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16 nov. 2007

性格心理学II-07-7

「問題行動と性格」,もともとほとんど,教科書を使わないで授業をするところ。
いじめとか非行とか不登校とかについて,です。

タイムリーというかなんというか,文部科学省の2006年度の調査結果が
今朝の新聞に出てましたので,それも紹介。
(そういうことは,大学教員になって初めての経験なんです
新聞にある情報を利用したり紹介したりするなんてことは)
「定義」がかわれば6倍にもなるということ。
では,これまでの調査とはいったいなんだったんだろう。

「いじめる子の性格」とか「いじめられやすい子の性格」とか教科書には書かれているが,
最近の傾向としては,いじめる子がいじめられる子へすぐかわってしまうって言われてる
わけだから,する側・される側の性格なんてものが決められるのだろうか。

非行ということば自体,世間では最近あまり聞かないよなとか。
もっと違う言葉遣いじゃない。

50日欠席ラインに到達しない集団の中で50%くらい不登校「予備軍」がいるという調査もあるとか。
となると,デフォルトというか平均的ラインというのはどんなふうになってるんだろうとか。

そういうことを総合的に考えますと,「問題行動」(ここでは基本的に未成年者の)に
何か特有の「性格」が関連するというような感じではなくなってきているのでは,
とでも考えたくなります。

しかしながら
授業が終わった後に,新聞社サイトを見ていたら,

なになに,
調査方法がまちまち(都道府県ごとにばらばら)で,今後検討する方向だとか。
...そのような「調査」ではなんとも頼りないじゃありませんか。やれやれです。

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