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74 posts pour la période octobre 2008

31 oct. 2008

081031[mz2][bx1]携帯メールを打ちながら歩くと戸口の右側にぶつかることが多い

081031[mz2][bx1]-1 pseudoneglect; walking; collisons
Rightward collisions and their association with pseudoneglect

(ふつう右半球頭頂葉損傷で左側の「半側空間無視」が生じることが知られていますが)
逆に健常者はやや右側を無視する傾向があり,
線分二等分課題では中心よりわずかに左に印をつける→'pseudoneglect'と名付けられている。

それを日常生活行動レベルでも確認。
どちらかといえば,右側にぶつかりやすい。

気をつけましょう。


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NP-JC/081031

Intrusions in story recall: When over-learned information interferes
with episodic memory recall. Evidence from Alzheimer's disease

軽度アルツハイマー病患者群に,
1)新奇なストーリー,2)既知のストーリー(シンデレラ),
3)既知のストーリーの改変版(オオカミに食べられない赤ずきんちゃん)を聞かせ,
直後再生において,正答数,無関係要素の混入数(「侵入」),およびその率を健常対照群と比較。
→アルツハイマー病群において,正答数↓侵入↑
 侵入と遂行機能(Stroop)に関係がなかった。
※「侵入」っていうと,臨床心理学チックなあれの方をイメージしやすい人たち。
 それはそれで学習の証。特に,(今回は)意図的想起。よくある話は「非意図的想起」。
 でもメカニズムを図式的に考えてみると,必ずしも対立的ではない。
※論文そのものは,大変読みやすかったとのこと。しかし,
 その「ストーリー」も示されていないし,侵入の定義づけもよくわからないし,
 「追試できないじゃないか!!」とのご感想。ごもっとも。
 著者に問い合わせてみようか。フランス語だろうけど。
 ↑喜ぶ人がきっといるに違いない。かなりお近くに。
修論終わったら,あれじゃなくって「作話」「侵入」にテーマを移行するとかしないとか。
 すばらしいではないか。でもその前に,修論を片付けないとね。
パンスト机 ← タンスと机。単なる聞き間違い。これもイントルージョン?


Risk for depression is associated with neural biases in emotional categorisation

ポジティブ/ネガティブ人格特性語のカテゴライズ(「そう言われたいか,言われたくないか」),
および「びっくり再認」(unexpected memory task)中の脳活動を,
EysenckのEPIのN(神経症傾向)の高群と低群で比較。
→行動データ,カテゴライズは群間差無し,
 びっくり再認での反応時間は,ポジネガ関係なく高Nで「速い」。
 fMRIでは...左ACCや上頭頂小葉あたりに違いが。
 高N者は,カテゴライズ時には活動高く,再認時には低い,というパターン。
※最近はパーソナリティ質問紙を取ることが結構あるよね,という話。
 横軸にその点数を,縦軸にpercent signal changeを,みたいな散布図はけっこう多い。
 群分けしない,活動量をパラメトリックに変化するものとみなす。
※内側前頭前野はあまり反応しない,この研究では。
※上頭頂小葉??楔部とか楔前部とか,頭頂葉内側じゃないのか。
 カテゴライズの方式が,「自分に関係なく単語のポジティブさ/ネガティブさ」判断的に
 やっているということか,高Nの人々は。
※BDIやSTAIより,EPQ(のN)の方が脳賦活パターンの相違をうまく説明できそう,というのは
 よい指摘でしょうね。
※ってことで,「うつだから,これこれの脳活動パターン」,ではなく,
 「これこれの脳活動パターンだから,うつになりやすい」という因果がもっともらしい,
 ということになる。
※参加者諸君は私のことを,
  「Nは高そう」,でも「抑うつ傾向は低そう」と評する。
 ...しかしそれはこれまでの多くの研究には反しているのですが
  (Nとdepressionは正の相関でしょう)。
  こんなにあれこれとおおざっぱなのに,「神経質」な人と見られるのは
  喜ぶべきことなのかどうなのか。

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30 oct. 2008

2回続けて木5に欠席しましたが

所用でね。
次回からはちゃんと出ます
(繰り返しですが,来週6日木曜日は「月曜授業日」です;
 自分が忘れそうなもんで)。

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ストップウォッチと電卓を使ってタイミングを合わせる

という作業をしている。
測定して,引いて割り算,みたいな。
実験で提示する刺激のコントロールのために。微調整。

わりと原始的です。

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29 oct. 2008

くるみの初恋

くるみの初恋

いただきました。ありがとうございます。

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人間懇親会に出る

まあそういう名前の,1年生の人々との懇親会があったので,
出席。

本日は車の運転のためお酒を一滴も飲まなかったものですから,
非常に慎ましやかにしておりました。

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平成20年度ヒューマン・ケア科学専攻博士論文中間発表会

がございました。

途中「ランチタイムミーティング」出席というお役目があったりして,
出たり入ったり。

心理系の「お題」は以下の通りでした。発表順。

・ 身体像へのとらわれに及ぼす要因の日韓比較研究
・ 反応産出過程からみたロールシャッハ材質反応の解釈仮説に関する心理学的研究
・ 日常生活の演技が適応に与える影響および演技訓練と日常生活の演技との関係の研究
・ 児童の主張性における「他者配慮」の検討
・ 諦めに関する心理学的研究
・ 中学生の抑うつ症状に注意・記憶バイアスが与える影響の検討とその応用

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例の年中行事にカタをつける

事務方から戻ってきていたチェック用書類に基づいて
微修正と追加を施し,正式に電子申請を完了させる。

前の時と違って,今日は大変スムーズに進行する。

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新たなモデル

新たなモデル
これになんと名前を付けようか、考え中

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片思いということ

親密な関係のダークサイド
という,おどろおどろしい表紙の本(訳書)をちらっと眺めて,
そこの7章に挙げられていた文献に興味を持って入手してみた
これ↓

Unrequited Love: On Heartbreak, Anger, Guilt, Scriptlessness, and Humiliation
(pdfをゲットした)

カイ二乗検定をするような,やや質的な,頻度データの分析みたいだけど。
片思いする側"would-be lovers"と片思いされて断る側"rejectors"の双方の研究ってのは面白いですねえ。

「恋愛」にまつわる心理学にはさっぱり詳しくないのだけれど
(学問だけじゃなく実践面でもさっぱりだけれど),
この論文って「古典」みたいなものなんですかね。
この後何か進展があるのかどうか,気になります。


片思いは,"unrequited love"という英語になるんだということも,初めて学習。

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投票

学長選考会議に対して意向を表示するための,
「意向調査」投票に行って参りました。

本日。

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081029[mz1]J. Anx. Disord., 22-8

