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28 janv. 2009

平成21年度卒論折衝第五号案件

ちょっと週末(金曜日が締切)まで時間がないので,
卒論発表会と会議の間,立ち話で15分ほど。

別の領域からサジェストされて私のところへもお話を(「リファー」)。
サジェストされたのは,そういう実態調査っぽいのではなく,
もうちょっと内的メカニズムのようなところに関心を向けるべきだと;
(まったくもって同感。あとでうかがったところでは,
 「サジェストした」先生は2時間話したんだとか...えらい)

L行動に関心があるそうで,
それを「こちらの領域」とか「こちらの専門とつなげて」考えてみるとどうなるか。
Mという特性に関係がありそう,ということはわかっていて
研究もそりゃもうたくさんあるんだけれど,
(このblogで紹介しているだけでもいくつかある)
それをどういう方向に考えるか,です。
ちょっとニューロなタスクであるNを紹介してみる。
新たな要因Oを追加したらいいか,とか。
(実験にした場合),群の構成を一工夫する,とか。


会議のときサジェストした方の先生は,
Pという心理現象とつなげることにご関心があるようでした。

こうやって,学生側の考えと教員側の考えにズレがあったほうが,
お互いモノを考えながらすすめられるので,むしろよろしいかと。

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