副指導教員の印鑑サイズが主指導教員の印鑑サイズを上回ることについて
押しにくいったらありゃしない。
心理的に。
明日から値上げですねぇ。
ボール紙箱[通常カートンとも呼ばれる]×2,
すなわち
20(小)箱分,買ってしまいました。
なんかこう駆け込みで買う(ように見える)のって,とーってもエレガントじゃないのですが,
ふつうの人ではありたくないと考える私にとって,非常に"ふつうの人的な行為"であり,
今日の今日まで抵抗してみたんですが。
いかんせん(朝のコーヒーとならび)生活必需品ですから。
さらに,さほど鮮度が重視されないブツですから。
性格の規定要因についてです。
どのように性格は形作られるか?
遺伝等の内的要因(おきまりの,双生児研究の概説),
家庭・社会・文化等の外的要因(要因がありすぎて,研究は難しいよ)
自己規定の要因(「なりたい自分」になろうとすること;印象管理)
一回性の要因(「あのときあの人と・あの出来事が」私を変えた!!みたいな...)
060630[bx2]-1 theory of mind; mentalizing; virtual reality
Spontaneous mentalizing during an interactive real
world task: An fMRI study
060630[bx2]-2 gesture; social interaction; mirror neurons
Differential cerebral activation during observation of
expressive gestures and motor acts
060630[bx2]-3 social perception; face processing; body processing
Occipitotemporal activation evoked by the perception of human
bodies is modulated by the presence or absence of the face
Neuropsychological sequelae of digital mobile phone exposure in humans
携帯電話の発する電磁波が,神経心理学的課題の遂行にどう影響を与えるか。
8種類の神経心理学的課題を使用。
→ (simple) reaction time および choice reaction time の反応時間が遅延。
Trail Making Task Bの完遂時間(およびBマイナスA)が短縮=改善!!
Trail Making TaskのBってなに?
という人は知らなくてけっこう自分で調べてください。
週末,娘の自転車から補助輪を取って練習。
昨日初めて,補助輪なしで <最大7こぎ> しました。
ほとんど乗れたも同然。
もうすぐ自由に,好き勝手に乗れるようになるでしょう。
*
自転車に乗ることは有名な「手続き記憶」「身体で覚える記憶」「運動スキル」のひとつですが,
妻の研究の主要テーマのひとつですが,
私なんかよりもずっと,「手続き記憶の獲得」に関する
心理学的・脳神経科学的メカニズムに詳しいはずなんですが
そういうとき小脳や大脳基底核や運動関連脳領域がactivateされることは私でも知ってますが。
研究することと実践することは別。
しくみを知ることとそれを実世界に活かすことは別。
...お父さん担当でした...
先日ちょこっと自己開示した件ですが。
あれっ,
今日「メンバー候補」に含められて,
メールがやってきました。
どうも先週の私の,
否定の自己呈示がうまくいってなかったようで,
断りのソーシャルスキルに難ありだったようで。
気になるもんですよ,大きいくくりではそういう業界の中にいるわけですから。
この時点では評価「される対象側」ではありますが,
年度がかわればすぐさま「サービスする主体側」にまわるわけで。
「サービスを享受されるお客さま」の意思決定を相当程度左右するであろうから,
大変貴重な情報です。
*
Yさんのところ
Kさんのところ
Sさんのところ
(「会員」になるともっと見えるらしい;それにしても,別アプリを要求するという点で敷居が高い)
自分が「そのさなか」にいた頃は,絶対的に紙媒体でのみ知り得た情報ですから,
今の世の中って便利だ。それに,太っ腹だよね。
こういった情報は,もう「売る」には値しない情報なんだろうか。
なんなんでしょうね,あの感じは。
今朝電車に乗ったとき,隣に座っていた女性がおもむろにバックから鏡を取り出し,
膝の上のバックのそのまた上に両手で抱え持ってるんですよ,ずーっと。
どうも,ご自分の顔を見てるようなんですが。
ほんとに,見ているだけなんですよ。
顔も手もほとんど動かさず。
うまいこと自分の感情を表現できないのですが,
私は下車するまで,
居心地の悪さというか,
いたたまれなさというか,
腹が立つというか,
嫌悪感というか,
ミョーな感じをずっと感じてました。