ちょっとメモしておくだけ。

081029[mz1]-1 spider phobia; disgust; fear
Fear and disgust propensity in spider phobic distress

恐怖反応性・嫌悪反応性とクモ恐怖の苦痛度との関係。


081029[mz1]-2 metacognition; OCD; anxiety
Exploring the role of metacognition in obsessive–compulsive and anxiety symptoms

メタ認知とOCD症状と特性不安の三者の関係。


081029[mz1]-3 disgust; anxiety
The effect of disgust on anxiety ratings to
fear-relevant, disgust-relevant and fear-irrelevant stimuli

「嫌悪誘導」は,それに続く課題の内容がどうであっても,状態不安を高める効果がある。
"homophone spelling task"による実験。


081029[mz1]-4 eating disorders; OCD
Eating disorders and obsessive–compulsive disorder:
A dimensional approach to purported relations

摂食障害と強迫性障害の関係について。
抑うつとパニックを統制したら,「強迫洗浄行為」→「大食」だけ。

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28 oct. 2008

研究室研究会(院生)は11月には...

こっちは久しく「個別」をしていなかったのと,
他のスケジュール的な都合もあり,
基本個別にお会いすることに。

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研究室研究会(卒論生)は11月には一度だけ

今日はしました。
このあと1ヶ月ほどは集合して行わずに,
個別で(オンデマンドで)対応することにしました。
放置,ではない。

次回の研究「会」は,11/25。

既に実験を開始したり,質問紙調査を始めたりしているので,
ほぼそれらが終わらないと(&データ入力まで終えないと),
皆で集まって論じあったり,何か一緒に作業をするようなことがないのでね。

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本部棟へ参内(10月)

月に一度の本部棟参内の日。

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27 oct. 2008

心理学英書講読-8

冒頭,ちょっと特殊な(でも面白いでしょ)質問紙調査にご協力いただきました。
皆さんがいなくては,心理学研究の発展はありえません。
ありがとうございます。

例によって,発表順。


グループ6:
Does Estrogen Protect Against Cognitive Aging in Women?
女性の,更年期とそれ以降の時期の認知的加齢現象(特に記憶機能の低下)と,
エストロゲン療法の効果について。さまざまな知見が得られているが,どうやら
閉経の時期に合わせて始めるのが最も効果があるらしい。
※あまり心理学研究論文っぽくないけど...認知的加齢現象そのものは当然心理学の対象です。


グループ3:
New Directions in the Study of Gender Similarities and Differences
ジェンダー差はあるってことになっているけど,メタアナリシスの結果,たいして差はない
ことが明らかになり,そこから"gender similarities hypothesis"を提唱。
では逆に,あれこれの研究で差が出ているものがあるのはどうしてか,ということで,
社会的刺激としてのジェンダー,社会文化の影響,神経科学の3側面から考察。


グループ4:
Psychological Foundations of Trust
信頼。"Dyadic Model of Trust"っていうモデルで説明する。
※「診断」期ってのがあるんだということ,そして以下の記述がちょっとポイントか。
 "Couples in long-term relationships, therefore, may occasionally need to identify
  new trust-diagnostic situations in which each individual's self-interests start out
  being discrepant from what might be best for his or her partner or the relationship."


グループ1:
Color and Psychological Functioning
赤色が知的パフォーマンスを低下させる(昨日のを参照),の理論編。
※対人的文脈における「赤色」の意味を考えると,ますます興味深いですな;
  ふつう,赤色は「接近動機」を高めるでしょうから。
※ほんと,誰か卒論とかでやったらいいのに。


グループ5:
Attention, Joint Attention, and Social Cognition
共同注意と社会的認知。共同注意にはRJA(Responding;誰かが私の注意を向けさせる)と
IJA(Initiating;私が誰かの注意を向けさせる)があるとか,それがposterior attentional systemと
anterior attentional systemという,脳内の注意機構に関係があるとか,
社会的認知と同時かそれに先立つか,など。


グループ2:
Children's Road Crossing:
A Window Into Perceptual–Motor Development

「子どもが自転車で道路を横断する」際に必要とされる諸能力の発達的変化について,
シミュレータを用いて研究してますよぉという宣伝的紹介論文。
なぜ子どもが事故に遭いやすいか,について,4つほど理由をあげている。
※いかにも研究助成の得られそうなテーマだな~でもたしかに,
 こういう研究は社会的にもわかりやすいし,重要な応用研究ですよね。


宿題:
Attention, Self-Control, and Health Behaviors
注意資源が制限されると"attentional myopia"が生じて...ということと,
食事・喫煙・攻撃などの「健康」との関連について,のもよう。

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26 oct. 2008

081026[bx2]「左利き」とミラーニューロンシステム

081026[bx2]-1 handedness; mirror-neuron system; fMRI
The mirror-neuron system and handedness: A right world?

ちゃんと読んでいないけど,右利きの人々と左利きの人々で,
行為遂行課題および行為観察課題時の脳活動をfMRI測定すると,
左利きの人々の方がMNSを使っていますよ,という結果であるらしい。


ちょっと面白いなと思うのは,

左利きだから
  →"Right world"(英語って便利だこと)に,より適応するために
    →右利きの人よりもMNSを使っている(ミラーリングしたり,模倣したり。)

ということじゃなくって,

MNSをたくさん使っているから
  →左利きになる?

みたいな因果の方向もアリかもね,という雰囲気をそこはかとなく漂わせているところ。
明記されているわけではないが,行間から。
心理学の研究では,「どうして左利きになるのか」ってあまり問われないけど
(lateralizationが異なるとか,遺伝要因もあるか,とか,状態の記述はそりゃいくらでも
 あるけど,どうして左利きになるのか,という発生理由についてはよくわからない)。
ヒントくらいにはなるか。

著者の誰かは,left-handedなんだろうか。

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081026[mz2]赤色知覚が知的パフォーマンスを低下させる

081026[mz2]-1 red; avoidance; focus of attention; performance; mediation
Mediation of the Negative Effect of Red on Intellectual Performance.


