avril 2006の55件の記事
30 avr. 2006
29 avr. 2006
「こころのノート」
娘の小学校の入学式で,
こくご・さんすう・せいかつ・おんがく・ずこう
の教科書はいただきました。文部科学省袋に入れられて。
せっせと名前書きもしたし,
毎日,
前日夜に時間割表を見て明日使う教科書をランドセルに入れてるし,
帰ってきたらランドセルからいったんすべて出すようにしてます。
今日娘から聞いたところによると,
入学式では配られなくて,その後配られ,
家庭にはお持ち帰りしないものも,
徐々に使われるようになってきているらしい。
ひらがな・カタカナのドリル。
そして,
「心のノート」。アレですよアレ。
そうかぁ。
すっかり忘れてたけれど,ちゃんと配られて,教室にはあるんだなぁ~
いつのまにか。
娘の口から聞くまで,すっかりそのことは忘れてたよ~
親は知らんかったよ~
28 avr. 2006
学術雑誌購入の危機的状況について公言してみる
大学図書館が他の,たとえば公立の図書館と決定的に違うところは,
(特に海外で刊行される)専門学術雑誌を取りそろえているところだと思うのです。
しかしこれが,非常に危機的な状況
(きっとどこの大学図書館もそうだろう)。
専門学術雑誌を読まない研究者なんて研究者とは呼べないと思うわけで,
雑誌の質・量両面の充実は,大学の根幹的な知的インフラだと考えられます。
その雑誌購読を止めるというのは,
「電気・ガス・水道を止められる」のに等しいことと言えるんじゃないかと思うのですが。
27 avr. 2006
060427b
060427b-1 executive functioning; DEX [x1]
Improving the ecological validity of executive functioning assessment.
# 遂行機能課題とDEX(遂行機能障害の質問票)の関係とか!
どこかで聞いたことのあるような,ないようなネタだなあ。
46名のneuropsychological outpatients。
■DEXとの相関(Table 2より)
Trail B .25
COWAT .28
Stroop C/W .35 * ( p<.05 )
WCST perseverative .03
過剰な反応,というコトバに過剰に反応する
反応してしまったのは私でした。
*
どうも木曜日は,新たな流行語が発生する曜日らしい。
今日は,「過剰」。
過剰という言葉には,
量的な多さというタテの意味と,
選択的注意の絞り込みすぎさというヨコの意味があるらしい。
うーん。なるほど。
でも実は,脱線的にもっと気になるのは,
なぜ,
量的な多さというヨコの意味と,
選択的注意の絞り込みすぎさというタテの意味があるらしい。
と説明されないのか,なぜ量的な多さはタテという概念で説明されたほうががしっくりくるのか,
だったりする。
臨床心理学演習Ⅰ(学類)06-1-3
14名。ほぼ確定でしょうか。
既に登録してくれた人は11名。
あと3名は...
登録を強くencourageしておく。
3回くらいは実験を扱う。
「実験」研究デザインについて。
要因として考えられること→○(誰),□(何),△(時)。
一要因は,水準数2ならt検定,水準数3以上なら分散分析,
二要因なら,主効果とか交互作用(→単純主効果の検定)ね。
二要因のときは,折れ線グラフや棒グラフは”こんな感じ”と...
「臨床心理学」演習ですが,文句ある?
臨床心理学概念に関わる研究をしている論文を読む演習なんです。
26 avr. 2006
新年度委員会N
昨年から継続で,2年目に突入。
新旧委員がそろい,引き継ぎの儀式。
何を引き継ぐことができ,
何が新しく,
何が「想定の範囲内」で,
何が「想定の範囲外」になるのか。
仕事の仕分けから,
今年度は始まる模様。
25 avr. 2006
稲光と雷鳴で気分が晴れる
実はここ数日,
なんか気持ちがパッとせず,
不機嫌で沈みがちだったのですが。
先ほどの夕立的雷雨のおかげで,
少し切り替わりました。
今は晴れ渡ってます。
稲光療法?
