心理学方法論(人間)07-1
2限。
今期はとりわけ担当日が不定期で,
1/28,2/18,2/28の3回
("8"にご縁があるようだが...ついでに3/8は私の誕生日)
かつ,
これは旧カリキュラムの「方法論」(人間)であり,
新カリキュラムの「方法論」(心理)は,
ほぼ同時期的に,2/14,2/21(2時間分)の3回。
1年生と2年生が同じようなことを同じように学ぶという状況になっている。
錯綜。テストとか,問題を(分量を,が正確な表現)変えないといけないのでしょうが,
忘れそうな気がする。授業をしている方は同じ3回分なものですから。
内容的には例年通りな感じですが,しゃべる順番を変えてみたり,
ある程度のアップデートをしてみたりしながら。
位置づけと,
知能検査と作業検査と性格検査のさわり部分までで,時間切れ。
ビネー式で,
田中ビネーVでは,14歳以降では<精神年齢>概念を使わないこと,
4つの<領域>(結晶性,流動性,記憶,論理推理)で見るという視点があること,
などが今期アップデートされたことでしょうか。
いわゆる「教科書的事項」のみを扱っていれば,そんなことは知らずにすむのでしょうが。
知能検査において,総合的な指標よりも個別的な複数の指標でみるという流れは,
もう決定的ですね。領域といい,群指数(ウェクスラー)といい。
どんどんと(内容的に)神経心理学的検査らしくなってくる,という印象。
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