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10 nov. 2005

臨床心理学特講(DC)-8

感情・人格の神経心理学と,
認知リハビリテーション。

ほんと,感情・人格は
神経心理学的研究としては周辺領域的でして,
あまり授業でしゃべるようなネタがないのです。
結局,伝統的なところを応用してこれを考えると,
感情認知か感情表出,ということになり(つまり入力と出力),
感情体験そのものを扱うようなことは多くない(つまりブラックボックス)。
伝統的な神経心理学者はそういう思考法を好むのでしょう

認知リハビリてーションも,
30分ほどの時間では理念的なことくらいしか紹介できませんでしたが,

この授業をとっている人の多くが目指しているんであろう「臨床心理士」
の方々にも,もっと参画していただけるのではないかと思います。
(ので,「臨床心理学特講」というこの授業でははずせないところでした)

さあ,来週は試験。どうしようかしらん。

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