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12 janv. 2006

臨床心理学演習Ⅰ(学類)3-3

Characteristics of illness intrusions in a non-clinical sample

「非臨床サンプルにおける,病気の侵入思考の特徴」

原さん担当。

12月15日に実施された「教員なしの演習授業」。
(私はその時間,とある学内委員会業務をしていたのでした)
自律的に学習できる集団になっていただいて,大変結構。
今日そのときのレジュメをいただく。

 *

病気であるという侵入思考の特徴を明らかにすること,
病気侵入思考に対する対処,評価などの関係を検討する。

判別分析したり
分散分析したり
因子分析したり
重回帰分析したり。

病気侵入思考は,心配と強迫的侵入思考の間にある。
病気侵入思考は,思考が現実となったときの責任感がなく,
また思考を持つことへの罪悪感がない。

病気侵入思考を現実的にとらえていると,問題焦点型対処。
自我違和的にとらえていると,逃避回避的対処。

だそうです。
判別分析が出てきてあたふたしたそうです。
そして自分で調べてきたようで。

 *

病気かも,という考えが浮かぶ心」,これっすね。

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