ピリピリな私

今日お会いした院生に，そう指摘される。

そうかな？
そうかも。

気分にはそれなりに波というか，変動のサイクルがあるということでしょう。

まあたまにはね。

そのおかげで，self-imageという構成概念がいかに曖昧模糊としているか
あれこれ議論する。

たしかに私はピリピリとしたムードを漂わせていたかもしれないが，
（そういう手がかり的なものを発していたかもしれないが），
「今日はピリピリしている」という評価的解釈は，
その手がかりから必ずしも直截に導かれるものではない。
それが何か「よくないもの」であるということは，少なくともそのような手がかりとは直結しない。

ってようなことが，"self-image"というコンセプトにはあれこれ雑多に詰め込まれ過ぎていて，
何の話をしているのか，だんだんわからなくなるっていうこと。