« 研究室断片情報2008.05.27 | Accueil | 延期は残念 »

28 mai 2008

今年度の「身体性能検査」終了

年に一度の健康診断のことです。

いつも,
数値的には体重(BMI),
検査されること自体は「血圧」「採血」がチェックポイントです。

血圧の数値はあとでやってくる結果表でマークがつきそうだな。

採血会場で「これまでに採血後具合が悪くなったことがありますか」と
聞かれるので正直に「はい」と答えると,「それでは横になりながら」と
 簡易ベッドに導かれる → 横になる → 安心 → 何事も起こらない
これでは
リンショーシンリの理論でいうところの"safety behavior"そのものであって,
「採血恐怖」「採血後の破局的認知・イメージ」の不合理性は
いつまでも検証されず,修正されない;それらが正しくないことを学習する機会がない。
...と,いうようなことを頭ではわかっていても,やはり安全にしたいんだな。

 *

ところで,採血恐怖と注射恐怖は関連があるのか?
最近,血液・注射・ケガ恐怖と「嫌悪」の関連を指摘する論文は何本かあるけれど,
自分はあまりそういう風には感じない。
むしろ,「パニック→予期不安」に近い。
そういう学術論文ないかな~

 *

新設の,腹囲を測る(?)メタボ検診は40歳以上らしく。
まだまだ恐怖喚起事項ではありません。

|

« 研究室断片情報2008.05.27 | Accueil | 延期は残念 »

06. CHORES 【働】」カテゴリの記事

Commentaires

L'utilisation des commentaires est désactivée pour cette note.

TrackBack


Voici les sites qui parlent de: 今年度の「身体性能検査」終了:

« 研究室断片情報2008.05.27 | Accueil | 延期は残念 »