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05 juin 2008

学校神経心理08-09

7章 The Neuropsychology of Written Language Disorders。
「書けない」「書くことに対する困難」をめぐるあれこれです。

 7.1 Characteristics of children with written language disorders.
 7.2 WLDs and brain functions
   7.2.1 Spelling
   7.2.2 Handwriting
   7.2.3 Written language
 7.3 Written language case study

(ちょっと5・6章と,章構成が異なる)

綴りの問題,(手を動かして実際に)書くという動作の問題,
そしてある程度まとまった文・文章を書くことができないという問題。

なんだか身につまされます...
心なしかいつもより板書にも気を配るとか...
丁寧な字,丁寧なライン(行がまっすぐ)。
そっちに注意がいくと,資源配分の関係で内容がアバウトになったりとか。

ところで「書」の字の縦棒の「4画か6画か問題」について受講生のみなさまにお訊ねしてみたところ,
やはり4画派の方々もいらっしゃいました。

その辺の事情に詳しい人(とか詳しい本とか)いたら/あったらご教示願いたい。

 *

次回は最終章の8章 Neuropsychological Principles and Psychopathology。
「学習支援」にまつわる神経心理学から,
「生活支援」にまつわる神経心理学へ,頭を切り換える,と。
ページ数が多いけども。
終われば終わり。終わらなければ11回目もあり。

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