光るのが良いのか。
雷鳴療法?
鳴り響くのが良いのか。
やっぱり両方セットで
イカズチ療法?
即効性がある点が,良いです。
小銭ジャラジャラ,銀行へ
自治会役員なんですが。
住んでいる建物の共益費等もとりまとめなければなりません。
流れ:
各世帯→階段当番→棟当番→自治会口座
① ② ③
②の確認。
③の振込。
それが仕事です。
共益費は1,700円@月,
ACCSというケーブルテレビの受信料?設備費?450円@月
24 avr. 2006
060424m
060424m-1 obsessions; appraisals; OCD; intrusive thoughts [z1]
Implicit and explicit appraisals of the importance
of intrusive thoughts
# 侵入思考の重要さ評価。
22 avr. 2006
ジョイ本,停電
店内のある区画だけ,数分ですが。
なんかこういう店で雷でもなんでもないのに(おそらくは使用量オーバーによる)停電,という
想定外な出来事だったことと,
シーンと静まりかえった店内が印象的だったので,
記してみる。
ああいう店でもこういうことがあるんだな。
21 avr. 2006
性格心理学I06-1-2
先週よりも一本遅いTXに乗ったところ,
大学には,授業開始時間の2分前頃に到着することが判明。
印刷物がないときは,こちらにしよか。
階はあっていたものの,違う部屋に入りそうになり
学生さんに「先生,こっちですよ」と教えてもらう。
何事も確認が重要。
性格の定義と歴史。
昨年度は「ガレノスの体液説」へのリアクションが良かったが,
今年度はいまいちだったらしい。
さらに厳しく出席を取っております(遅刻者には出席カードわたさない;そういうルールにしたから)。
今日は列ごとだったけど,次回からは一枚ずつ手渡しにでもしようか。
その後所用でちょっと東京へ。
そしてつくばへ。
20 avr. 2006
臨床心理学演習Ⅰ(学類)06-1-2
論文の読み方講座,みたいな。
そういうことが必要な人たち,必要な時期だと思います。
・ 論文をいつ読むのか
・ どんなところに「目をつける」べきなのか...「枠組み読み」
・ 論文のなかの必然の進行
(研究上の問い→文献レビューと問題の陳述→仮説→デザイン・統制すべき変数
→方法→データのタイプ→データ分析・統計手法→結果・推論・何が一般化できるか)
...「おまえはもう死んでいる by ケンシロウ(北斗の拳)」みたいな。
・ 研究デザインと統計手法のマッチング
(昨年に出版されたので,今年度からは)
クリティカルシンキング研究論文篇
にだいぶお世話になりながらレクチャ。
060420b
060420b-1 semantic dementia; semantic memory [x1]
Lost in semantic space: a multi-modal, non-verbal
assessment of feature knowledge in semantic dementia
# non-verbal test of semantic feature knowledge;色と音と環境contextと動き。
言語的な入出力を介さずに,意味-特徴記憶を検討できるらしい。
semantic dementiaではこれらがおしなべて低下
(グループでも,個々人でも,4属性間にdifferentialなところはあまりなし)
18 avr. 2006
にもかかわらず学
昨日の「神経心理学本」ですが,3章まで通読しました。
気になったこと。
「~にも拘わらず」という記述が多い。
症状の記述・定義は,どうしても
「Aではない にもかかわらず Bである」
「Cである/Cができる にもかかわらず Dができない」
てな形式になっていて。
そうやって,AとB,CとDが
異なる情報処理メカニズム・異なる心理機能である
(時には脳損傷部位が異なるというobjectiveなデータを伴って)
ことを証明していくことになる。
神経心理学とは,にもかかわらず学である。
それがイロハのイ。
17 avr. 2006
放送大学教材の『神経心理学』
を手に入れる。
patient-basedな神経心理学のみ,というわけではなく,
認知神経科学の教科書的でもある;
というか,neurophysiologicalなサルの研究の紹介が多い。
基本的にlobe別(association area別?)構成で
頭頂連合野に6章,とすごーく気合いが入っている。
高次運動制御機能に2章。
側頭連合野に4章。
前頭連合野は1章,と軽い扱い。
(後頭葉はどこへ?)