見てはいけないものを見てしまった,といった(こちらの)恥ずかしさはまったくなく,
相手の女性がどんな人なのか(そちらを向いて)確認したわけでもなく,
何らかの,直接・間接に私に向けられた行為があるわけでもなく。
そういえば昨日昼間にあった,これとは内容の全く異なる別の"懇談会"にて
「そればっかりはホントに勘弁してください」
とマジお断りしたことがあったのだけど。
あまりそういうタイプの自己表明を,公的な場でしたことはないと思うのだけど。
仕事の量の積み増しが問題なのではなく,
デュアルな意味で「苦手」分野(目的×内容)。
共分散構造分析ってどんなものか,さわりだけ。
摂食障害について。
「本日の授業のに進め方ついて」
教員-学生間の意見の一致が見られたため,
スピーディーに終了。
ある教育組織の表記の会に,またまたまた...(いったいいくつあるんだろう)
「お役目」委員の一人として出席する。
この教育組織においては,私は初めて。
つまりその,懇談会といっても,
スタイルとしては「団交(団体交渉のことを昔はそう呼んでいたらしい)」
と呼ばれるものに近く,
和やかに談笑するわけではまったくなく,
事務的な意見交換というわけでもなく,,
基本的には学生側からの提出される「要望事項」について,
教員サイドから国会答弁的に答弁する,ということになっているようだ。
いろいろお説拝聴しました。
デフォルメすると,以下のような感じ。
・ 相手を気遣いつつ自己表明すること
・ 美の追求は,どのように醜さへのとらわれに?
・ 触覚記憶とT反応と愛着の認知機構
・ メンタルな"青年っぽさ"と"境界例っぽさ"の分離
・ ピアなサポートの導入のコストベネフィット
・ 注意と記憶と抑うつと不安と情報処理を実験で
・ 演技で対人不安を,対人不安な演技は
・ 繰り返し考えることのあれこれ
・ もやもやした感じはどんな感じ?で,どうすればいい?
せ...せっこ...せせっ...せっき...せっきそ...けっきん...せっきん...せっきんそう...てっきんそえ...せっきんこ...せっきんこう
「せっきんこうい」
そんな感じ。
ターゲットとなる単語に徐々に「近づいていく」ような伝導失語の発話スタイル。
音の置き換え=音韻性錯語
言語性短期記憶(というかワーキングメモリ)低下
音の企画の誤り
などが想定されている。
おお,良いトピックだと思いますよ。検索文字列だけで,その必然性が伺えます。
『声の文化と文字の文化』
の原著出版年が1982,
それから25年ほど経ち,
私たちが所有している携帯電話は,
通話も出来るわメールもできるわ(ついでに写メも送れるわで),
声の文化と文字の文化の関係とか相違とかを現代的に考察するうえで,
非常に興味深いツールなんでしょう。
060620[mz1]-1 social anxiety; video feedback
Those Who Think They Look Worst Respond Best:
Self-observer Discrepancy Predicts Response to
Video Feedback Following a Speech Task
# (パフォーマンスに対する,当初の)自己評価と他者評価の乖離が著しい人の方が,
ビデオによるフィードバックの効果が大きい。
060620[mz1]-2 relationship patterns; psychopathology
Relationship Patterns Associated with Dimensions of
Vulnerability to Psychopathology
# 「関係の持ち方」4パターンと,
抑うつ・両極性障害・精神病psychosis・社会的アンヘドニアsocial anhedonia傾向の関連を検討。
060620[mz1]-3 goal-orientation; dysphoria/depression
Dysphoria and Self-Esteem Following an Achievement Event:
Predictive Validity of Goal Orientation and Personality Style
Theories of Vulnerability
# 目標志向性 × ネガティブなachievement
→ 不快気分・抑うつdysphoria/depression( & self-esteemの低下)
Cognitive Therapy and Research の
Volume 29 Number 6 / December 2005
が今日出てました。
12月号ですよ。半年遅れですって?!
「研究」についての相談に来られた方がいらっしゃいまして。
1時間ほど雑談的にお話しする。
組み合わせがいろいろ考えられるわけだが。
どうも方向性は3つくらいありそうというところまで。
認知心理学的に
社会心理学的に(または社会学的に)
臨床心理学的に
さ,どうしましょうね?