赤色が知的成績のパフォーマンスを低下させるという話(Elliot et al., 2007)の続編。

数学の問題を解くに,カバーページに赤い四角形を見てしまうと,
灰色の四角形を見たときよりも成績が低下する(実験1;先行研究の追試)。

なんでそういうことが起こるのかを,さらに検証。
赤色→■→成績低下,という因果があると仮定して,この■に入る事柄を明らかにしたい
(この■の部分を,媒介変数という)。

実験2aでは,局所的/全体的処理モードを検討するために,図形のマッチング課題を施した。
その図形とは,小さな四角形でできた大きな三角形,のようにできていて,被験者は
四角形か三角形を選択する,というような感じ。四角形を選べば局所的,三角形を選べば全体的。
条件の与え方は,基本的に実験1と同様。
→赤色条件では(灰色条件に比べて),局所的な方の選択肢を選ぶ率が有意に多かった。

実験2bでは,上の図形マッチング課題で「注意焦点」を操作してから,数学問題を解かせると,
たしかに局所的処理群の数学課題の成績が有意に低下することを確認。

実験3では,上の実験をすべて絡めて,媒介変数を特定する。つまり,
色(赤色 vs. 灰色) → 処理(局所 vs. 全体) → 数学問題の成績
...予想通り,赤色→局所処理→成績低下,が(重)回帰分析で示された。


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41万アクセス

午前2時台に41万アクセスに達したもようです。

このところ,やや早朝覚醒気味。

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25 oct. 2008

明日,投票日なんだけど

市長選挙と市議会議員選挙の「ダブル選挙」。
今も近くで,演説してます。

 *

やかましく名前を連呼したり,

(どういうルート経由か知らないが)
郵便で何かを送りつけてくる(ような党の)候補者には,

決して投票しない。

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「演習」の授業をどうするか

(今年度はまだ半分弱残っているわけですけど)
来年度のカリキュラムの計画が,もう始まっています。
あれこれ考えないといけない。

で,今年度は開講していない「神経心理学演習」は来年度開講予定なのですが,どうしようか。


A)卒業研究にほとんど関係づけさせずに,純粋に,
  いかにも神経心理学的な,症例(または症例「群」)論文を,ばしばしと読む時間にするか


B)卒業研究へつなげることを意図するならば,
  対象が健常者である論文のみをセレクトしてそれを読んでもらおうか
  (その場合,どうしても,半球優位性とか,利き手とか,性差とか,dichotomousなのが多いし,
   マニアックな認知心理的実験論文がほとんど,になってしまうけど)


脳内で路線対立。

理想路線(教養路線ともいう)を追求すべきか,
現実路線(実用路線ともいう)を追求すべきか。

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24 oct. 2008

081024[mz3]身体を暖めると心も温かくなる!?

081024[mz3]-1 physical warmth; interpersonal warmth
Experiencing Physical Warmth Promotes Interpersonal Warmth

身体を暖めると対人的にも「温かく」なるらしい,ということ。

スタディ1。
熱い/冷たいコーヒーカップを手にとってから,
ターゲットとなる人物の印象評定を行うと,
熱いコーヒーカップ条件→人物の印象が「温かい」人側へ。

スタディ2。
温湿布/冷湿布を貼って買い物に行くと,
温湿布を貼った群→
「自分のため」ではなく,「友達をもてなすため」に飲食物を購入する傾向が強まる。


なんで?
という部分もちょっと考えられていて,
「insula」を持ち出す (←ちょっと裏技っぽくない?)

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NP-JC/081024

Impaired imitation of meaningless gestures in ideomotor apraxia:
A conceptual problem not a disorder of action control?
A single case investigation

「観念運動性失行」症例SCの呈する模倣障害に,「身体情報処理」が関与していることを,
実験的に検討した論文。
※現在支配的であるHeilman系モデルによると,無意味動作の模倣は
 視覚分析(入力)→神経支配パターン(出力)のvisuo-motor/spatial-motorな
 変換,ということになっているのだが,それだけじゃなくって,そこには
 身体情報処理(「概念的な」)が絡むでしょう(=Goldenberg系),
 ということを支持するような知見。

実験は3つ。で,それぞれの実験はコトバでは表現しにくいが,Figを見れば一目瞭然。
実験1:指の絶対空間的,相対空間的,概念的マッピング。
   →概念的マッピングで大きな成績低下。
実験2:身体部位の概念的/視覚的マッピング。
   →やっぱり概念的マッピングで,正しい位置よりも遠いところを指示する傾向。
   ※「ジョジョ立ち」みたいなポーズを取っている人の身体部位を1ヶ所マークして,
    普通に立っている人の身体部位上で同一箇所を指示する,というような課題
    が,概念的マッピング。
実験3:手指パターン/身体姿位模倣のマッピング(Direct/Mirror/cartoon)
   →Cartoonへのマッチングが時間がかかり,誤反応率も高い。

...ということで,
単純にvisuo-motorなマッチングができないだけならこのように条件間の差異が
生じることを説明できず,かつ,概念的な身体情報処理が求められる課題において
顕著な成績低下を示すのだから,無意味動作模倣においてやはりそのような
概念的身体情報処理が関与するでしょう,という論の流れ。

※発表者は課題を理解するのにだいぶ格闘したらしい。
 一人で検査者役と被検者役をしながら理解するのは,さぞや大変だったことだろう。
※BPOとかclosing-inとか...頭の中で生じることを外界に表現するときに生じる
 「象徴」とか「イメージ」のことを議論する(若くてピチピチだった院生の頃の私のようだ)。
 「面白いねえ」「不思議だねえ」ということ。
※モデル的に理解することの有用性。何を考えなくてはいけないかを理解する上で,
 モデルの存在は有用,ていうか不可欠(であることを皆で体感)。
 ・でもこの論文には,そういうBox & Arrowは示されていないのだけれど。


     *


Facial expression processing after amygdalotomy

扁桃体切除術を施された症例D.R.の表情認知はどうなるか(vs.人物認知)の論文。
けっこう昔の。

スタディ1。静止画と動画の表情認知。
   →対照群と比較して,動画で成績が不良
     (対照群では動画で成績が向上する部分が,D.R.にはみられない)
スタディ2。表情マッチング。人物マッチング。
 (A)同人物同表情,(B)同人物異表情,(C)異人物同表情,(D)異人物異表情
 というペアを提示して,人物が同じか,と,表情が同じか,を判断させる。
 ペアの提示方法も,同時(横に並べて)的提示と,継時(順番に)的提示。
   →表情マッチングで成績低下。提示方法による影響はない。
    誤反応の中身は,表情マッチングでは(B)(C)で多く,
    人物マッチングでも,(B)ではやや多い(表情を分析する能力も人物同定に絡んでる?)
スタディ3。表情のイメージ課題。人物のイメージ課題。
   →表情をイメージし答える課題(笑ったときに口角は下がってる?のような)で低下。

