070731[mz1]血-注射-ケガ恐怖と危害/嫌悪刺激のcovariation bias
070731[mz1]-9 BII phobia; covariation bias; disgust
Blood-injection-injury fears: Harm- vs. disgust-relevant selective outcome associations
そういうcovariation biasは,何もBIIphobicな人にとりわけ強いものではなかった由。
070731[mz1]-9 BII phobia; covariation bias; disgust
Blood-injection-injury fears: Harm- vs. disgust-relevant selective outcome associations
そういうcovariation biasは,何もBIIphobicな人にとりわけ強いものではなかった由。
070731[mz1]-8 spotlight effect; illusion of transparency; social anxiety
The spotlight effect and the illusion of transparency in social anxiety
高社会的評価条件下では「スポットライト効果」(自分の外見が気になる)が強く,
低社会的評価条件下では「透明性の錯覚」(自分の思考・感情・態度が外に漏れ出す感じ)が強く生じる。
070731[mz1]-7 spoder phobia; uncontrollability; unpedctability; dangerousness
Manipulating perceptions of spider characteristics and predicted spider fear:
Evidence for the cognitive vulnerability model of the etiology of fear
クモ恐怖を「気の持ちよう」で変えられるか?
→コントロール可能性,予測可能性,危険度を実験的に操作しても,
クモ恐怖度は6.5%しか変動しない=強固な認知的脆弱性→恐怖,のリンクが示される。
なんか1ヶ月近く論文ネタをあげてなかったような。
で,まずはこの,「体の良い先送り」のものを。
070731[mz1]-1 GAD; worry; emotion regulation
The contributory role of worry in emotion generation and
dysregulation in generalized anxiety disorder
070731[mz1]-2 magical rhinking; OCD; neutralizing; TAF
Does magical thinking produce neutralising behaviour?
An experimental investigation
070731[mz1]-3 looming cognitive style
Short-term predictive effects of the looming cognitive style
on anxiety disorder symptoms under restrictive methodological conditions
070731[mz1]-4 worry
Capturing worry in daily life: Are trait questionnaires sufficient?
※日々の「心配」は,特性的な「心配質問紙」(PSWQやWDQ)では十分測れていないと
いいたいらしい。
070731[mz1]-5 self-oriented perfectionism; socially prescribed perfectionism; disordered eating
Self-oriented and socially prescribed perfectionism dimensions
and their associations with disordered eating
070731[mz1]-6 optimism; suicide ideation; suicide attempts
Dispositional Optimism as a Moderator of the Relationship
Between Negative Life Events and Suicide Ideation and Attempts
※否定的なライフイベントが強いレベルでないときには,「楽観的」な特性は有効。
ぜんぶ08年度演習候補。
1&2は2学期,
4~6は3学期。
局所的内輪ネタです。
最近オフィシャルに使っている方のメールサーバが切り替わりまして,
「送ったはずのメールが相手に届いていない(読まれていない)」
「だいぶ前に送られてきたメールが最近になって新着する」
という事態が発生しています。
私はつい先日,新しい方のサーバのsmtpを使って学内組織の教員にメールを送ったところ,
(メールアドレスの@以下を省略して;今までそうしていたから)
2・3名の方からしかレスポンスがない
(旧サーバsmtpを使って同一内容のメールを再送したところ,
すぐに5・6名の方からお返事いただきました)
...というようなことがありました。
私のオフィシャルメールアドレスと@以下が同じメールアドレスを使っている方との
送受信は少々滞る可能性があります
→あらん限りの手を尽くして連絡しましょう;お急ぎならば。
あまりに日中暑いものですから,
思い出して,毎年恒例の「本部棟詣で」に行ってまいりました。
年に一回,直接的な福利厚生を受けるために直接現金を持参して
直接割引券を入手するのです
(もうちょっとうまいやり方があるんじゃないかと思うんだけどね)
心理学類を広く知っていただくために,われわれ,
今年は通称"ポスター"だけでなく,
100ページ強もある"冊子"もご用意いたしました。
大学説明会で配布されます。
例年のように強力な,学生さんたちによるパンフレットも。
台車に乗せた段ボール箱3箱をGK棟4Fから会館2Fまで運んだり,
大量の紙(冊子やパンフレット)を机の上に乗せたりなどする作業の日。
手・腕・肩・腰への負荷。
晴れて暑いことも手伝って,
「ダイエット」になったかしらん。
午後。
"たまった"メールに返信したり送信したり依頼したり連絡したり郵便物を2通出したり。
(土日を入れないでカウントすると)3日間の休暇を取っただけで,
こうもあれこれ"蓄積する"とは。
たしか「夏休み」中のはずだが,
学期中の方が忙しくないような気がしてきた。
午前。
某受験産業関連の雑誌のインタビューを受ける
(3人のうちのひとりとして)。
「研究室訪問」みたいな企画。
みんな好き勝手にしゃべっていた感があるのだが,
あれは記事にするとどうまとまるものなのか,
かなり興味津々。
そして
写真をバシャバシャと撮られまくるという,めったにない経験。
22日午後から24日午前までの間に4回も海水浴場で遊ぶ私たちっていったい...
