« 060521[mz1] | Accueil | 道を聞かれることと教育的指導 »

22 mai 2006

セルフ・アウェアネス

の一部は,
自分の利益にならないかもしれない一定のことがらをしないことにかかわっている...

うぬぼれる脳』p.236より

いいこと言うねえ。

Ramachandranの『脳の中の幽霊』(『ふたたび』も然り)や
LeDouxの『エモーショナル・ブレイン』には手を出さず
 (読もうという意欲がわかないのだ;
  変なプライドが邪魔をしているのか),

『生存する脳』『無意識の脳 自己意識の脳』などDamasio本は途中で挫折してしまい
 (読み進めるだけの思考力が足りないのか;
  ていうか本当に「読んだ」という人はたしかに読んでいるのか),

それでも最近の『感じる脳』や『シナプスが人格をつくる』は読みかけている
 (ものの,やはり途中で休止状態ですが),

一般向け翻訳脳科学書・読書歴(読書しない歴)の私ですが,
この本は最近読了しました。面白い。

 *

あえて述べるが,「カバー」がおかしい。

カバー挿画の,「少年」の頭に書かれている番号はいったいなんだ?
むしろ気になる。

表紙をめくったところ。
「右脳」優位って言ってるそばから「自己の右脳局在説」とか書いちゃうのはどうなんよ?

 ・ 優位と局在は意味が違う。
   ...dominantは相対的に,局在はそこに=そちらにしか,という意味です。

 ・ よく本文を読んでほしいのだが,本文中はほとんど「右半球」「左半球」って書いてあるんよ。
   ...これだけ脳科学もメジャーになってきたのだから,
    そろそろ,「右脳」「左脳」っていう言葉遣い,やめませんかね。

オビもねぇ。購買欲を減退させる方向に作用(これは,人によるだろうが)
 

 *

あと余談的に,
276ページからの「左利きの人には嘘をつくな」は新たな発見でした。

私は左利きですから,(右利きの人々=多数派の人々,よりも)
「嘘を見破る可能性が高い」のだそうです。
フフフ。

お気をつけあそばせ。

|

« 060521[mz1] | Accueil | 道を聞かれることと教育的指導 »

02. MIND 【心】」カテゴリの記事

07. INTERESTING 【興】」カテゴリの記事

Commentaires

Poster un commentaire



(Ne sera pas visible avec le commentaire.)


Les commentaires sont modérés. Ils n'apparaitront pas sur ce weblog tant que l'auteur ne les aura pas approuvés.



TrackBack

URL TrackBack de cette note:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/27740/10187629

Voici les sites qui parlent de セルフ・アウェアネス:

« 060521[mz1] | Accueil | 道を聞かれることと教育的指導 »