相貌失認とは逆パターン,二重乖離がある,ということは,
少なくとも一部は,相貌(人物を特定する)認知と表情認知は別個のシステム。

※「表情カテゴリーごとの分析がなされていない」という感想は,たしかに現代的な
  視点からするとそうなるけれど,この頃はまだ。パラダイムシフト(?!)前。
  相貌失認との対比がメイン。
※(私にとって)この論文で動画で検討していた,しかも"in conversation"という条件が
  あったことは,見落としていた。しかも,動画での改善がないという。
※やっぱり誤反応パターンを見ることは大事な作業。
※イメージ課題を行っている理由は何か,というところ。
  たしかに,「知覚」と「イメージ」のneural substrateの共通性がよく論じられていた
  から(「視覚性失認」と「視覚性イメージ」)という理由もあるが,タスクとして
  知覚駆動型と,記憶駆動型を比較する
   →どちらでも表情処理に問題がある
   →→用いられる処理様式特異型の障害ではなく,表情認知処理そのものの障害
  という確認は必要。ここでは「とってつけたような」記載だけれども。
※「定位脳手術」のイメージを共有。

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23 oct. 2008

「好きなアーティストを答えよ」その他の問い

がメールで飛んできました。計10問。

そういえばそういうことをここ10年ほどどこでも聞かれたことがなかったが
(カラオケも行かないから知られることもないし),

なんでしょう,
浜崎あゆみ,とか答えたら許してもらえるんでしょうか。

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新しく研究を始めることについて

今日は午前中から,その初回の打合せに行っておりました。

先日
科研費の申請をした
(正確には「事務チェック用に提出してそれが戻ってきたので,これから正式申請」)ばかりですが

もうひとつ,計画段階で進行中のもあります。

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081023[y][bx2]「させられ体験」とdysfunctional visuomotor action monitoring

081023[y][bx2]-1 passivity symptoms; schizophrenia; action monitoring; fMRI
Correlation of passivity symptoms and dysfunctional visuomotor action monitoring
in psychosis

※おーぷんあくせすあーてぃくるです。

自分の行為意図や行為そのものが,外的ななにものかによってコントロールされていると感じる経験を
「させられ体験」という。そういった症状を呈する統合失調症(paranoid type)15例の,
action monitoring課題~いたってシンプルなビデオゲーム~遂行中の脳活動を,対照群と比較。
ゲームでは,右か左のボタンを押すことが求められ,それによってゲーム画面内の車が右や左に動く
のだけれど,間歇的にそれが「利かない」,
つまりボタン押しと車の動きが対応しないincongruentな状況が作られる。

「させられ体験」はアクションモニタリングの障害によるものである,という仮説を検討する,
つまり,自分の意図やアクションと,知覚される外的事象(の変化)の対応関係のモニタリングが
不調であるということを検証する目的で行われた実験。

患者群で
1)下頭頂小葉IPLのhyperactivation(とさせられ体験度が正の相関)
   →→false detectionの増加
2)帯状回後部PCCの,条件の主効果[モニタリング条件-コントロール条件]的なactivation
 (とさせられ体験度が正の相関)
   →→self-monitoring effortの増大
が示され,
させられ体験がアクションモニタリングの障害によって生じることを支持するような知見。

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22 oct. 2008

081022[mz3][mz2]冷たくされると実際寒くなる!?

081022[mz3][mz2]-1 social exclusion; psychological experience of coldness
Cold and Lonely: Does Social Exclusion Literally Feel Cold?

社会的疎外(social exclusion)と,体感的な「寒さ」に関係があるようだ,
ということ。

スタディ1。
社会的疎外経験のある人は,部屋の温度を「低め」に感じる(推定する)。

スタディ2。
コンピュータゲーム上で行われる"ball-tossing exercise"において
「社会的疎外」状況下になったプレイヤー(自分のところにボールがこないってこと)は,
「温かい食べ物や飲み物」をより欲する。

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平成20年度教育研究科スクールリーダーシップ開発専攻修士論文・実践研究中間発表・指導会

(先の卒論中間発表会と完全にバッティングし,また他の用事も重なり)


全く出席できませんでした...


【学校・学級とか児童・生徒・教師的ワード】
学校,学級,学級担任,学級内,教師,子ども,個別対応を要する生徒,児童,小学校,
生徒,高等学校,国公立大学,中学生,中学校,特別な支援を要する子,府立高校


【なかみ】
アメニティ志向,意識,居場所感,英語科教材,『英語が使える日本人』の育成,
学級経営,学校関与,学校改善プラン,学校生活,学校生活への認知,学校魅力,
環境,キャリア・スタート・ウィーク,<教育>化,教育相談,経営革新プロジェクト事業,
言葉かけ,策定過程,事例地域,事業所,受験行動,受験戦略,情報の共有,情報モラル,
情報モラル教育,新任,推薦入試,生活科,生徒指導体制,戦略構想,組織体制,
単元開発,地域社会,登校意欲,内在化,パーソナリティ,ビリーフ,不合格経験,
放課後子どもプラン推進事業,ユーモア,連携


【メカニズム的・論文的修飾語】
一考察,一提言,影響,開発,関連要因,機能,研究,検証,検討,再考,
実践,準備,事例,代替案,調査,文献的研究,変容過程,役割,要因


【タイトルの末尾】
(特に副題に)
~に着目して,~に注目して,~の観点から,~の調査から,~を中心に,~を通して

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卒業研究中間発表会臨床領域2008

3時間超。16名のお説や結果の一部を拝聴。


キーワード的なところ
アート,アドヒアランス,甘いもの,意識,意思決定,援助規範意識,援助志向性,解離状態,
感情,感情の制御,感情特性,共依存傾向,共感性,教師,空気を読む,肯定的意味づけ,
行動の制御,行動選択,行動の選択肢,個人差,サークル活動,挫折体験,自意識,自己,
実行,自分探し動機,シャイネス,情緒的巻き込まれ傾向,信頼感,心理的well-being,
ストレス,精神的健康,大学生,大学生活,対人場面,対人不安,台湾,多忙感,テレビ視聴,
統制所在感,日常生活,日常的職務,日本,認知,“No”の意思表示,被援助志向性,
否定的説得状況,部活動,本来感,未来展望,やりがい,抑うつ傾向


メカニズム的修飾語・論文的修飾語
影響,関係,関連,強化,検討,効果,種類,相違,高低,評価,変化,メカニズム,様相,要因,抑制

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ただ飲んだくれて帰ってきたわけではありません

「息子さんはしっかりやっていますよ」とここで宣伝すべきか。

とか。

「マネされないように(特に笑い方)注意しなくては」良いターゲットにされてしまうこと。

とか。

「自虐ネタがおおすぎとか,笑わせるところですべっている」(←ここは自分)

とか。

種々研究しました。

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21 oct. 2008

「応募者ログイン」できません

年中行事のアレですが,ログインできない~

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20 oct. 2008

心理学英書講読-7

私自身は2週間ぶりでしたが,受講生諸君にとっては,5日ぶり。
記憶とか学習とか思考とか,今回は認知心理学的なのが多かったような気がする。


発表順。


グループ2:
Regarding Scenes
風景に含まれる「何か」に引かれて(ボトムアップ的に)サッケード&固視が起きるのか,
それとも「何か」を探すように(トップダウン的に)サッケード&固視を起こすのか,という論点。
→どちらも。場所だけじゃなく,注視時間にも両者の関与がある。