平日だったこともあり,人も少なく,かなりプライベートビーチっぽい感じでした。
行ったのは,
串山
筒城浜
ツインズビーチ
里浜
と(地図がないと行ったことのない人はさっぱりわからないでしょうが),
ほぼ島の全領域にわたりまして,
レンタカーで行ったかいがありました。
クラシックな感じのバスにも乗ってみたかったのですが...
移動はレンタカーがベストかもしれません。
海はたいへんきれい。
貝殻もカラフルで形も面白い物が多く,娘は(&もちろん私も)けっこう夢中。
夏休みの自由研究はこれでいけるんちゃう?くらい拾ってきました。
魚も探せばいます。
自分のためのメモのようなもの。
7/23 アクセス解析メンテナンスのお知らせ
◇メンテナンス日時
2007年7月23日(月)00:00~23:59
◇ご利用いただけなくなるサービス
・アクセス解析の閲覧不可
・アクセスログ取得不可時間帯の発生(15分程度)
7/24 ココログベーシック/プラス/プロ メンテナンスのお知らせ
ココログベーシック/プラス/プロにつきまして、
バージョンアップを目的としたメンテナンスを...実施いたします。
◇メンテナンス日時
2007年7月24日(火)21:00~7月25日(水)15:00の約18時間
◇ご利用いただけなくなるサービス
-管理画面へのアクセス
-管理画面上の各種操作(記事投稿など)※1
-トラックバック/コメントの受けつけ
-モブログからの投稿
-携帯版ココログ(閲覧/管理画面上の各種操作)
※ ベーシック/プラス/プロともにココログの閲覧は通常通り可能です。
話は前後するけれど,
3日にあるイベントの〔参加希望者数〕がほぼ確定で,
事務方から送られてきました。
おお,そうなっているのか。
だんだん数字になって現れてきましたな。
娘をふだん預けている学童保育(児童クラブ)の親睦会に参加。夜。
なぜか娘ではないよそのうちの4人のお子さんたちと一緒に,庭でご飯を食べ,
給食を食べる前の呪文,じゃなくって,「お言葉」が,
同じ市内といえども学校によって文化差があることを知り,
そのあと「赤あげて白あげないで赤さげる」みたいなのにつきあわされ,
罰ゲームで「尻文字」(っていうの?おしりをクネクネ動かして文字を書くやつ)を
やらされたあげく大笑いされ,
そのあと「だるまさんがころんだ」と「おにごっこ」につきあわされ,
花火では「ライター所持者」のため重宝がられました。
大学に戻ったら,お急ぎの校正原稿を印刷会社から受け取り,
二人の先生のお部屋に駆け込んで読んでもらい,
一箇所だけ修正のみで,印刷指示を出す。
27日には間に合うだろう。
3日のスケジュールの.docドキュメントを作成して,あちこちに配る。
そして打ち合わせ。
それらの合間にメール合戦とか。
ちょっと「受信箱」にたまり過ぎてきたので,隣のフォルダへお片づけ。
100通近く残っていると,確実に「埋没」しますね。
特記事項としては,
今回の受講生さんたちはとりわけ真面目な方々が多く,
通常の授業の出席も良好でしたが,試験においてもその良い特性が発揮され,
60分間の試験を途中退席する人が誰もいませんでした。
&
ほとんど出席していなかったのに試験だけ受ける,という人も
(例年1~2名いますが)今回は皆無。
がんばりましたね。
duke.eduにおられる友人からメールでご質問いただいたのですが,
とりあえず公開で,今思いつくことを。
ま,きっと目にとまるのでしょうから。
それにしても,なにやら面白そうなことをお考えのようで。
社会心理学?では,
"beauty-is-good" stereotype
というのが言われています。
美は善,です(善は美,はあまり聞かない;この方が日本的な感じのする"方向性"ではありますが)
手始めに,こんなのどうでしょう。読んでいないけど。
ステレオタイプです。
