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25 août 2006

強度と方向性

動機づけ研究の最前線」という本を
さらっと通読した。昨年買ったはず。
つまり,買うことには動機づけられたものの,
読むことには強く動機づけられていなかった,ということです。

「動機づけ研究」の目的は,
行為が生起する心理的メカニズムと条件を明らかにすることなのである
(p. 2)
と書かれている。
それは「動機づけ」カテゴリーに限らず,ほとんどの心理学に共通する目的のように思われるのだが。

まそれはともかく,なんらかの理由で今日この本を読むことを「動機づけられた」のだが,
この本をきちんと読んで,たとえば,書かれている知識を吸収しよう,
などとは「動機づけられない」。
それはなぜなんだろう。
そういう日常のささいな事柄を,「動機づけ」研究はどう説明してくれるんだろう。

動機づけを理解する視点は2つに大別できるという。
1つは動機づけの「強度」(intensity)に,
もう1つは動機づけの「方向性」(direction)に注目する視点である
(p.2)

ということは,動機づけられないこの私には,
「動機づけ研究」に対する強度の低さ=心理的エネルギーの量が少ないのか,
「動機づけ研究」に対する方向性のズレ=目的や内容が,私の興味から少しずれているのか,
あるいはその両者なんだろう。

 *

強度と方向性って,「ベクトル」ということでいいのでしょうか。

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