グループ3:
You Can't Take It With You:
The Translation of Memory Across Development

幼児期健忘を,「覚えてない」ことだけじゃなく,「どういう形式でなら覚えている」かについて,
ラットとヒトの実験的研究。フォーマットの問題,ということはある。
しかし「更新」作業をすると書き換えられるかも。
→幼児期の経験でうんぬん,というよくある心理学的「お話」の,真なる部分と偽なる部分。


グループ6:
Aging, Executive Functioning, and Social Control
加齢と(前頭葉の萎縮と)遂行機能低下と社会的コントロール(のうまくいかなさ)。
偏見とかおしゃべりに過ぎることとかうっかり言ってしまう独り言とか
ruminationの止められなさ(→late-onset depression)とかギャンブルとか。
※面白いじゃないか。
※"older"と議論するのは,午前の方がよいというデータ。
  いかにもそれらしい話だ,経験的に。
※でも会議はたいてい午後にあるのだけれど。


グループ5:
New Developments in Understanding Skilled Performance
ふたつの「スキル」の発達について。
その1。「速く正確に」。それなりにできるようになる。
その2。「領域特異的知識の増大」。the rich get richer, while the poor do not
("fan-spread effect" or "Matthew efect")...残念ながら。
※英語論文を読む正確さと速度は上昇するが,心理学的知識が等しく増大するかは...


グループ4:
Metacomprehension:
A Brief History and How to Improve Its Accuracy

メタ理解。「『何を理解していて何を理解していないか』を理解すること」なんだけど,
議論はその主観的確率と,実際のパフォーマンスの解離の話。
(相対的)メタ理解度とか(絶対的)メタ理解度とか,それをどう測定するか,みたいな。
※私のこの論文のメタ理解,理解度の主観的確率は(0-100で)50くらいか。
※こうして要約を書くことで少しメタ理解が向上するらしい。すぐではなく,少し時間をおくとよろしい。


グループ1:
Negative Emotion Enhances Memory Accuracy:
Behavioral and Neuroimaging Evidence

タイトル通りで,ネガティブ情動は記憶の正確さを向上するという話。
行動的データと,ニューロイメージングな(扁桃体のアクティベートの度合い)データと。
※でも,なんでもネガティブなことであれば詳細かというとそうでもなく,また
 扁桃体のデータも,研究間に相違がある
 (ポジティブなものも含めて,情動的であれば活動を示す,とする研究もある)


宿題:
Developmental Instability and Individual Variation in Brain Development:
Implications for the Origin of Neurodevelopmental Disorders

神経発達障害。DIモデルというモデルで。進化理論とか遺伝学とかも含めて
※難しそうじゃ

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18 oct. 2008

認定委員会・10月

今回から,日本心理学会事務局の会議室で行われることになった。
認定作業そのものはバシバシと(サクサクと)。

c領域についての<今後の方向>をうかがう...それはいい話だ。
ある程度の「幅」は残しておきたいが。
c領域はこの資格認定にとって,最重要な領域(のはず)だから。

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081018[mz1]J. Behav. Ther. Exp. Psychiatr., 39-4

081018[mz1]-1 intrusion; PTSD
The effect of pre-existing vulnerability factors
on a laboratory analogue trauma experience

pre-existing vulnerability(analog trauma experience)のある大学生に映像を見せる。
特性不安,抑うつ,特性解離,不安の変化は「侵入」の頻度と関連があった。


081018[mz1]-2 social phobia; social anxiety; critical evaluation
Investigating a critical evaluation tendency in social anxiety

社交恐怖傾向の人々が,自分のスピーチは他者から辛辣に(critical)に評価されると
思いがちなのは,そういう自分の傾向の反映なのか?つまり実際に他者のスピーチを
からく評価するのか?→No。自分のだけ。


081018[mz1]-3 disgust sensitivity; eating disorder symptoms
Disgust sensitivity and eating disorder symptoms
in a non-clinical population

(先行研究に存在する)嫌悪感受性と摂食障害傾向の関連。
→質問紙でも実験(嫌悪的刺激写真を見る)でも支持されない。


081018[mz1]-4 suicidal ideation; anxety; depression
Suicidal ideation and anxiety disorders:
Elevated risk or artifact of comorbid depression?

自殺念慮と不安と抑うつ。
不安→自殺念慮も,抑うつ→自殺念慮(「主効果的」に)も,
不安×抑うつ→自殺念慮(「交互作用的」に)もある。


081018[mz1]-5 PTSD; data-driven processing; conceptualy-driven processing
The influence of data-driven versus conceptually-driven processing
on the development of PTSD-like symptoms

データ駆動型と概念駆動型の処理とPTSD様症状(「侵入」)を実験的に検討。


081018[mz1]-6 emotion writing
Cognitive-behavioural emotion writing tasks:
A controlled trial of multiple processes

イラッとする出来事について書く課題。条件はexposure/devaluation/benefit-finding。
exposure条件では,侵入・回避症状を減じ,
benefit-finding条件では,ポジティブな自己成長感を増大。


081018[mz1]-7 disgust sensitivity; fear of contamination; cognitive bias
Trait-disgust vs. fear of contamination and
the judgmental bias of contamination concerns

「病気になる」「回避行動を取る」「洗いたい」の推測される確率と,特性嫌悪の関係を調査。
嫌悪感受性は,汚染恐怖とは別にこれらの推測される確率を上昇させる。


081018[mz1]-8 obsessions; OCD; responsibility; salience; thought suppression
From intrusive thoughts to obsessions:
The role of perceptions of responsibility, salience, and thought suppression

「部屋の中で飼っているヘビが檻から脱走した」というシチュエーションを設定し
responsibilityとsalienceとthought suppressionを実験的に操作して,
ヘビにまつわる観念の出現頻度をカウント。

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17 oct. 2008

土日は「予定された停電」

年に一度の電気設備点検?で,
土日の2日間は全学的に停電です。

メールはどうなるんだっけ?
昔は完全にサーバーもダウンでしたが。

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教育研究科スクールリーダーシップ開発専攻入試2日目

です。
昨日は朝から夜まででしたが,本日は朝から夕方まで。

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16 oct. 2008

教育研究科スクールリーダーシップ開発専攻入試1日目

です。

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15 oct. 2008

今日明日明後日と

学内のあまり人目につかないところで仕事です。

この3日間の,大学自室での滞在時間はたぶん2時間くらいだろう。

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納車予定日

11月1日(土)ということになった。
カーナビも切り替わりの時期なんだそうで,もちろん新型の方に。

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「アカリク」

そういうのあるんだねぇ。

今日初めて某所で発見し,フリーペーパーを手に取りました。Webサイトも。
私も「院卒社会人」として扱ってもらえるかどうかは,気になる。

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心理学英書講読-(6)