好意に関わる要因は,
「外見的魅力」(でも,あれこれ揺れ動く心境というのがあるらしい)
「近いこと(物理的近接)」
「なじむこと(接触頻度)」
「似ていること」
と,家にある心理学の教科書には書かれてます。
たぶん,趣旨とちょっと離れるとは思いますが。
いずれも,social psychologyでいうところの,
対人魅力(interpersonal attraction)の世界です。
今日の話。
大学院受験に関して。
(今期はこれで終了?かしら?ご訪問いただきました。
来週の火・水・木が「願書受付期間」になってますね)
大学説明会に関して。
大きなことから小さなことまで。
4人いらしてほぼ2人の"幹部"(と私)がしゃべるという状況。
これまた昨日の話。午後。
大学説明会が8月3日(金)にあるのですが,
今年度は昨年度以上にフル稼働でして,
「トーキングルーム」でのおしゃべりのお仕事の打ち合わせ。
そのとき配布する冊子の校正のお仕事(間に合うのか??)
(ついでに,それ以降の別のお仕事の話が舞い込む;根拠つきで説得されると断れない)
9月に学会発表するポスターのご相談(演題は採用されました)。
日本語版<BIS-11>を,英語で書かれたJapanese version論文の著者から
ご教示いただけたとの報告を受ける。
(隣の研究室にも教えてあげる→おせんべいもらう)
そして冊子の追加修正原稿を書く。ギリギリな。
昨日の時間切迫感の内実。
まずは昨日の復習から。
午前中,半側(はんそく)空間無視のレクチャー。
右半球病変で左側の無視,というパターンがオーソドックス。
外空間の無視ということの他に,自己身体の半側無視もある(半側身体失認などと呼ばれることもある)。
外空間の無視においては,
視野の左側空間を無視することもあれば(ふつうに考えられる),
「対象となる物体の」左側を無視することもある。
検討する方法は,描画(模写など),線分二等分,線分抹消など抹消系などが代表的。
他に,「イメージの」半側空間無視の報告もある(ミラノ大聖堂)。
意識されないレベルにおいては,無視されている空間内の対象の知覚的処理がなされているという話
(炎をあげている家は,どちらが「好き」か判断で選択されない;炎は知覚的に意識されてなくても)。
<右半球=両側空間/左半球=右側空間>注意の優位性仮説とかの,メカニズム的考察。
関連する事項として,directional hypokinesiaとか,negligence motriceとか,
運動系の症状。
両側を同時に刺激したときのみ一方の側の刺激検出力が低下する消去"extinction"とか。
そろそろ携帯電話を買い換えてもいいような気がしてきた。
機種変更をしたい,という欲求。
vodafone携帯からsoftbank携帯へ。
(こういうとき,blogを見返すことができるのはちょっとだけ便利で),
現在使用しているバイオレットなV904SHは,2006年4月19日に購入したことになっている。
1年以上1年6ヶ月未満だ
(↑もしかして最近はそういうので価格が変わったりしないのだろうか)。
色はとっても気に入っているが,
メッキ?銀色の部分が随所に傷つき/はがれてみじめになってきているのと,
厚さと重さをスリム化したい気持ち。
少々急ぎの仕事を抱えているうえに,
あれやこれやのお約束なんかも重なり,
きりきりまいな日。
誰かに「時間切迫感」高しですねみたいなことを言われたはずなんだけど,
誰に言われたのか思い出せないくらい。
まあ,明日にでもあれこれ思い出しつつ書こう。
院生さんたちの「現場実習」にくっついて(引率ではなく),
こちらを訪問見学させていただきました。
いろいろと,
大学や病院の中にいては見えてこないような点について
あれこれ教えていただきました。
台風が過ぎ去って暑い浜松です。
