この図書を推薦しますよ(特別編)
本を推薦しなくてはいけない機会はめったにないのですが,
今日は年に1回定例でやってくる,その日が巡ってきました。
この日のために,毎年どれだけ頭を悩ますことか。
今年度は,2冊。
『心理療法におけることばの使い方 つながりをつくるために』(これは恒例)
『精神病理学臨床講義』(これは新規に★)
目的がかなり特定されていることと,
「推薦されてその本を読む人」が非常に限定されていることと,
後でレポートを書かなくてはいけないということと,
他の人が選択しなさそうな書籍であることが
選択における制約条件。
★本当のところは,『精神症候学』推薦しますよですが,
いかんせん「レポート」書けないよね...という理由で。
ああ,そのココロ,推薦理由は,もちろん,
お題目としての傾聴とか,
お題目としての共感(的理解)とかへの...ゴニュゴニョ
ということで,そのあたりはうやむやにしたまま
今年度の新歓的行事はつつがなく終了。
*
なお,その場では公表しなかったですけど,
次点は,『精神医学的面接』。
※verbalじゃなくてvocalだって,最初のあたりに書いてあるよ。
クリティカルインタレストだって,書いてあるよ。
そのあたりが,好きなんですな。
今日受信した伝聞情報として,
「セレクトする本がハードボイルド」との評価を,某所より受けているようです。
そうっすか。
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