世間的には水曜だけど,授業は月曜授業の日。
月曜は,英書講読。

2クラス合同の回,その2。
(で,今回は学内隣の建物で他の校務があるために,私は「出番」免除)。
事前にうかがったところによると,
本日はいつもと少々進め方が違う感じになっているのではないかと思われます。
各人が全体をさっと読んでから(論文の「構成」を一瞥してから)読み進めるのは,
効果があるでしょ。


グループ1:
Media Violence and Social Neuroscience: New Questions and New Opportunities
General Aggression Model(GAM)というモデルでは,暴力的メディアによって
攻撃行動は,1)覚醒,2)認知,3)感情のいずれかのルートで上昇させる。
従来の研究では1)にまつわるものが多かったが,近年は社会認知神経科学的に2)3)も。


グループ2:
Increasing Retention Without Increasing Study Time
どうしたら(どのような方略を取れば)長期記憶の保持が良好になるのか?
過剰学習は「時間の使い方としては非効率的」(過剰学習が長期保持を保つわけではない),
「区切り」(spacing)は良い効果を。など。


グループ3:
Aging and Loneliness: Downhill Quickly?
孤独感が健康行動,ストレスなどに及ぼす影響。加齢とともに関係が深まってくる。


グループ4:
The Role of the Family in the Course and Treatment of Bipolar Disorder
双極性障害の経過・治療における家族の役割。high expressed emotion(EE)な家族とか,
family-focused therapy(FFT)の効果とか。発達臨床系。


グループ5:
A Domain-General Theory of the Development of Perceptual Discrimination
乳児の知覚発達を"perceptual narrowing"というメカニズムで説明する。
視知覚も聴知覚も。visual-auditoryなinter-sensoryも。だからdomain-generalな理論ということに。
※"preferential looking"は言語を話さない乳児研究ではとっても重要な手法。選好注視。


グループ6:
Psychological Essentialism of Human Categories
ジェンダー・エスニシティ・人種・障害などによる「カテゴリー化」はessentialである
(どうしてそうなのかはわからないところがあるけれど)。
そのことが,社会的知覚・社会的動機づけ・社会的態度に及ぼす影響について
あれこれの知見を紹介。


宿題:
Temperament, Development, and Personality
気質!

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14 oct. 2008

研究室研究会(合同)卒論中間発表会前

来週水曜日が卒論中間発表会で,
その予行演習。

廊下側の卒論生 vs. 窓側の院生という構図。
実に面白い。
いつもはたいてい「いじわるな質問をする教員」という役回りなんですが,
このときばかりは,
「まあまあまあ」と言ってなだめる調整役。

いい感じ。

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厚さと重さ

11月の高次脳機能障害学会@松山のプログラム・講演抄録が送られてきました。

「高次脳機能障害学会」と名前を変えてからの変遷。プログラム掲載分でカウント。
 第27回(2003) → 152ページ。一般演題数は 132
 第28回(2004) → 137ページ。一般演題数は 121
 第29回(2005) → 152ページ。一般演題数は 154
 第30回(2006) → 155ページ。一般演題数は 158
 第31回(2007) → 186ページ。一般演題数は 171

 今回,
 第32回(2008) → 220ページ。一般演題数は 232

「体性感覚的に察知できるほど」です。

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来年度の卒論

隣の研究室の先生からの情報によると,もう交渉は始まっているらしい...
(今年度は私,主として3年生対象の「演習」を行っていないので,
 そのあたりの情報とか動向の察知がほとんどできない。)

ペース的には就活みたいなものなんでしょうが,
よく考えてみると,卒論の方が1年早いわけですからね。
動きがあってもおかしくはない。

例によって表玄関の方にそろそろ「特設窓口」をご用意して,
折衝に備えますか。

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13 oct. 2008

「雙峰」に行く

「雙峰」祭のゆえんであるところの,峰がふたつある筑波山へ家族で。
もちろん下から登山ではなく,ケーブルカーで。
男体山山頂(←初めて,かもしれない)にも,女体山山頂(←こっちは何度か)にも行ってみる。

男女川(みなのがわ)もあるし。
百人一首にありますね;陽成院。(陽成院は東国に来たことはないそうだが)

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12 oct. 2008

雙峰祭に行く

学類2年生出店のお店に行く。
「ロシアンルーレット的たこ焼き」はけっこう企画として面白いではありませんか。
 そういう企画力を今後の研究にも活かしてください。
そして買った後に会った,かつての卒論生が見事1個目にワサビ入りを当てました(笑)

その他,ゼリー入りアップルサイダーとかフランクフルトを。
声をかけられたら買いますがな。逃げられるわけがない。

で,たぶん7~8人の2年生にお会いする。

 *

REAL JAMのステージは,娘が釘付けでした(ストリートダンスを習っているのでね)。

無絃塾のステージは実は初めて見たのですが,迫力。
津軽三味線,民謡,太鼓,舞踊。

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11 oct. 2008

血圧計を買ってみる

手首タイプ。
こちらは,測定時に腕を「抱えなくてよい」タイプであることが決定因;
購入した店では,「National」ブランドのラスト一品だった)

本日購入後3回測定してみたけれど,最高血圧・最低血圧値いずれも「正常血圧」領域だった。
年に一回の健康診断ではたいていやや高値が出るのだが,
「白衣高血圧」なのか。

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「祭」と「総会」

これをやっている最中ですが,
(あと,私は会員ではありませんがこちらともバッティングしているわけですが),

学内研究組織の「祭」と,同窓会組織の「総会」に,ところどころ参加する。

 *

トークバトルはあまりバトルではなかったけれど,
現役生・卒業生のお考えが聞けて,有意義でした。

知識がダイレクトに社会のお役に立つ,というよりも,
考える姿勢・もの/ひとを見る目・方法論が有用である,という
現役生・卒業生双方から出てきた「心理学で学んだこと」にはまったくもって同感。
汎用性の高いのは,姿勢とか視点とか方法論とか心理統計とか。
コンテンツは,どういうところで働いていくかに依存するわけだし,
知識はどんどん増えたり更新されたりするわけで。


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10 oct. 2008

081010[mz3]不安,声

081010[mz3]-2 anxiety; social phobia; vocal expression
In a Nervous Voice:
Acoustic Analysis and Perception of Anxiety in Social Phobics’ Speech

