距離感
「距離の取り方が似たもの同士が集まっている」
(対人関係における心理行動的特徴として)
...のだそうです。私の近くの人々。
昨日のおごりおごられ焼肉会合における会話の一節。
ちょっと,"空気の壁が厚め"であるという意味らしい。
世間ではそれを"気"とか,"雰囲気"とか,はたまた"オーラ"とも言ったりすると思うが。
「神秘のベール」やら,
「○○県的というくくり」やら,
「私には言えない理由によるところの居所の移動」やら
(↑何それどういうことよと思っても,深くは尋ねない),
すべて身にまとうなにものか/なにごとか。
私は思うのですが,
そういう緩衝材が身体的・心的自己の周囲には必要。
可変的に自己を演じやすく,
揺れすぎず固まりすぎない適度な自己の変化やら評価やらを保証するわけでして。
ああやってイメージを操作するってのも,つまるところそういうことに帰着するのでは。
*
こじつけ。
たしかに私の近くには,そういう人たちが集まっているのかも。
「類友」ってこと。
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