*
400ページ強の分厚い教科書。
思うに,
講義に用いるための
心理学として神経心理学を学ぶ教科書として,
はじめて日本語でオリジナルに書かれた本なのではないだろうか。
[ミラーニューロン 愛着]検索者へ
奇抜な発想ですね
(あるいは最近誰か唱え始めましたか,そういうことを?)
ミラーニューロンは近頃「ポップな脳科学」でも知名度が上がっているようですが,
愛着,との組み合わせはさらに,
コマーシャルな印象が。
とりあえず
定型的に検索してみましたが(愛着→attachment)
PubMed様は「ない」とおっしゃってます。
メール機能第一主義
vodafoneネタの続きです。
そろそろ3G機に買い換えを,検討中。
土曜日に?発売開始になったV904SHが気になって
ショップに見に行ってきました。
モックはあったけど実機デモはなく...行くのが早すぎるせいでしょうか...
デザインとか重さとかは合格。
中身であるところの機能の詳細も知りたい。
っていうか決定権はそこが担っている。
つまり私にとって,意思決定の大きな部分は,
「機能一覧表」による比較
(心理学でいうところの「特性論」的思考)によっている。
*
「一画面で表示可能な全角文字数」はクリアしているようだし。
「写メール時の写真クオリティ」も現状より向上しそうだし。
(現状は「市松模様」を覚悟するか縮小するかだが)
604SHや403SHのように
「受信メール表示機能」(返信作成時,下半分に受信したメールが表示される)を有していたら
バイオレットで,機種変更決定なんだが。
それがまだ書かれていない・わからない。
14 avr. 2006
小学校第五日目のカリキュラム
1じかんめ
どうとく
「あいさつ」
2じかんめ
こくご
「うれしいひ」
3じかんめ
ずこう
「ぴかぴか1ねんせい」
・じぶんのかおをかこう
4じかんめ
おんがく
「うたでともだちをつくろう」
きゅうしょく
かえるじかん
1じ30ぷんごろ
以上
持参品は昨日分+ずこうとおんがくのきょうかしょ。
お持ち帰り品はたいいくぎ,うわばき。
性格心理学I06-1-1
久しぶりの電車通勤。
新松戸へ。
オリエンテーションです。
登録75名。
出席54名。
一昨年度にくらべるとかなり,
昨年度に比べるとよりいっそう
「講義科目らしくなってきました」
13 avr. 2006
成分を解析してみる・してもらう
流行っているらしい成分分析。
いまさら。どっかに出ているかもしれないが。
■■大学人間学類 ← 現状 ← 伏せ字にする意味なし
63%は怨念で出来ています
23%は陰謀で出来ています
6%はお菓子で出来ています
6%は成功の鍵で出来ています
2%は理論で出来ています
■■大学心理学類 ← 将来
71%は怨念で出来ています
17%は陰謀で出来ています
5%はお菓子で出来ています
4%は心の壁で出来ています
3%は言葉で出来ています
~ 結局今もこれからも,主成分は怨念と陰謀らしいっす。 ~
ちなみに将来のお隣さん,
教○学類の主成分は カルシウム(79%)
障○○学類の主成分は 世の無常さ(77%)
などなど,「所属組織」の成分も面白いっすね。
小学校第四日目のカリキュラム
とりあえず今週はスペシャルカリキュラムで,
来週からは「時間割」。
今日と明日までは書いておこう。
1じかんめ
たいいく
「からだをうごかそう」
2じかんめ
こくご
「うれしいひ」
3じかんめ
さんすう
「なかよし」
4じかんめ
がっかつ
・そうじのしかた
きゅうしょく
5じかんめ
とうこうはんのへんせい
・とうこうはんごとのはなしあい
かえるじかん
3じごろ
いっせいげこう
以上
持参品は昨日といっしょ。
060413m
060413m-1 language comprehension; action observation; mirror system; mental simulation [z2]
Seeing, Acting, Understanding: Motor Resonance in Language Comprehension
# 「行為を観察すること」と「行為を表す文章を理解すること」。
language-based motor resonance。
060413m-2 SNARC effect; Simon effect [z2]
Numbers and Space: A Computational Model of the SNARC Effect
# SNARC(spatial numerical associations of response codes)効果
=small numbersへの反応は左手優位(速い)で,large numbersへは右手優位。
新しいモデルで説明しているらしい。
060413m-3 body schema; configural processing [z2]