社交恐怖患者の治療前後の「声」の変化。
(1)声の変化:ピッチ(平均値および最高値)の低下。高周波成分の減少。サイレント部分の減少。
(2)聴き手は発話者の不安の程度を(言語内容ではなく)「声」手がかりだけで知覚できる。
(3)声の要素あれこれと,発話者の不安やナーバスの度合い・聴き手の印象に一定の有意な相関。

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081010[mz3]嘘,まばたき

081010[mz3]-1 eye blink; lying
Blinking During and After Lying

嘘をつく人は,認知的負荷が高まることによって,
ベースライン期に比べて,
嘘をついている間はまばたきの回数が減少し,
つき終えた直後に回数が増加する,という話を実験的に検証。
見事な感じでそういう棒グラフになっている;特に後者の回数増加は顕著。

なお,嘘をつくか正直に言うかは,第一ベースライン期後にひくことになる
封筒の中にある教示文によって,振り分けられる
(もともと嘘つき傾向の人はどうこう...という話ではない)

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某学会役員その2

にご推挙いただけるというお話。
光栄なことでございます。

それでもって,書類作成が必要。
今回は.docのフォーマットが送られて参りました。

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09 oct. 2008

そんな無茶な

科研費の申請書類で
...「応募内容ファイル」の「旅費等の明細」欄については,目的(資料収集,研究打合せ,
成果発表等)だけでなく,行き先,期間等もできるだけ具体的に記入するよう留意願います」...
と,
ピンク色の紙で,
<重要>研究計画調書作成上の注意点について,
が配られた。

来年度はともかくとしても,それ以降の年度での学会がどこで行われるのかなんて
かなり不明確ですよねぇぇ。
(海外のはけっこう前からスケジュール決まっているものもあるけれど;
 ばしばしと外国旅費を使え,という暗示なのでしょうかこれは)。

  &

そんなものは研究の進み具合にもよるはずではないか,と。


 

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ノーベル賞と心理学者

(今日の「心理学IIのマクラ話」)

「ノーベル心理学賞」はないから心理学者はノーベル賞はもらえない,ような気がするけれど,
過去には
ハーバート・サイモン(1978年経済学賞)
ってのがありました。

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選考意向調査投票

局地的にそういうのが始まりました。
「学長」の。
推薦書・略歴書・業績調書・推薦者名簿・所信表明書が「冊子になって」届けられる。

じっくり読もう。

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08心理学II(ストレスと健康)-3

心身症とかpsychoneuroimmunologyなどの話(「生理的・身体的ストレス反応」)から,
コーピング,
マネージメントまで。

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081009[y][bx2]GSPとGADの表情認知

081009[y][bx2]-1 generalized social phobia; GAD; facial emotion expression
Response to Emotional Expressions in Generalized Social Phobia
and Generalized Anxiety Disorder: Evidence for Separate Disorders

全般性社交恐怖患者と全般性不安障害患者の表情認知の比較。
全般性社交恐怖患者は恐怖表情認知において,扁桃体その他の活動が高く,
全般性不安障害患者は怒り表情認知において,中前頭回外側の活動が高い。

最近よくあるように,
これらの部位のpercent signal changeと,質問紙で測定される不安尺度との相関も有意。

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081009[mz1]完全主義と大食症状

081009[mz1]-3 perfectionism; bulimic symptomatology
Self–Oriented and Socially Prescribed Perfectionism:
Risk Factors Within an Integrative Model for Bulimic Symptomatology

女子学生に質問紙。
(先行研究にあるような)
完全主義→「やせ理想内在化」の関係を,自尊心がmoderateすることは支持されない。

完全主義→「やせ理想内在化」→身体不満足,とか,
社会規定的完全主義→自己志向的完全主義→「やせ理想内在化」とか。
mediate。
階層的重回帰分析とかSEMとかで。

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081009[mz1]J. Anx. Disord., 22-7

081009[mz1]-1 anxiety; facial expression recognition
The role of trait anxiety in the recognition of emotional facial expressions

特性不安と表情認知の検討。先行研究では,高不安者は「恐怖表情認知」の正確性が
高いとされているが,恐怖も含めて,いずれの表情認知も低群と有意差なしというデータ。


081009[mz1]-2 social anxiety; autbiographical memory; rumination; post-event processing
Post-event processing and autobiographical memory in social anxiety:
The influence of negative feedback and rumination

社交不安傾向と自伝的記憶について実験的に検討。自伝的記憶を想起するときに
1)ネガティブなフィードバック(vs.ポジティブな)を,
2)反すう的な(vs.反省的なreflective)反応スタイルで,
というpost-event processingを求めると,結果は社会不安傾向の高低群で異なり,
いずれも高群に不安評価が高い。

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08 oct. 2008

定例の会議日です,ではごきげんよう

おそらく夜まで。

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07 oct. 2008

"nucleus accumbens"

お仕事柄,脳のあれこれの部位の英語←→日本語変換は日常的に行っているので
たいていの語は,それなりにすぐに一方から他方に変換できるのですが

昨日の英書講読中に,なかなか頭の中ですんなり出てこない,これが。

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06 oct. 2008

心理学英書講読-5

今回は発達関係とか,意思決定絡みのとか,私にとっても<やや難>論文が多めでした。
私も心理学の神様でもなんでもないんで,得手不得手はあります。興味の多寡というか。

※あみだくじの結果,なぜか前半は偶数グループ,後半は奇数グループになりました。
 しかも,順序よく。この確率は何分の一でしょうか??
 確率計算の問題です。(直感的にやるならば,確率「判断」というdecision makingです)
※誰にも指摘されなかったが....


グループ2:
Emerging Insights Into the Nature and Function of Pride
「誇り」という自己意識的感情について。基本感情と同じようにかなり弁別可能性が高い。
"authentic"側と"hubrstic"側の2側面があることや,誇り感情の機能について。


グループ4:
Common Representations of Abstract Quantities
時間や数などの「抽象的量概念」はヒト以外の動物でどうか,という話や,
その神経科学的なモデル("mode-control model"とか大脳基底核とか)。


グループ6:
Environments That Make Us Smart: Ecological Rationality
意思決定におけるヒューリスティック,ecological rationalityの研究。
どういうヒューリスティックを用いているか,それが環境とどう関わっているか。


グループ1:
Recall in Infancy: A Neurodevelopmental Account
神経発達的観点から,子どもの記憶能力の発達について。特に符号化と固定化。
neurodevelopmentalといっても,脳内各部位の発達の「ズレ」の話と,ERP。


グループ3:
Decision Neuroscience:
New Directions in Studies of Judgment and Decision Making

今とっても流行の「神経経済学」関連の話。「効用」とか「確率判断」とか
「社会的交換」とかの知見があれこれ紹介されているのだが...経済学の素養がないとな。
※私は,ない。