全部はできないな。
本日午後,完成品が納品されました。
ここから始まってけっこうな頻度で行われた
(五色の魔法使い~議論百出~美的感覚~触感)WGでしたが,これにて終了。
コンテンツの質量もたぶん適度,
紙の厚みも,触感スベザラ混合率も適切,
風変わりな=他にはなさそうなところも。
なかなかな仕上がりです,きっと。
そのままでもいいし,
ひろげてもいいし,
貼ってもいいし,
切り取って「コレクションとして」持ち歩くこともできるし,
その気になれば た や す く 紙ヒコーキにもなります!!
午後来客あり
(初対面の人と,毎日顔を合わせている人のペア)
故あってXBOXをネットワークに接続できるかテスト。
決してゲーム目的ではないが,
あの箱を抱えてエレベータで1階から7階まで運搬するのには
ちょっとためらいがあった。
で,接続はできなかった。
*
某・筑波大学発ベンチャーの面白そうな話を聞く。
研究者生活のトレーニングにも,
研究そのもののツールとしても
使えそう。
もっと売り込めばいいのに。どこでそういうの宣伝してるんだろう。
そもそも宣伝活動しているのだろうか。
*
隣のお部屋からテレビを借りました;ありがとうございました。
娘のセリフ。
最近算数でたしざんの式を学習している模様。
父「3たす4は?」→娘「7」
父「4たす5は?」→娘「9」
父「6たす6は?」→娘「11」→父「ブッブー!!残念」
その後の彼女のセリフが,これです。
いまのところ,10を超えるとダメ・マズい
という趣旨のご発言。
頭痛くてノーシン飲んで出勤。
午後の定例各種会議は,いつものように長かった。
会議の席上プラスアルファ,いろいろな「お役目」果たしましたし,
今後,(また)遂行しなければならない「お役目」も
決められてしまったり。
その後教員の懇親会というのがありました。
いつから公開されているのか,知りませんでした。
今日さっそくダウンロードして試しています。
Internet Explorer 7 のことですけど。
「タブ」機能が使いやすいです。
エントリで「リンク貼り作業」するときに。
今まで → ウィンドウの切り替え
これから→ タブの切り替え
少しだけ,作業効率アップ。
060613[mz1]-1 OCD; checking; memory distrust; metamemory
Exploring the boundaries of memory distrust from repeated
checking: Increasing external validity and examining thresholds
# 繰り返し確認すること(repeated checking)は,
記憶の確信度・鮮明さなどを低下させる。
~繰り返して確認させる,experimental studies。
ちゃんとしてますよ。
きょうもふたりお会いしました。
予備調査でデジカメを使用するか否か(顔なし画像はムリだ),
人見知りの心理学研究はなさそう?とか。
良い悪いだけでなく能率的なという観点とか。
あの不安について,「そんなのあるかな?~」とか質問するなんて,
彼らはなんとデリカシーがない人々なんだ,とか(嘘)。
おでんくんの話とか,
教員をほめる・おだてるのは良いことだとか(あまり経験してないから)。
060612[bx1]-1 constructional apraxia; categorical; coordinate
Constructional apraxia after left or right unilateral stroke
# 一側性損傷における構成失行の(右半球損傷・左半球損傷の)質的相違は
えらい昔から議論されているところですが,その問題について,
"categorical" vs. "coordinate" spatial relationsの観点から再検討。
060610[bx2mz3]-1 fear recognition; gaze perception; theory of mind; individual differences; fMRI
Fear Recognition Ability Predicts Differences in
Social Cognitive and Neural Functioning in Men
# 健常な男性の中に,(扁桃体損傷例のように)恐怖表情認知の不得意な人々が存在する。
(この検討では,8.8%の人々がそれに該当したそうです)
この人たちが,他のsocial cognition課題(視線検出)を遂行しているときの脳活動を測定した。
→扁桃体,紡錘状回,上側頭葉前部の活動が低く,
また扁桃体と上側頭葉前部のconnectionが弱い。
060610[bx2]-1 perspective taking; agency; self; fMRI
Neural Representations of Self versus Other:
Visual–Spatial Perspective Taking and Agency
in a Virtual Ball-tossing Game
# two-factorial fMRI experimentで,perspective-takingとagencyの検討。
1st-person-perspectiveでactiveに自己→前頭葉内側↑
3rd-person-perspectiveでpassiveに他者→側頭後頭,運動前野,前頭葉下部,頭頂葉後部↑
→ 自己表象(処理)と他者表象(処理)の解離。
060610[bx1]-1 orbitofrontal; social behavior; self-monitoring; self-insight
Orbitofrontal Cortex and Social Behavior: Integrating