Turning Configural Processing Upside Down: Part and Whole Body Postures
# configural body posture recognition relies on the structural hierarchy of body parts...
とかなんとか
暗黙の・身体化された交通ルール
が形成されていないため,
時限の間の移動時間は,
新学期,というより新入生でごった返すキャンパスは大変。
特にこちらは,「自転車」使用者が多いため,歩行者-自転車接触危険性が高い。
いくつかのボトルネックなポイント通過に難渋する。
12 avr. 2006
小学校第三日目のカリキュラム
1じかんめ
たいいく
・たいいくぎのきがえかた
・ならびかた
2じかんめ
たいいそくてい
・しんちょう,たいじゅう,ざこう をはかります
3じかんめ
こくご
「うれしいひ」
4じかんめ
さんすう
「なかよし」
きゅうしょく
かえるじかん
1じ30ぷんごろ
以上
ちなみに今日の「持参品」は,
ふでばこ
れんらくちょう
じゆうちょう
きゅうしょくセット
はみがきセット (以上毎日の必需品)
こくご
さんすう
(きょうかしょ)
(のーと)
11 avr. 2006
小学校第二日目のカリキュラム
1じかんめ
じこしょうかい
・じぶんのなまえを ともだちにおしえよう
2じかんめ
おどうぐばこのたしかめ
・つくえのなかへのいれかた
・なかみのてんけん
3じかんめ
あんぜんしどう
・こうつうあんぜんについて
4じかんめ
こくご(しょしゃ)
・えんぴつのもちかた
・せんかきのれんしゅう
きゅうしょく
かえるじかん
1じ30ぷんごろ
以上
ちなみに今日の「持参品」は,
ふでばこ
れんらくちょう
じゆうちょう
きゅうしょくセット
はみがきセット (以上毎日の必需品)
ねんど
ねんどばん
こくごのきょうかしょ
保健調査票
学類案内WG
先週の続き。
4人それぞれ思い思いに作ってきたイメージを出し合う。
共通して出現する部分と,
オリジナルな部分とあり。
共通部分に着目し,
オリジナルな部分の取捨選択によって
コンテンツを確定させ,
サイズと配置を考え,
おおまかな原案が作成される。
一時間半ほどのディスカッションで「形を成す」とは,
生産的議論の部類に入るだろう。
10 avr. 2006
060410m
060410m-1 dissociation; fantasy proneness; trauma [z1]
From dissociation to trauma?
Individual differences in dissociation
as predictor of ‘trauma’ perception
060410m-2 social anxiety; negative imagery [z1]
The causal role of negative imagery in social anxiety:
A test in confident public speakers
# スピーチ不安のもともと低い被験者群に,否定的な自己イメージを抱かせると
どうなるか。
060410m-3 intolerance of uncertainty; worry; GAD; OCD [z1]
A comparison of intolerance of uncertainty in
analogue obsessive-compulsive disorder and
generalized anxiety disorder
060410m-4 intolerance of uncertainty; worry; intolerance of ambiguity [z1]
Investigating the construct validity of
intolerance of uncertainty and its
unique relationship with worry
060410m-5 responsibility; perfectionism; checking; cleaning; OCD [z1]
What are the roles of perfectionism and responsibility
in checking and cleaning compulsions?
