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17 avr. 2008

学校神経心理08-02

テキスト第1章
Assessment and Intervention Practices in Educational Settingsを。
基本的に,知能検査の話→神経心理学的アセスメントへつなげるところ。
脳のことは,この章では全然出てこない。

1.1 Foundations of intellectual and cognitive assessment
1.2 Measuring intellectual and cognitive functioning
1.3 Principles of effective cognitive assessment
                今日はここまで(30ページ弱)」
1.4 Critical issues in assessment service delivery

知能検査の動向はこういうところで既に話しているように
複数の指標で見る流れはあるわけですが,
そうすると神経心理学的検査と変わらなくなってきているよね,ということを,
(知能検査の)
SB5とかWISC-IVとかWJ-III cognitive(CHC理論)とかK-ABCとかDN-CAS(PASSモデル)とか

(神経心理学検査の)
NEPSYとかNEPSY-IIとかと対比して,確認してみる。

その他もろもろの,知能検査についての知識を教授/享受する。
(この同音異義語はこういうとき便利だ)

子ども対象のこれらの方が,
理論的にもツールとしても整備されている気がする。
...のは,日頃の不勉強のせいか。
勉強になるなあ。

 *

今日扱えなかったけれど,
1.4 に適性処遇交互作用(ATIs)というタームが何度も出てきて,
そういうところに教育心理学的テイストがあって,面白い。
適性の部分を神経心理学的プロフィールで考えてみると...というような意味合いです。

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