「ショックを受けた」と言われる
エレベーター内での会話。
「先生,この間誕生日だったんですよね。おめでとうございます。」
という言葉に続けて。
「先生が37歳ということに,ショックを受けました」と。
私のことを心から愛してくれている女子学生が,
<先生の年齢に壁を感じてしまった>とか,
そういうロマンティックな話では,まったくない。
*
担任をしていた前のクラスにいた,今はもう立派な大学院生の彼に言われる。
「僕が入ったときには先生,30だったのに」。
「自分の年はショックじゃないけど,先生のはショック」と。
・・・しかし実際のところ,キミはもちろん,みな同じだけ年を取っているのだ。
25歳になったんだろう?あのお子様たちが。
『自分の年はそんなんでもないけど,キミ(たち)のその年齢は,私にはショックだ。』
と,仕返ししてみる,ここで。
*
情報の入手ルートはなんだったのだろう。
読まれてるのか。
それとも別ルートか。
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Commentaires
今日もこの年齢ネタで,
いつもとは異なる装いだった院生にいじめられた。
そんな気がする。暗示的に。
私をいじめることのできる("そういう口のきける")院生は,
25歳で,女性だ。みな。
鬼門というべきか。
むしろ,相性がいいというべきか。
Rédigé par: m0ch1 | 23 mars 2009 19:30
今日またエレベーター内で彼に会った。
彼「明日は卒業式ですね」
私「ああそうだね」(苦笑)
...お互い,もうネタ切れだ。
Rédigé par: m0ch1 | 24 mars 2009 19:56