060410m-6 hope; task performance [z3]
Hope, learning goals, and task performance
# "trait hope"ねぇ...
060410m-7 forgiveness; depression [z3][z1]
Depression reduces forgiveness selectively as a function
of relationship closeness and transgression
060410m-8 cognitive distortions; impulsivity; sensation seeking [z3][z1]
The relationship between cognitive distortions, impulsivity,
and sensation seeking in a non-clinical population sample
060410m-9 schizotypy; schizophrenia; time perception [z3][z1]
Time perception dysfunction in psychometric schizotypy
060410m-10 alexithmia; temporal stability [z3][z1]
Is alexithymia affected by situational stress or
is it a stable trait related to emotion regulation?
060410m-11 high BMI [z3]
High BMI and reduced engagement and enjoyment of pleasant events
# この研究では女性においてのみ。
060410m-12 highly sensitive person [z3]
The Highly Sensitive Person: Stress and physical symptom reports
# 「敏感な」人→ストレス・不健康
060410m-13 fortune; luck; opportunity; chance [z3][z2]
Good fortune, luck, opportunity and their lack:
How do agents perceive them?
060410m-14 stress; memory[z2]
The impact of stress on neutral and emotional aspects of episodic memory
# Method-Procedureを見ましたが,これは強力に「ストレスフル」な手続きですな。
060410mb
060410mb-1 manipulation knowledge; perceptual vs. functional knowledge; sensory/motor experience [z2][x1]
Playing on the typewriter, typing on the piano: manipulation knowledge of objects
060410mb-2 attention; bimodal neurons; multisensory integration; peripersonal space [z2][x1]
Hands Up: Attentional Prioritization of Space Near the Hand
060410b
060410b-1 perspective taking; theory of mind [x2]
Do visual perspective tasks need theory of mind?
# 視点取得と心の理論とfMRI。
側頭頭頂接合部(TPJ)。
060410b-2 appropriate violent behavior; appropriate compassionate behavior [x2]
Doing the right thing: A common neural circuit for appropriate
violent or compassionate behavior
# (ゲーム上で)人間ではない襲撃者に対し攻撃すること,
負傷した人間を手当てすること(適切な行い) vs.
負傷した襲撃者を手当てすること,
人間に対し攻撃すること(不適切な行い)の比較。
適切な行い二種類(=攻撃的であれ思いやりであれ)はどちらも,扁桃体,前頭葉腹内側部↑
060410b-3 amygdala; deceit; social perception [x2]
Amygdala activation when one is the target of deceit:
Did he lie to you or to someone else?
# 他の誰かではなく自分がだまされていると思うとき,扁桃体の活動↑
060410b-4 mirror neuron system; lateralization; language [x2]
Lateralization of the Human Mirror Neuron System
# 最近有名な「ミラーニューロン・ミラーシステム」は言語の起源だ,という説があるけれど,
イメージングの結果で「そうではないだろう」側の証拠。
060410b-5 reaching; optical ataxia; central vision; peripheral vison; mIPS; PMd; POJ [x2]
Two Cortical Systems for Reaching in Central and Peripheral Vision
# optic ataxiaについて(中心視野ターゲットと,周辺視野ターゲットに対するリーチングの正確さが
異なること)のイメージング。
"two cortical systems...”とあると内容はともあれ反射的に読みたくなるのは,
我ながらかなりまっとうな感覚だ(と思うのですが,どうなんでしょう)
060410b-6 motor skill learning; mental training; imagery [x2]
Learning by doing versus learning by thinking:
An fMRI study of motor and mental training
# 運動を伴うトレーニングと,メンタルなイメージによるトレーニングの比較。
脳内のサーキットはベツモノらしい。
060410b-7 mentalizing/theory of mind; virtual characters; facial expressions; MPFC [x2]
Being with virtual others: Neural correlates of social interaction
# social interactionに自己が関わるとき,関わらないときのイメージング。
内側前頭皮質が関与,腹側と背側で役割が異なる?
