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89 posts pour la période mai 2009

31 mai 2009

090531[mz1]赤面している,ゆえにネガティブに評価されるだろう

090531[mz1]-1 fear of blushing; erythrophobia
I blush, therefore I will be judged negatively:
influence of false blush feedback on anticipated others’ judgments and
facial coloration in high and low blushing-fearfuls

赤面恐怖傾向の高群・低群の実験参加者に対して,サクラの参加者が
「顔が赤くなってますね」という偽のフィードバックを与え,その後
実験参加者が
a)どのように自己評価するか,b)頬の皮膚温がどう変化するか,
c)サクラはどのように実験参加者自身を評価すると思うか,
また
サクラが
d)実験参加者を評価した。

仮説は
1) フィードバックを与えると,c)がネガティブになる
2) フィードバックを与えると,特に低群でb)が上昇する
3) フィードバックを与えると,とりわけ高群でc)がネガティブになる
4) 高群ではc)とd)の差が大きい

1) ○。高群も低群も。
2) ○。
3) ×(高群でそういう判断バイアスが大きいというわけではない)。
4) ×(高群の被験者がよりネガティブに見られているわけではない)。

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30 mai 2009

「把握できません」

把握する,という言葉は含蓄のある言葉だと思います。

一方では,物理的になにかをつかむという意味であり,
他方では,比喩的になにかを理解するという意味であり。

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29 mai 2009

魅惑的な目次その他

買いましたよ,(1)(2)も。
Amazonでではなく,書店で直接。
中身をあらためもせず,そのまま上下巻をレジへ。

で,家で開いてみましたが。

目次の章名が魅惑的すぎてクラクラする。

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多変量解析を手動でやるような仕事

そんな風に漬かっている間にも,
別のしなくてはならない仕事があり。

「配置」ということがテーマになる仕事。

最適解(少なくとも,「問題のない解」)を手動で見出すのは至難の業だ。
どこかがなんらかの理由で欠けてしまったら,全体がガタガタしそうな。

こちらにも,朝からちょこちょこと。結局トータルで2時間以上はかかってしまった。

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臨床心理学実践演習09-02

「研究法」というお仕事で702という部屋にいたが,
時間になったから隣の隣,704という私の部屋になだれ込んできた
彼と,マンツーマンで論文を読む。

『不安の喚起が身体反応知覚に及ぼす影響について』
行動療法研究第32巻第2号(通巻62号)2006年9月

一緒に論文を読むの初回なので,
「論文のどこをどう読むか」レクチャーしながら。

生理指標に関心があるので,そういう論文をしばらくは読むことになろう。

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神経心理学演習09-14

関さん担当。

Naming of objects, faces and buildings in mild cognitive impairment
(MCIにおける物体,顔,建物の呼称)

MCIの特徴として,エピソード記憶の障害はよく言われているが,
それだけではなく意味記憶系の障害,とりわけ固有名詞が求められる顔の呼称障害が
あるという報告がある。
それは顔限定なのか,あるいは
固有名詞が必要な別の課題にもあてはまるかを検討するために
「有名な建物」の呼称課題(Graded Building Test)を作成して,
Graded Naming Test,Graded Face TestとともにMCI群に施行した。
 ※Gradedの意味は,既に呼称の「困難度」が測られていて,
   簡単なものから難しいものへ順番に出てくる,ということ。
→建物呼称も,顔の呼称と同じように成績低下を示した。
 弁別分析では,この建物呼称成績が,健常群/MCI群弁別のベストな予測因子だった。

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神経心理学演習09-13

中條さん担当。

Patients with Parkinson's disease learn to control complex systems
via procedural as well as non-procedural learning

(パーキンソン病患者は複雑なシステムを,手続き的にも非手続き的にも学習できる)

教科書的には,「パーキンソン病患者では手続き的学習の獲得障害がみられる」
ということになっているが,様々な研究の結果は全然一貫しておらず,
障害あり,とする結果もあれば,障害なし,とする結果もある。

