非番

全国津々浦々で昨日～本日行われております試験ですが。標記の通り。

監督員の諸先生方へのメッセージは，昨年度のとおりです。

リスニングテストに関する報道のあり方（温度差はあるにせよ）は，あいかわらず腹立たしい。

「ゼロがあたかも当然」という姿勢は，
受験生に対する心情として理解できないことはないが，
大量の機械を用いて，非常に多くの人々が，時間的に一斉に受験するわけなんだから
確率論的に，どう考えてもムリな要求であることが理解されないのだろうか。
～もちろん確率論的に奇跡的にゼロになるときがないともいえない～
（あるいはそういうことをわかっていて）
なおかつ批判的に（社会的正義を代表してとかなんとか気取りで？）
報道する態度というのはなんなんだろう。

0.037%という発生率（らしい）は，
もっともっと肯定的に評価されてしかるべきだ。