心理学方法論06-2
3週前に1回目だったやつの2回目。
(ちなみに次回は,来週の水曜日;不定期でまったくもって「おまけ感」いっぱい)
投影法性格検査の続きから。
連想法・構成法・完成法・選択法・表現法などと分けて代表的なものを紹介。
(ちゃんと"実験衝動診断法"も教えましたよ;ここで教えずしていったいどこで知れようか)
ついで,質問紙法性格検査。
[全般的にとらえたい系]と[特定の状態・病理をとらえたい系]があること。
それで,検査というものに求められることとして,
信頼性・妥当性・実用性(←特にこれはここで言うしかあるまい)。
面接法=「やりとり」。verbalな/nonverbalな。
いかに先入観とか偏見とか予想とか期待が混入しやすいかも。
そこまで。
さあ来週はもう最終回なのでスピードを上げて
面接法の続きと事例研究法(もしかしたら質的研究法も)こなさなくては。
とはいえ,まあ,終わるでしょう。
方法論として,そんなに教え授けるべき事項が多くはないように思われるし。
うまく思考モードを切り替えられる人は&もともとそういう思考モードの人は,
それこそがシンリっぽく感じられるところかもしれないから。
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