グループ5:
Developmental Intergroup Theory:
Explaining and Reducing Children's Social Stereotyping and Prejudice

"developmental intergroup theory"という理論モデルで,ステレオタイプ化・偏見の
発生や,それを減じるための方策を考えましょう。EPS→CEI→DSPという流れ。
心理的に目立つ特性の発見→その特性によるカテゴリー化→ステレオタイプ・偏見の形成。


宿題:
Beyond Fear: Emotional Memory Mechanisms in the Human Brain
※扁桃体と情動的記憶,という話みたい。

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ご恵贈感謝『臨床認知心理学』

臨床認知心理学』,
編者のおひとりからいただきました。

病態心理学(pathological psychology)についての記載があるのがたぶん特徴的で,
「行動や意識,そしてコミュニケーションの障害を研究対象とする学問である」(p.116)
「心理的な障害の詳細な観察や分析を通して,一般法則を見出そうとするアプローチである」(p.118)

異常心理学(abnormal psychology)との異同も論じられているが,その最後に
「...心理的メカニズムや心理的法則を知るためには異常心理学よりも病態心理学が
 有力なアプローチとなる」(p.119)
とあります。

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04 oct. 2008

法事で浜松へ

行ってきます。
義理の祖父の三回忌法要。

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03 oct. 2008

ご結婚あ

ご結婚あ

証拠の品。書き損じの。

(ひとつ前の記事を参照のこと)

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「店長のお兄さん」

「店長の兄」である私のところに,
かつてその店でバイトしていたという,本学の学生さんが突然やってきた。
(店長の兄に会ってみようと思いたって,
 人間学類の友人に居室を聞き,そこへ
 アポなしで突然やってくる,その度胸とか行動力は買おう)


なんでも,
「かつてのバイト仲間の結婚式があるので,ついでに店長のお兄さんからも
メッセージをいただこうと思って」という理由だそうで...

その論理展開はいまいちよくわからないままに,
言われたとおりに
 知らない新郎さんと知らない新婦さんに向けて
 ご結婚おめでとうございます,とメッセージを書き,
 肩書きとしては「店長の兄」と書き,
 署名してお渡ししました。

さらには,携帯カメラで写真を3枚ほど撮られる。

(まったく似ていなくて,実に申し訳ない)

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081003[mz2][mz3]WM capacityと自己制御行動

081003[mz2][mz3]-1 working memory capacity; self-regulation; self-control
Working memory capacity and self-regulatory behavior:
Toward an individual differences perspective on behavior determination
by automatic versus controlled processes.

WM capacity★の個人差と自己制御行動を検討。
WMCは"computation span"で測定され,
従属変数的に測定されたのは,
Exp.1:sexual interest behavior
Exp.2:sweet temptation
Exp.3:keeping cool
それぞれ,implicit measuresとexplicit measuresで測定。

WMC成績の高群/低群 × 自動的処理/統制的処理が
これらの行動に及ぼす影響はキレイに交互作用的。
→これらの行動の自己制御のdual process/dual-system theoryを支持。

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02 oct. 2008

081002[mz3]Relationship-contingent self-esteem

081002[mz3]-1 self-esteem; relationship
Relationship-contingent self-esteem and the ups and downs of romantic relationships

ちょっと面白そうではありませんか。
特定の「関係」随伴性の自尊感情のあれこれ。状態的に変化するよね,という話。

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1ヶ月半まえの2時間を,1.25時間の間に思い出すのは難しい

ですねえ~。

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08心理学II(ストレスと健康)-1&2

昨年と一部順番を入れ替えたりしてますが(その方が話の流れとしてはよかった),
ペース的にはいつもくらいのところまで進む。
次回は(こういうときの備忘録としてblogは便利だ)
p.505 How stress affect health のところから,「コーピング」と「技法」まで。

ちりばめる小ネタも若干更新。

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081002[mz1]Cogn. Ther. Res., 32-5

081002[mz1]-1 worry; GAD; intolerance of uncertainty
An investigation of appraisals in individuals vulnerable to excessive worry:
the role of intolerance of uncertainty

高IU者=特性的な心配症=GADへのリスク。
あいまい状況(シナリオ)をネガティブに評価する傾向を確認。


081002[mz1]-2 mania; hypomania; bipolar disorder; facial affect recognition;
Positive Mood Induction and Facial Affect Recognition among Students at Risk for Mania

軽躁パーソナリティ高得点者は,ポジティブ気分誘導後に,
1)ネガティブ表情の認知が障害されるか,
2)かすかなポジティブ表情(happy)の認知が向上するか。
→1)は×,2)は○。


081002[mz1]-3 OCD; prospective
Predicting Changes in Obsessive Compulsive Symptoms Over a Six-Month Follow-Up:
A Prospective Test of Cognitive Models of Obsessive Compulsive Disorder

T1でのOCD症状と,T2までの間の6ヶ月間のネガティブライフイベントが,
6ヶ月後T2のOCD症状の頻度と苦痛度を予測する。
...のだけれど,OCD症状関連「信念」(Obsessive Beliefs; OBQ-44という質問紙で測定)が
 役に立つかどうか(OCD症状とは別に)を調べたかったらしい。その点はイマイチか。


081002[mz1]-4 thought action fusion; shame; obsession; compulsion; OCD
Believing that Intrusive Thoughts Can be Immoral Moderates
the Relationship Between Obsessions and Compulsions for Shame-prone Individuals

強迫観念→強迫行動出現のつながりは,
恥感受性,TAF-moralityの強さによって増強されるが,
侵入思考を自分のネガティブさに推論する傾向や罰感受性やTAF-likelihoodでは
増強されない。

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01 oct. 2008

『あの人に言ったことは,自分に言いたかったことかもしれない』

って,菅野美穂が言ってました。CMで。

23区

それだけ。
「大人になっても篇」もイイです。

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打ち上げ,一区切り

9月上旬の心理臨床学会スタッフの(院生交えての)打ち上げ会が挙行される。
間にふたつも学会があって,なんだかやや遠い過去の話のような感じがする。

お手伝いいただいた方々への感謝の気持ちを表明(したつもり)。
お手伝いいただいた方々からの感想とかグチとか(をお受けしたつもり)。
その他あれこれ。

どうもありがとうございました。
有能な皆様のお力添えがあったからこそ成立した学会であったと,
心より思っております。

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平成20年度ヒューマン・ケア科学専攻中間論文中間発表会

順調にいけばこれで最後の「中間論文中間発表会」
(中間論文というのは,5年一貫制博士課程の修士論文相当の論文,という意味なので)。

特に午前中~昼,心理・教育系のところに出席する。

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40万アクセス

18時台後半に,40万アクセスに達しました。

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