解釈はさまざまにできるが,本研究では,複雑なシステムの学習を,
a) 手続き的学習で(自分で操作する),
b) 非手続き的学習で(操作はせず,観察する)行い,その結果を統制群と比較した。
学習の成果は,
1) 入力を実際に操作して,目標とする出力状態に近づけるテスト
2) 入力と出力の関係を,declarativeな知識として表出するテスト
で測定した。

1)のテストは,a)もb)も,PD群と対照群の間に差はない=学習できている。
2)のテストは,a)もb)も,PD群と対照群の間に差はある=「学習した成果をdeclarativeに表出できない」
また
1)のテスト成績と2)のテスト成績の間に相関はみられない。

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徳島には

おりませんで,
本務校で本務にいそしんでいるところです...

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28 mai 2009

研究室研究会(院生)090528

それぞれのご研究に関係のある論文の紹介。

自己に向いた注意の硬着性と抑うつとの関係

・おいらが実験参加者のひとりだったかどうか考える。
・考察の話のもって行き方(「否定的感情」にまつわるところ)を議論する。


遅延傾向に関する研究(1) :
遅延傾向尺度の作成,行動遂行に対する態度・特性および方略との関係

・「集中力への期待」というコンセプトにはうなずかざるをえない。
・それは「方略」か,という点に発表者は合点がいかないみたい。
・昔のうちの卒論を取り出してみました。
 (彼は遅延しない人だった;だから周囲の人の遅延傾向を「対象として」眺めることができた。)
・遅延傾向...耳が痛いったらありゃしない


Convergence and predictive validity in measures of optimism and pessimism:
Sequential studies

・"Current Psychology"そういう雑誌があるのですね。
・悲観性(楽観性)のあれこれの尺度の比較検討。
・この結果を真に受けると,悲観性を調べるのに少なくともふたつのタイプの尺度が必要か。

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研究打合せNo.2

「倫理書類」をどーするか,という点を軸にあれこれ。

複数の研究者で研究を進める,ということの学習の側面もある。

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健康診断2009

午前中雨の中行ってきました。

今期は血圧もOK。
体重もOK(あわせて身長も低くなってました;
最近シャツもパンツもSサイズでもいいんじゃないかと...)。

採血もふつうのスタイルで行いました(昨年度との比較)。
何も,尋ねられもしませんでしたので。

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27 mai 2009

090527[mz1]Cogn. Ther. Res. 33-3

090527[mz1]-1 depression; emotional reactivity; daily stressors; experience sampling method
Past Depression and Gender Interact to Influence Emotional Reactivity to Daily Life Stress

大学生で,過去に抑うつの経験がない群と,過去に経験したことのある群での比較。
日々のストレッサーに対する情動的反応性をみると,
男性では抑うつ経験(+)群のみがreactivityが高く,
女性では(+)群も(-)群も同程度であった。


090527[mz1]-2 depression; interpretation bias; ambiguous facial stimuli
Identification of Emotionally Ambiguous Interpersonal Stimuli
Among Dysphoric and Nondysphoric Individuals

悲しみ,幸せ,怒り,恐れ表情をmorphしてあいまい刺激を作成したきに,
抑うつ傾向が高いと,
[悲しみ-幸せ]では悲しみを,[恐れ-幸せ]では恐れを同定することが多く,
[悲しみ-怒り]や[恐れ-怒り]では抑うつ傾向の影響が出現しなかった。
→ポジティブ(幸せ)要素が混ざっているときにこそ,ネガティブ要素の同定が増強するらしい。