060410b-8 frontal-variant frontotemporal dementia; social cognition; theory of mind; empathy [x1]
Social reasoning, emotion and empathy in frontotemporal dementia
# fvFTDのグループスタディ。各種課題における成績低下。
060410b-9 tool; action; language; premotor [x2]
Fractionating the Left Frontal Response to Tools:
Dissociable Effects of Motor Experience and Lexical Competition
# イメージング研究では,「道具の知識の検索」で手のアクションに関わる領域と言語に関わる領域が
ともに↑することが知られている。これは単一の共通プロセスか,独立したふたつのプロセスか。
→ 別々。
060410b-10 conceptual representation of action; action words [x2]
Conceptual Representations of Action in the Lateral Temporal Cortex
# イメージング研究では,「行為の概念的情報の検索」でmotion領域(MT/MST),
「行為語」で中・下側頭回が↑する。
~ ああ,行為とか道具の知識や概念は脳のいったいどこに/どんなシステムなんだか。
060410b-11 extrastriate; mesperception [x2]
Mistaking a House for a Face: Neural Correlates of Misperception in Healthy Humans
# 実験的に作り出す「誤知覚」状況における脳活動。
実際は家なのに「顔」と誤知覚されたとき,正しい顔知覚時と同様にFFAの活動が↑
(+あいまい時の意志決定領域=内側前頭および右頭頂,の↑も同時に)
07 avr. 2006
入学式
午前,
娘の小学校入学式。
自分のときのことはぼんやりとしか覚えていないが,
今日感じた《だいぶ違うこと》。
学校によっても違うのかもしれないけど,
先生と6年生の共同開催みたいなかっこうになってる。
名簿が男女別になっていない~呼ぶときは皆○○さん(くん,はない)。
05 avr. 2006
04 avr. 2006
リニューアル続報,新たなタスク
以前にこれを書きましたが,
その続きのワーキンググループ会合。
基本的なサイトマップ・アウトライン(内容的な)は完成して,
あとはデザイン的なところ(業者さん任せではありますが)を決め,
コンテンツを埋めていく作業になりそう。
こちらはスムーズ。
いよいよ新年度,という感じの重さ
この時期になりますと分厚い書物が次々と送られてきて,
いやあ新年度が始まってしまうるなあ,という感じです。
本日のお届け物:
平成18年度開設授業科目一覧
(↑実は教員も,これを見てどの部屋で授業なのかを知る)
平成18年度履修要覧
(↑学生が何か起こしたときだけ読む)
平成18年度総合科目シラバス
(↑他の科目の魅力度で,こちらの授業の履修者数が左右されるのでチェック)
平成18年度人間学類シラバス
(↑案外他の主専攻の先生方の専門をよく知らないので,これは大きな手がかり;
表紙のポイントカラー...今年度は紫...はシラバス作成責任者の一存で決定される,
というのは微妙にトリビア?)
03 avr. 2006
新年度最初の委員会R
...が研究倫理審査委員会とは。
(先週の休暇・旅行から現実世界に頭をシフトするには)
ちょうどよい。
実施計画書を「解読」するのは,けっこう知的頭脳労働なんです。
しかも,倫理的側面について「思い巡らす」必要もあるわけで。
自分が被験者だったら,どうなんだろうなあと。
"共感的"理解も求められますし。
01 avr. 2006
さくらさくら温泉でさくらを見ながら
湯につかる。
今回の旅の最後。
泥パックで有名なところ。
レンタカーは600キロ弱走りました。
至るところ,桜が咲いていてよい季節の旅行でした。
鹿児島空港から羽田へ。
~MOB_M0CH1~
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