Self-monitoring and Emotion–Cognition Interactions
# OFC損傷群は,他者への自己開示において,
「そういう状況においてどうふるまったらいいのか」の知識は有しているにもかかわらず,
不適切な行動が多く出現する(不適切であるとそのときには自覚しない)。
しかし,そうした自分のふるまいを後にビデオを見せられると「当惑」感情が生じる。
→self-monitoring/self-insightプロセスとOFCの関連を示唆。
060608[bx1]-1 imitation; body schema; mirror neurons; inferior frontal gyrus; parietal; apraxia
The Neural Basis of Imitation is Body Part Specific
# 手指パターンの模倣と腕-体姿態模倣は異なる神経基盤。lesion study。
階層的重回帰分析でした。
今年の受講生は
窓側 →男性
廊下側→女性
に陣取っているので,
男性チーム:妄想的観念
女性チーム:羞恥感
として,まずはそれぞれ別の論文を読み,
ペアを定め,
その後相互的に「教えあい」してもらいました。
(形式的には昨年度のそれと同様)
朝8時半から夕方6時半過ぎまでほとんど休みなく,
各種会(発表会1件,会議1件,2時間かかる委員会)1件,委員会委員としてのルーティンワーク1件,
そして密議1件とつづくと,
どんどん頭まわらなくなってきます。
*
えー,ここに書いて公にできるのは
教育研究科学校教育コースの修士論文構想発表・指導会
とうのが午前中にありました,
ということだけでしょうか。
060606[mz2]-1 imitation; intransitive actions; mirror neurons
Imitative Response Tendencies Following Observation
of Intransitive Actions
# 自動詞的行為(物品を使用しない身体動作)の模倣におけるfacilitationについて。
060606[mz1z3]-1 appearance; self-discrepancies; body image
Associations Between Appearance-Related Self-Discrepancies and
Young Women's and Men's Affect, Body Satisfaction, and Emotional Eating:
A Comparison of Fixed-Item and Participant-Generated Self-Discrepancies
# アピアランスに関する現実自己-理想自己の乖離と
否定的感情,ボディイメージ,emotional eatingの関連を検討。
方法論的なところに興味が大らしく,idiographic vs. nomotheticな測度で比較
...とか書いていて,自分よくわかっていないのですが。
060606[bx1]-1 representational neglect; personal neglect; extrapersonal neglect
Double dissociation between representational
personal and extrapersonal neglect
# perceptual neglectのないrepresentational neglect2例による,
extrapersonal neglectとpersonal neglectの二重乖離の報告。
「パーソナリティ」と脳活動関連2本。
060605[bx2mz3]-1 neurobiological basis of personality; EPQ-R; TCI
Personality factors correlate with regional cerebral perfusion
# personalityとperfusion in localized brain regionsの相関研究。
060605[bx2mz3]-2 harm avoidance; attention; amygdala; rostral ACC
Attentional modulation of the amygdala varies with personality
# high-HA者はattentional setが形成されにくいとき扁桃体の活動大,
setが形成されるときは扁桃体の活動はlow-HA者と同様となる(rostral ACCの活動上昇)とか。
方法(続)。
投影法です。
ひととおり解説。
ロールシャッハ(もちろん模擬図版)ってどんな風に解釈するのか,
性格心理学の教科書に書かれているレベル程度に説明してみましたが,
けっこう食いついてくる感じ。
やはり,魅力的なところがあるのでしょう。
簡単じゃないぞということは,念押ししました。
重回帰分析です。
とりあえず基本のところで,「強制投入法」と「ステップワイズ法」。
この分析の基本は他でやっているので,少々流し気味に。
*
「自我漏洩感」(と加害感・拒否回避欲求などなど)の論文を読ませていただきました。
060601[bx1]-1 neuropragmatics; extralinguistic communication
Neuropragmatics: Extralinguistic pragmatic ability
is better preserved in left-hemisphere-damaged patients
than in right-hemisphere-damaged patients
# タイトル通りです...
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