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05 nov. 2008

博士論文構想発表会(ヒューマン・ケア科学心理系)2008

10時半開始かと思っていたら,10時開始だった...

心理系で内部的に行われるイベントです。
6名の方々の,
「これまでやったこととこれからやろうとかんがえていることを
どのようにいんてぐれーとしてはくろんにするか」の構想。

タイトルは以下の通りでした。発表順。

 ・ 幼児期の子どもを持つ親の養育スキルに関する研究
 ・ ワーク・エンゲイジメントにみる対人関係のあり方
 ・ 高齢者のサクセスフル・エイジングモデルの検討
   ~虚弱高齢者を含めて~
 ・ 首尾一貫感覚(Sense of Coherence)に関する心理学的研究
 ・ 児童における母親・友だちに対する愛着スタイルの検討
 ・ 象徴表象機能の多面性に関する研究
   ~メンタライゼーション理論を援用して~

これまでたくさんの発表会に出席してきて,
あまりそういう感覚経験はなかったのだけれど,
今回はなぜか,(肯定的にせよ否定的にせよ)体感的なのが多かったような。

自分子育て中ですし(父親の養育スキルとか...ため息出ますな),
ワーク・エンゲイジメントってことを考えることもあるし(与えたり与えられたり?特に後者??),
高齢者に一歩ずつ近づいているし(もちろん父母は年齢的に高齢者だな),
首尾一貫感覚が高いのか低いのかよくわからないし(そういう場合は「低い」んだろう),
自分の小学生時代はかなり遠い過去であり,娘は娘で小学生まっただ中で(友だちに移行中),
メンタライジングはしょっちゅうしているし(あまり得意ではないんだろうなと自分では思っている)。

なんだかせつなさ漂う。

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