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26 mai 2006

妙な新聞トップ記事

某新聞。

ニート6割 部活未経験
 希薄な社会性
 未就労の原因

なにそれ?

...って,

ニート4割 部活を経験

ということですよね。

暗黙になっている前提条件は,
(1) 部活動する → 社会性↑
(2) 部活動をしない → 社会性↓ → 未就労
ですが,

(1)の暗黙の前提が疑わしく
 (部活動をしても社会性が上がるとは限らないし,部活動をしなくても社会性があることもあるでしょう;
  部活動とその社会性とやらの関係についてはっきりしていない)
よって
(2)につなげるのは無理がある。

そもそも4割は部活動を経験しているということなのだから,
その4割の人々のことをどう説明するのか。

6割(5人中3人)と4割(5人中2人),
そんなデカデカと喧伝するほど差がないではないか。

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08. QUESTIONS 【謎】」カテゴリの記事

Commentaires

某高校テニス部の元エースでプーの人を知ってます。

社会性と就労、社会貢献の度合いを無理やり結びつけることもないんじゃないの?と
私も思います。

かえって、部活動で人生の頂点のような成功体験をしちゃった人
(または許容された居心地の良い人間関係だったとか)の方が
社会人として適応できるのか心配なときもあります、挫折体験で成長させてもらった身としては。

Rédigé par: ハラサチコ@合唱部 | le 29 mai 2006 à 00:15

短絡的な「心理主義」や「因果の心理的説明」には
警戒感を持ってるんです。

この手の,「~性がどうたらこうたら」とか。
いわゆる事件報道につきものの
「原因は?」「背景にある人となりは?」とかなんだとか。
加害者側への一方的な「心の闇」ラベル貼り,
被害者側への安直な「心のケア」ラベル貼りとか。

そういうのを見聞きして簡単に納得しちゃう人々の多さとか
(だからこそそういったスタイルの報道なんだろう)

さらに,自分が理解できること・その枠組みだけで,第三者的な立場を踏み越えてしまい
「だからこうしよう社会的運動」を始めてしまいそうな人々とか。
(今回の例でいえば,「だからみんな部活をやらせよう!」みたいな考えを持つ人はそれなりに出てくるでしょう)

そんなに単純じゃない。

Rédigé par: mochi | le 29 mai 2006 à 13:31

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