08神経心理学-1&2
さて,始まりました。楽しく。
100名超の方々がいらっしゃいました。部屋を変更してよかった。
1コマ目は,
まず,授業の形式的側面(出席取るのかとか,試験はどうなるのかとか)の「方針」開示。
そして総論。範囲の措定というか。
(どこかで既に一度,レクチャしました;
「1861年」とか「1980年代になって」とか歴史もちょっと)。
2コマ目は,解剖の基礎のキソ。
「地形」(gyrusとsulcus)と「番地」(Brodmann)と「座標」(Talairach)。
その後,一次感覚野・一次運動野の間にあるフクザツなあれこれの処理。
勉強のしがいがあります。
昔を思い出して,ぜひ「英単語」も覚えてください。
※ひとつ忘れたことがありました。
「方向」記号の,dorsal(背側)/ventral(腹側),rostral(吻側)/caudal(尾側)は
説明しましたが,medial(内側)/lateral(外側)を...次回冒頭で補足すべし。
今日の一冊→『脳単』
もう今週が終わると,来週のことで頭がいっぱいです。
英語では,「自転車操業」のことを"shoestring operation"というらしい。
*
心理学類・人間学類の方々はもちろん,他学群・学類の皆さんの受講も歓迎します。
部屋も,ゆとりあるところになりましたし。
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