« 妙な新聞トップ記事 | Accueil | 卒業研究第一次発表会予演 »

26 mai 2006

性格心理学I06-1-6

「いやあ昨日の夜熱を出してね,ほんと今朝休講にしようか迷ったんだよ~」と
冒頭で言ってみたところ
<<なんで休講にしねえんだよ~>>(ザワザワ)な雰囲気漂う。

「でもな,連絡するにしても今朝のアサイチのタイミングなわけだし。
朝からせっかく学校に出てきたのに,もし休講だったら
『マジで?!せっかく来たのによぉ~』とか思うんじゃないかと思って」と
続けて言ってみたところ
<<ま,それもそうだな>>な雰囲気漂う。

人によって反応の強度は異なるものの,このように相反する気持ちが同時に生じるとき
なんていう?
「葛藤」です。はい先週の復習終わり。
(いつも最初の10分くらいは「先週の復習」にしているのです)

 *

で今週は「性格研究の方法」。
観察法,面接法,テスト法(質問紙)まで。

NEO-FFIを用いました。

プロフィールの形状があれこれ異なることを経験してもらいました。
また
N・E・O・A・C5因子のすべてがプロフィール上の「平均」の位置であった人は
受講生にはひとりもいませんでした。

 *

体調のせいか単純に暑かった・湿度が高めだったせいか,
汗だくで授業を。

|

« 妙な新聞トップ記事 | Accueil | 卒業研究第一次発表会予演 »

04. NOTES-as-LECTURER 【講】」カテゴリの記事

Commentaires

そして「出席カード」の枚数を数えたら,
今学期で最も出席者数が多かった。

休講にしなくて,よかったでしょ?

Rédigé par: m0ch1 | 27 mai 2006 05:39

L'utilisation des commentaires est désactivée pour cette note.

TrackBack


Voici les sites qui parlent de: 性格心理学I06-1-6:

« 妙な新聞トップ記事 | Accueil | 卒業研究第一次発表会予演 »