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近頃物騒

なんで,ご注意ください。

今日は土浦で,14時ごろ,刃物を持った男が民家に押し入り,家人を刺して逃走中
(というメールが,娘の小学校からの緊急メールで17時過ぎに届いた)。

先週はつくばで,3人組の男が夜に自転車に乗っている大学生らを襲ってケガさせ
現金を奪うという事件が3件(同一犯とみられている)発生したそうです;新聞情報。

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2009年度修士論文第一次指導会

博士前期課程心理専攻2年生のみなさまに向けられた「指導」会。
心理専攻は,「基礎」コースと「臨床」コースがありますが,
それを合同で行うわけです。


タイトルをここに挙げることに特段の差し障りはないでしょうから。
発表順に記録しておこう。


1) 小学生の教師に対する信頼感と学校ストレスとの関連
2) 否定的意識を伴う自己呈示時の呈示者の内的過程と心理状態・対人関係への影響
3) 中学生における学習動機の自律性を高める体験の検討
4) 中高年ユーザーにおけるエラーメッセージ表示の感情面への影響
5) 児童期におけるアタッチメントの内的作業モデルの構造
6) 抑うつ者における注意シフト機能の検討
7) 不快情動に耐える力が情動制御行動に与える影響について

昼休み

8) 刺激の相対的優位性が時間知覚に及ぼす影響
9) 妊婦及び出産後の母親の会話と精神的健康の関連
10) 被害妄想的観念をもつ青年が適応的に生きるための介入に関する研究
11) 幼児の不安傾向の変化とその関連要因の検討
12) 青年期における「聴くこと」についての発達的特徴と心理社会的適応との関連
   ―友人の話を聴くことを中心に―
13) 抑うつ時の援助要請におけるHelp-negation効果の検討
14) 学校ぎらい感情と学校生活感情体験との関連
15) “あがり”についての検討 ~恐怖感情の高まりとの関連から~
16) あいまいな対人状況における被害的認知および反すうについて
   ―養育環境における欲求・感情抑制に注目して―
17) 在宅高齢者を対象にした音読・計算活動の影響について
   ~心理的な側面と日常生活の側面の検討~

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26 mai 2009

090526[bx1]道具使用の神経基盤

090526[bx1]-1 apraxia; tool use
The neural basis of tool use

"Functional Associations", "Novel Tools", "Common Tools"という3つのタスクの成績パターンと,
左半球損傷38例の損傷部位との対応。

...ちゃんと読まないとわかんない。

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神経行動学06

「行為の解放現象」(=前頭葉性行為障害)。
 ついついマニアックにあれこれしゃべってしまって時間がかかる。

シラバス的には今日は「注意」の日なので,
注意のあれこれを現象論的に論じ,
いくつかの検査課題を体験してもらう。さわりだけ。

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25 mai 2009

今年もまた写真におさまることになる

運良く?学位記を手にされた方々と偶然に遭遇し,
なんだか写真におさまることになる。

今年は集合写真にも。なぜか。

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マスク品切

行きつけのドラッグストア,マスク品切,入荷未定となっていた。
ほんとにそうなるとは。

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研究室研究会(卒論生)090525

おひとり教育実習が始まったらしく欠席のため,おふたりと。

まずは先週水曜日の「復習」。構想発表会の。
質疑でのディスカッションは100%真に受ける必要はないが,少しは考えよう。

その後準備されてきたものを。

「不安と心配」のレビュー。
・そういえばそういうの必要ですね。
・他の先生方がどういうことをどこで教えているのかの手がかりを得る。

論文。
社会的自己制御(Social Self-Regulation)尺度の作成 :
妥当性の検討および行動抑制/行動接近システム・実行注意制御との関連

・自己制御についてあれこれ議論する。
・BISと社会的自己制御「自己主張」「自己抑制的側面」に有意な負の相関,
 というのがすんなりとは理解しがたいところがあり,それまわりであれこれ議論。
・で,ご本人の研究することへの道筋についても。
 べ,べつに私は誘導していませんよ,ちっとも。

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自由参観

午前中,2時間目の理科だけ,ちょっと見てくる。
電池の直列/並列つなぎと電球の明るさorモーターの回転速度。

実験は,楽しいですな。やっている子どもたちも,見ている親も。

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ブレインさん

土曜日に始まったTBSのドラマ,つい見てしまった。はぁ。


・綾瀬はるか(が演じている助手)は『脳単』で脳科学の勉強を始めたようですな。
 それはオーソドックスといえばオーソドックス(笑)。

・開放型MRIでfunctionalな実験?少なくとも,頭部は固定しないとね。
 ドラマ用設定。

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24 mai 2009

50万アクセスと「~後に必要になるかもしれない~を断ち切る作業」

23時台に,カウンタが50万アクセスに達しました。

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23 mai 2009

090523[bx2]「しない」ことは「する」ことのひとつのオプションである?!

