08神経心理学-13&14
(後で追記するかも。)
前半は,失語の続き。CD-ROMで,患者さんの発話を聞いてみたりもしました。
後半は,読み書き。
「090206.pdf」をダウンロード
こういう授業なんで,臨床神経学的分類だけじゃなくって,認知神経心理学的分類
(surfaceとかphonologicalとかdeepとか)も教えなくちゃ,と思ってしまう。
そして「漢字かな問題」。
こうしてみると,どちらも(内容は異なるけれど)「二重経路/回路モデル」話だったなと。
本日の一冊→『神経文字学―読み書きの神経科学』
ニューログラマトロジー,ってのはかっこいいです。
(デリダのグラマトロジーとは,ほとんど関係ないです。
音声中心主義でなく,というところだけ,あえて関係があるといえばあるか)
「西瓜」という熟字訓を正しく読めず失笑をかった。
「落葉松」を読めない人が多かったらしい。
*
さて,次回は
「遂行機能」と「感情・パーソナリティ・社会的認知」をやる予定。
パワポで提示できるようなもの,少なめかも
(いちおうimaging研究ではなく,まずはpatient studyのグラフとかを見せることにしているので)
予定がずれ込んできましたので,ここらでexecutive functionを働かせなければなりません。
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