の人にマンツーマンで教える(説明する)。
...ことにした。
教育的効果(といいつつ効果測定をしていない;教育の「ねらい」が正確ですか)
1)後で,誰かに,自分が説明しなくてはならないので,その程度には読みこまなくてはならない
2)説明力についての自己モニタリングができる(時間意識も含めて)
3)テンション上げ(木金はお疲れがたまっているようで,意図的にテンションを上げ(させ)ねば)
4)演習仲間意識強化?
An060607-1
The causal role of negative imagery in social
anxiety: a test in confident public speakers.
※ 対人不安をふだんあまり感じない人に否定的な自己イメージを
抱かせるとどうなる?→不安度が上昇,うまくいっていない感じ,否定的思考が上昇
An060607-2
Mental representation of observable attributes
in people with social phobia.
※ 対人不安者にスピーチ課題を行わせ,評定(自己評定・他者評定)。
→speech performanceの質と身体的魅力度を低く自己評定。
その傾向は他の(スピーチ以外の)領域でも。
2学期木4の,ヒューマン・ケアの授業。
9(10-1)回分,そろそろ準備を開始しないと。
今年度は,ワタクシ的には テーマ:neuropsychology です
過去2年は,特講の講は,講読の講でしたが(要するに本を読む),
今年度は,講義の講にしようかな(スペシャルレクチャ)。
適当な書籍がない,という消極的理由もあるが。
むしろ,より積極的理由で。
「いかに授業科目名に引きつけるか」(だって,ねえ...以下省略)
「いかに独自性を創出するか」(教科書と同じというのはやってる本人面白くないし)
以上,事前検討事項
An050604-1 social anxiety; avoidance; dependence [z1]
Is social anxiety associated with both interpersonal avoidance
and interpersonal dependence?
※ 対人回避と対人依存と社会不安。対人依存も,というところがミソ。
An050604-2 social comparison [z3]
Connecting the horizontal dimension of social comparison
with self-worth and self-confidence.
※ (上や下でなく)水平的な社会比較。回帰式だらけ。
An050604-3 automaticity; sequence learning [x2]
The neural correlates of motor skill automaticity.
※ 運動の自動化について。single taskとdual taskの2条件で練習前後の脳活動を測定。
もちろん自動化すると(Post-trainingでは)脳の活動量は全般に減少する。
いろんな比較条件の結果と脳部位の対応について。
投影法,
作業検査法。で,「方法」話は終了。
類型論(入り口,クレッチマーまで。)
体型と気質の関連。
これはまさしく「見た目で判断」ぢゃないですか
↑「性格心理学」授業に学生が求めることの多い事柄のひとつ。
ひとつ,受講生さんの要望に,応えたことになるのではないかと(笑)
重回帰系の話(今日を含めて3回分予定)。
加えて本日のおまけ,クラスター分析。
まったりとした解説
(でも初めて,な~んでクラスター分析をするのか,
うまく説明できた気がする;かなりぶっつけ本番)
そして論文速読トレーニング。
読むスピードはみんな上がってるのでは
(ある意味では,最近はやりの「脳を鍛える大人の○○トレーニング」
と言えなくもない)
対人恐怖と自己愛。
4パターンの存在を仮定(クラスター分析)。パターンごとの重回帰分析(強制投入)。
展開が,ちょっとわくわくするような論文でした。
前回の続きで,
7番から11番まで。
モチベーションは重要。
クライエントの3タイプ
「カスタマー」(customers),「コンプレイナント」(complainants),「××××」がある。
タイプ別対応法,のような。
あとは,動詞としてのworkについて。うまくいってる,ということ。
Is this working for you?
What has worked for you?
二日酔い気味ながらも。
朝1限の「フレッシュマン・セミナー」にて,
「5分くらいでわかる臨床心理学」(実際には10分弱になってしまった)
心理学主専攻臨床心理学領域のせつめいをする。
わかったかな?
重要なメッセージはふたつ。
1) 「研究」もある(し,実際,「研究法」とか「卒論」ですることはこれ)。
2) 学類(=学部)時代は,とにかくいろいろな知識を身につけること。
NOT 実践(というより本心は「実習」)。
もうすこしおおきくなってからやってください。
朝9時から開始,お昼まで。
教育研究科・教科教育専攻・学校教育コースです。
わりと指導しました(笑)
でも教えを受けもしました(=指導されました)
あえてバラバラにしてキーワードを提示しますと,
適応指導教室,日本,学習意欲,社会,高大連携,教員養成制度,怒り,教育委員会,
プログラム開発,中学校,対処,教育課程,精神的健康,地域社会,情報の共有化,場面別,
事例研究,数学,進路指導,学校ミドル,学習共同体,フラストレーション,大学コンソーシアム,
リーダーシップ,一斉授業,教育要求,高等学校,到達目標化,国語,学校改革,生成過程,
理科,学校自己評価,役割,教務主任,中国,改善過程,英語,学校生活,認知的評価,
目標記述,メタ認知力,学校危機,相互説明,広域型,事業の組織化
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