妻の実家のほうで初盆のため(当地では新盆をそう言う)来ましたが、
なんと「送り火」は14日夜に。
雨風強い中行われました。
所かわれば風習っていうかしきたりっていうかはどうなっているのか、
さっぱりわかりません。
せっかくいらした先祖の霊も、こちらでは短期滞在というわけです。
ライフサイクル(後半)。
エリクソンの後半(青年期:アイデンティティ vs. 拡散)のところから。
もうひとつ,教科書に描かれている,
発達=可能性の「縮小」,
衰退=自己実現の「拡張」という Yin-Yang 的図式をもとに熱く語ってみる
(たまにはね)
そういえばこれ(の最後の一冊どーしようか,というところ),
そのままあの方向で挙げておいたのですが,
やっぱり,さる方から,ちょっと一言頂戴しました。
「その本は,少々偏っている」のではないかと。
実際たしかに偏っているとは思うし(偏っていない本なんて世の中にあるんだろうか),
結論めいた部分にはまったくあきれるほど納得がいかないし同意もしないけれど,
だからといって,そういう本を「紹介するのはよろしくない」
(→から再考せよ→紹介するのをやめたら,という圧力と,私には感じられましたが)
という意見そのものが,
特定の方向に「少々偏っている」と思うのだが。
「別の視点」を提示して,揺さぶりをかけてもう少し考えてもらうことの,
いったい何がそんなにいけないことなのだろう。
もう覚えていただいたと思いますが,今日(第二水曜)は会議日です。
いちおうご報告しますと,
本日の場合,
・ 11時から
・ 12時半からちょっとだけ
・ 13時から
・ 15時くらいから
・ 17時くらいから
5種の会議のハシゴ。さすがにものを考える力とか意欲とかが低下します。
070710[bx2]-1 mirror-neuron system; motivation; hunger;fMRI
Motivation Modulates the Activity of the Human Mirror-Neuron System
腹が減っているとき,誰かが食べもの(ハンバーガーなど)をつかむところを見ると,
not食べもの(スポンジなど)をつかむところを見るときにくらべて,
(AND 空腹ではない状態でそれらを見るときにくらべて)
下前頭回・頭頂葉後部のミラーニューロンシステムと,
extrastriate body area(外側後頭皮質のそういうところ)の活動が,より増加する。
あと,
自己評価のhunger(空腹さ)の度合いと,
右下前頭回および左扁桃体の活動には,有意な正の相関。
最近やや科学よりの巷では,
先週のScience(←雑誌です;最近のいんぱくとふぁくたー30.028)の
Brevia(短信って意味)にありました,
が流行っているようです。
(そして,「日本の」男性はやっぱり喋らないと思うんだけど」とか,
「おじさんはやっぱりしゃべんないよな」とか,
「これでScience?!」みたいな感想とか)
雑事忙殺。
あちこちにメール爆弾を投げてみたり,投げ返されたり,
電話したり(電話でなければつかまらないし急ぎだし),
ご足労願って来室された方に頭を下げて仕事を依頼したり。
電話かかってきたり(かのSPSS社様から,びっくり;このblog読んでるのかと一瞬思ったりして)。
で,お返事のFAX送信したり。
たぶんそのまた返事も電話かFAXだろうから,しょうがなく,
つないだままだったりする。
今週は,いたしかたなしか。
土日,一泊二日で主都大学東京さんとこちらでの,恒例の研究会でした。
参加しました。
八王子セミナーハウス(大学セミナーハウス)というところで開催されました。
他大との交流は,
ふだんは意識することのない"校風"みたいなものを感じる良い機会です。
今回は自分,車を運転していきました。
