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13 juil. 2006

卒論題目からみる組織の歴史

近頃の「お仕事」は,
主専攻の卒業研究論文のデータベース化作業です。
コピーアンドペースト以降は手動入力で,
12年分(最近2005年度から遡っていって1994年度分まで)完了しています。

(おかげさまで,というかなんというか)一手に引き受けてます。
私は「出身者」ではないので,特に赴任以前の状況について,
かなり外部的に捉えることができるのだと思います。
だから,それなりに楽しい作業です。

一期生の卒業研究は1978年(昭和53年)度,
 ↑~おいおいおいら小学1年生だよ~↑
 ↑あの先生やあの先生の卒論はそうだったのか,といった「発見」おまけつき↑

そこまで遡及入力を完了するという野望を抱いています。


(以下,内輪ネタ)

タイトルだけならば,卒業研究要旨(の目次)をひっぱり出してくればいいのですが,
データベースの特性上,「領域」区分の指定が必須なのです。
しかし,昔は現行の5領域ではなく3領域だった(~1991年度まで)ことが判明しました。
でも強制的に現行の区分に分類する作業が必要で,
そのため,「指導教官」,すなわち過去に在職された先生方のご専門や担当科目からの
類推作業が加わります。
すごい古い「科目一覧」(←へぇそんな科目が開講されていたんだ)や
「研究者総覧」(え,先生お若いときはそんな感じだったのね;写真が掲載されてまして)
といった資料を見たりして,

...頭の中は局所的・心理学史研究者風です。
 指導教官別のテーマや指導人数の変遷とか
  (誰が指導教官なのかはデータベースには載らないけど),
 領域人数の変遷とか。
 ついでに,教育課程の変遷とか。

でも,卒業研究題目は12年分遡っても,今でもみかけるようなものが多いですよ。
 研究の対象となる心理学的諸問題は,かなり普遍的なのかしら?(肯定的推論)
 プログレスがあまりないということなのかしら?(否定的推論)

 *

けっこう遡っても「知ってる先生が多い」というのも,この組織の,
ある意味ひとつの歴史的特徴かもしれません。

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