S-CN(MC)2006-4
5章の後半から7章の前半。
(実質的に2章分くらいは進んでいるが,ややずれ込んできた;ありがちなパターン)
前回の積み残し,TMSに触れたのち,
「見る脳」や
「空間的脳」
についてでした(基本的に視覚モダリティ)
眼球(網膜)→一次視覚皮質→それ以降。
皮質盲やブラインドサイトや色や
「動き視」(motion perceptionを運動知覚と訳すのには反対;actionと区別つかないじゃんか)や
物体認知や失認の統覚型や連合型やカテゴリー特異性や
顔や知覚-イメージの共通性(以上"What" system),
スポットライトや視覚性探索や頭頂葉やBalint症候群や(以上"Where" system)...
というところで時間になってしまった。
次回は大きなトピック,半側空間無視から。
そして,「行為する脳」,ついで「思い出す脳」という章です。
視覚から入るのがいいところは,
ビジュアルな情報が豊富であって直感的理解がしやすいところ。
これが言語や行為となると...
この本の「空間的脳」の章に 構成障害 が含まれていないのは,いただけないところ。
*
やっとコンテンツに入ったので,少しずつネタを披露。
というか,やっと受講生を巻き込みながらできるという感じ。
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