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14 déc. 2007

性格心理学II-07-10

性格の適応的変化の章(後半)。

クライエント中心療法!
カウンセラーはどういう人かとか,(現在の)自己と理想自己の円のあれこれとか,
ありのままの自分とは,自己実現とは,などなどをありのままに説明して参りました。

その他,克服的変容(「変わる」というか「変える」というか「変わらざるを得ない」というか)。

 *

次回は1月に最終回。そしてその翌週が試験です。

授業が終わってからまっすぐに帰らず,
初めてこの非常勤先の「図書館」に寄り道入館してきました
(うちの大学に入っていない雑誌がこちらにあって,そのコピーを)。
私の目当ての雑誌は6階の棚にひっそりと並べられておりました
(そのフロアには私以外にふたりしかいなかった)。

これまでにも他大の図書館に,何ヶ所か,何度か入ったことがあるのですが,
毎度緊張するんだよね~
入館の仕方も違うし図書や雑誌の配置や分類も異なるしコピー機の使い方も異なるし。
そもそも空気(においとか湿度とか開放/圧迫)が違いますな,それぞれに。

逆にいえば,
自分のところの図書館っていうのは,
大学での教育研究の大事な日常的な場/風景/地(図と地の「地」)の一部であって,
しかももしかしたら
自分の頭の中の知識の構造とか,
思考の方法・道筋などを規定しているところがあるんじゃないかと思ったりもします。

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