S-CN(MC)2006-3
3章から5章の前半。
電気生理学的脳や,
画像化された脳や,
損傷を受けた脳についてです。
方法論的なところ。
受講生のほとんど全員がおそらく,
EEGやERPやMEGやPETやfMRIといった装置を使って,
実験者としてすることはまずないだろう。
でも,モノの考え方を知ることは大事かもしれない。
sparse codingとか
~心的表象と神経表象の対応関係
additive factor methodとか
~基本でしょ?認知心理学の
cognitive subtractionとかそれ以外とか
~activationは「相対的」に見る
double dissociationとか
~外せない要所
fractionation/transparency/universality assumptionとか
~「仮定」ですから
single case studies vs. group studiesとか
~一般化を目指すべきか,平均すりゃいいってもんじゃないという話。
5章のTMSの分が次回送り。
あとは,
6章「見る」脳・7章「空間的な」脳です。
(やっと,コンテンツに突入,という気分)。
この本は
「後ろ」「入力」からはじめる構成になってるわけです。オーソドックス。
*
少しは「講義準備」効果はあったでしょうか...なかったかも...
*
いつも月曜日にやる授業です。
今日は水曜日ですが,大学は「月曜授業日」。
日数調整です。
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