臨床心理学演習Ⅰ(学類)06-1-2
論文の読み方講座,みたいな。
そういうことが必要な人たち,必要な時期だと思います。
・ 論文をいつ読むのか
・ どんなところに「目をつける」べきなのか...「枠組み読み」
・ 論文のなかの必然の進行
(研究上の問い→文献レビューと問題の陳述→仮説→デザイン・統制すべき変数
→方法→データのタイプ→データ分析・統計手法→結果・推論・何が一般化できるか)
...「おまえはもう死んでいる by ケンシロウ(北斗の拳)」みたいな。
・ 研究デザインと統計手法のマッチング
(昨年に出版されたので,今年度からは)
クリティカルシンキング研究論文篇
にだいぶお世話になりながらレクチャ。
潜在的になっている「統計絡みの」意味記憶もしくは自伝的記憶は
ある程度activateされたでしょうか?
というか,
どんなときにどんな目的でどの統計手法を用いるのかを教わらないと,
なかなかピンとこない,よね?
そしてそれが研究上の問いからの,必然なる進行で定まることも。
文脈があるんだわ。
(「文脈」は今日の流行語です;この界隈では)
*
昨年もこの曜日,不穏な天気だったようですね。
今日もおかしな天気で,雨が強く降ったり風が強く吹いたり,
青空が広がったり,気温も乱高下?
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