脳科学と教育・続/教師は庭師でガーデニング
先日 脳科学と教育 というところで,
『脳と心と教育』という本を入手したことを報告しましたが,
またそれ系の本を発見・入手してしまいました。
以前紹介した本と対比すると,
・ こちらのほうが読み物風で縦書き(あちらの方が教科書風で横書き)
・ こちらには「社会的発達」「書き」の章が含まれているが,「注意」の章はない
・ 税別価格が1000円違う(笑)
*
局所的に部分引用しておくと(p. 15),
「
教育を脳の一種の「ガーデニング」とすれば,教師はある意味で庭師である
」
図1-4(p.14)の註によると
「
教師は庭師のように,学習する人の心に種をまき,
よいアイデアや重要な事実に栄養を与えたり支柱をつけたり,
誤解や間違いを取り除いたりする。
」
*
S-CN(MC)2007(来年度の教育研究科授業)教材候補。
...ていうか,この授業内容,実は流行の最先端だったのか!?
はやいところ授業科目の正式名称を変更してもらわないと。。。
もちろん,
文部科学省でも
政策・施策>審議会情報>調査研究協力者会議等
の「科学技術・学術政策」カテゴリー
「脳科学と教育」研究に関する検討会
などにあるとおり,検討されたわけですが。
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