08神経心理学-3&4
本日より各論的に。
知覚・認知のメカニズムとその障害。
失認周りのネタです。
75分×2コマで,
話の流れはこんなところ↓
「081212.pdf」をダウンロード
(あと図表をA3で1枚配付)。
それら&パワーポイント。
今日の1冊『視覚性失認』
(原著は第2版が出ていますが,翻訳の方はどうなんでしょう~)
ちょっと忙しいのでこんなところで。後ほど。
(2008.12.14追記)
・ 各論初回なので,時間配分がいきあたりばったり。のわりには考えていた通りに。
・ やっぱ現象の「不思議さ」に対する知的好奇心をくすぐることは大事。
くすぐられない人は,向いてない。たぶん。
・ 「視覚性失語」は食いつきがよかった。それは大変にいいこと。
“なんで視覚入力のときだけ呼称ができない”のか,を,
どのように解決しようと考えるのか,の諸説。しゃべっているほうも面白いんだけど。
・ Farah(1990)の,相貌失認-物体失認-純粋失読の「パターン」の分析の話を
ちゃんとしなかった。反省。次回冒頭に。
ご要望・ご質問などのメモ。
1)パワーポイントの配付 ← 想定内。なんとかする。パスワード付きで。
2)ドアを閉めて授業する ← 向かいの部屋の○○長先生がドアを閉めに来られた...すいません。
3)「知覚カテゴリー化の障害」と「奥行き知覚」の関係 ← あとで調べとく。
次回は,空間と身体と行為です。入力のもうひとつの側面と,出力面。
でもう本日から自転車操業の次のサイクルへ。
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