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20 juin 2008

NP-JC/080620

Simultaneous recording of EEG and facial muscle reactions
during spontaneous emotional mimicry

・怒り表情,幸福表情を見たときの"spontaneous emotional mimicry"。
 EEGと筋電図と...あまり自分では読んだことのないスタイルの論文...
・5要因のANOVAとは。唖然。


Mixed emotions: alcoholics’ impairments in the recognition of
specific emotional facial expressions

・アルコール中毒者の表情認知。
 混合表情をあれこれ呈示して,感情の6側面の評価をしてもらうと,
 全般的に「恐怖」度を高く評価。
 「怒り」と「嫌悪」で群×写真の交互作用が有意
 (アルコール中毒者群の評価が健常対照群と異なる)。混同する感じ。
・禁酒を破り専門的治療を受ける回数と,恐怖度評価の高さに正の相関が。
・「低下」じゃなく「高く評価」。
・「キンドリング」とは。
・全部「脳」に原因を求められるのか。社会的経験の学習による面もあるのでは?


Divided attention during retrieval suppresses false recognition in confabulation

in press の論文。
・作話症のある健忘症者は,検索時に無関連情報をフィルターできないから,誤再認促進?
 だとしたら,検索時の認知資源を減少させると,誤再認(や作話)を減少させられるかも?
 ...ということを,無関連な刺激とdual taskで,認知資源を減少させる条件などを設定して検討。
・さらに,実験2では,DRMパラダイムという記憶実験パラダイムを用いて検討。
 →いずれも,予測通りの結果が得られた。
・DRMパラダイムを知らない人は→どうぞネット検索で(他力本願)。

認知資源を減らし task-irrelevant な情報処理をする/させる,ことで
真正な task-relevant な情報処理がなされることも,日常生活であるんじゃないか。
(task-relevantが「低下する,の方じゃなく」)

 *

3本とも,自分からは手を出さないような論文で,
なんかとっても「勉強になります」。

 *

(公開日時指定でこの日に書いたことにしておく 2008.6.23記)

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