5月末に受けました健康診断の結果が戻ってきました。
過去3年間ずっと<要精密検査>だった項目がなんと正常範囲内に低下し,
あらたに(年齢的に)加わった検査項目のひとつが
あらたに<要観察>となりました。
そんな実況中継している場合じゃないんだが。
全体の平均の図を書く
→「もっとも重要な単純交互作用」を選ぶ
→同種の単純交互作用すべてを分散分析する
Cの水準ごとに分析=セオリー通りにやってみたところ。
Aの主効果が有意:C3
Bの主効果が有意:C2,C3,C4 (←Bの主効果,あまり興味のないところ)
AxBの交互作用が有意:C1,C5
→あれこれ眺める
A・Bの主効果,交互作用ともいずれもn.s.:C6
実演中。
とりあえず,3要因混合計画ANOVAで行くことにした。
最近使わせてもらっているJavaScript-Star的分類によると,
↓AsBC(3要因混合計画)↓
Aが被験者間,2水準。
Bが被験者内,3水準。
Cが被験者内,6水準。
その結果,AxBxCの,二次の交互作用は有意でした!
先々週の予告通り,「したくないのにしてしまう」話。
脳を中心溝で前と後ろにわけて,あえて役割の違いをラベリングすると,
前の方は運動脳,後ろの方は感覚脳といえるでしょう。
つまり前頭葉は一言で言えばアウトプットの脳です。
適切なアウトプットをするためには,
1) 適切な運動指令を身体各部位に与えなければならず,
2) そのためには適切な意図(計画立案やプログラミング)が必要で,
3) その発動には「意志」=なすべし/なすべからず,が必要でしょう。
おおざっぱな理解をすれば,
1)が一次運動野,2)が運動前野・補足運動野,3)が前頭前野の機能です。
3)が適切に作用せず,2)→1)が自動的に作動してしまうと,
「したくないのにしてしまう」症状が出現することになります。
むしろ,神経系のデフォルトは,感覚脳からの情報→2)→1)という自発的な活動であり,
3)で抑制,というか制御調整して「意志を反映させている」と考えるのが
この業界では標準的です。
...だから,その発達が完成する年齢が遅いとされる前頭前野の働きがまだ十分ではない
新生児などでは原始反射がみられるし,
もう少し大きくなるとなんでもさわってみたり口に入れたりし,
さらにもう少し大きくなるとマネっこ遊びもするでしょう。
といった前振りの後に,あれこれ。
把握反射,本能性把握反応から入り,
道具の強迫的使用,
使用行為(学術的戦闘的理由により,私は決して利用行動とは言わない★),
模倣行為(同じ理由で,私は決して模倣行動とは言わない★),
(★意味は同じですけど...学派的に(笑))
環境依存症候群,
他人の手徴候など。
関連してついでに
拮抗失行も。
強迫性障害の強迫行為との異同なんかも考えてみる。
最近 TMT・トレイルメイキングテスト 検索され率が上昇しています。流行か。
で,この問い。
お気持ちはよくわかるのですが...
きっとなんらかのデータをおとりになり,既にある平均値と比較してみたいとお考えなのでしょう。
でも。
決定版のこれぞ 本家本元TMT という用紙が存在しない以上,
○の位置,数字/ひらがなの配置はご自分の使用している用紙に依存するわけで,
数字/ひらがなの見つけやすさ/見つけにくさも影響を受け,
その結果,トレイル=軌跡の長さも変化するでしょう。
加齢の影響を受けやすいとも言われているので,どれくらいの年代の対象なのか
にも依存するところがあるでしょう。
そんなこんなで,
問いそのものに無理があります。
「あなたの使用したTMTにおける」「なんらかの集団における」平均値を,
あなたが求めることはできるでしょうが,
私には(たぶん他のどの人にも)できません。
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