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05 août 2005

本は消耗品である

だいたい年に一度,本棚の本を整理して,
もう読まない・不要な本を古本屋に売ります。
本棚を増やすよりは,なるべく多く処分する方をとります。
空間に余裕がない(余裕を残しておきたい)。
それに,そういう本はけっこう,近くのどこかの図書館にあったりするので。

本は消耗品だと思います,ほとんどの場合。

ふだんから本をなるべく買わないようにするというのもひとつの手ですが,
(実際,半年間本を買わないと決めて,やってみたこともあるんですけど)
今ではまったくありえません。
本屋にふらっと行くのが好きだし,行けば店内中くまなく歩き回ったあげく,
ちょっと気になった本は,基本的にすぐ買います
(だって,そのとき買わないと,次にその本を見つけられるかわからないから)。
本自体の旬ということもあろうし,
そのときの自分の興味関心の方向とか,自分との相性もあるでしょう。
でも,旬がすぎれば,自分が変われば,そして
読み終われば(いや読み終わらなくとも)もういらない本になってしまう。
文庫であろうと新書であろうと単行本であろうと学術専門書であろうと同じこと。

都合のいいことに,本に書き込んだりする習慣は持ち合わせていないので,
新たな読者の思考を妨害することなく,
その本を必要としている人に読んでもらえるっていうわけです。

もちろん,長く手元に置きたいタイプの本もあります。
感覚的には,そういう本は20冊買って1冊くらいの割合でしょうか。
30冊買って1冊?そんなところ。
そういった本も毎年,売るか売るまいか「考慮」されます。
このblogの右欄にある本たちの多くは,何年も売られずに生き延びてきた強者たちです。

 *

今週はなにかと肉体労働作業のスイッチが入ってしまったので...
この機会に,その,年に一度の蔵書整理をしました。
今年の成果は,
「2リットルペットボトル6本」が入っている段ボール箱,3箱分でした。
近々売りに行きます。

このあたりが,一般にイメージされる大学教員像と私が大きくズレるところなのだろう。
別に自分の部屋に本なんかなくたっていいのさ!

 *

困るのは,
不要になった/読まなかった,とか,新版が出た後の旧版の,洋書

古本屋ではほとんど買ってくれない。
(かどうかは本当はわからないんだけど,店先に並んでなければ,ねぇ)
Amazonのマーケットプレイスに出す?面倒くさい。
かといって,そのまま捨てるというのもちょっと気がひける。

かくして,何年も段ボールにしまわれて,
しかも年々増加しているんだよね。
どうしたものか。

 *

学術雑誌論文のコピーに対する消耗品感覚もほぼ同様ですが,
いかんせんこちらは「売れない」ですから。
より消耗品っぽさが高まります。

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Commentaires

さっそく行ってきました。まあ,そんなもんでしょという金額。身分証明書の提示で運転免許証を見せたら「本籍地」ネタでそこの店主としばし立ち話。

Rédigé par: m0ch1 | le 07 août 2005 à 19:25

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