090523[bx2]-1 actions; non-actions; volition; intention; RCZ
When doing nothing is an option:
The neural correlates of deciding whether to act or not

するかしないかを決めるときに,
すると決めたときにも,しないと決めたときにも
吻側帯状領域(RCZ)や背外側前頭前野の賦活が同じように認められる。

~「しない」もまた,「する」のひとつのオプションであるという見解。

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さつきが咲いている

今道路沿いにけっこう咲いているピンクのは,
つつじじゃなくてさつきなんだな。
葉っぱも小さく,花も小ぶり。

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"Mirroring People"

このあいだのは今日帰りの電車で読み終えた。
で,次のが出ていたので購入。

ミラーニューロンブームですのぅ。

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認定委員会(5月)

今週2度目の上京。

先月も委員会はあったのだが,所用で欠席だった。

本日は,
申請件数は多いが,出席の委員が少なめで,
結果としていつもより多くの書類を,
ふたりで組んで(通常は3人か4人で1グループ)審査する。バリバリと。

われわれは,197件の申請書類を一件一件。

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22 mai 2009

臨床心理学実践演習09-01

なんとマンツーマンで行うことになった。

いつやるかと←金曜日午後に。
 &
何をどこまでやるかについて協議というか交渉する。

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神経心理学演習09-12

甲斐くん担当。

Foreign accent syndrome as a developmental motor speech disorder
(発達性運動性発話障害としての外国語様アクセント症候群)

後天性の脳損傷ではなく,
developmentallyにFASを呈した「まれな」2例のケースレポートプラスアルファ。

ベルギーのオランダ語話者だが,
大学生による123名による評価(コレスポンデンス分析)によると---そういう研究はあまりないだろう,
「フランス語みたいに話す」FASだとのこと。

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神経心理学演習09-11

伊藤くん担当。

Self-serving confabulation in prose recall
(文再生課題における作話症患者の自己奉仕的バイアス)

作話患者に対する実験的検討。
統制された文を聞いてもらい,後に再生する際に,どのように作話が生じるかについて,
群(作話症群,作話のない健忘症群,統制群)×感情価(ポジティブ,ネガティブ,ニュートラル)
×参照(自己,他者)の3要因の分析で検討。
アイデアユニット数,感情評価,作話表出数が従属変数。

  参照とは,文章が「あなたが・・・であったと想像してください」=自己参照・
  「誰それが・・・であった」=他者参照,ということ。

作話症患者×ネガティブ×自己参照文想起における感情価評定が,有意にポジティブ寄りに
なっていた,というのがメインな知見。


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21 mai 2009

体が軽くなったような気がする

と思って,
さっき体重計に乗ってみたら,
ほんとになんだか減っていた。

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研究室研究会(院生)090521

お三方。

◆月末の学会発表の配布用レジュメの検討。
 ・質問対策。
 ・ポスター作りましょう。まずは全体的なデザインをA4の紙とかで描いてみる。
 ・「渦潮」観光...いいねえ。私はまだ未踏県。

◆論文紹介。
 Trauma Films, Information Processing, and Intrusive Memory Development
 ・VAMとSAMという概念を持ちだした,dual-representation theory of PTSDの検討。
  トラウマティック映像視聴時の視空間資源を使う課題(視空間的タッピング)遂行によって,
  後のintrusionは↓,
  言語資源を使う課題によって,後のintrusionが↑,という仮説。
 ・その通りの結果。めでたしめでたし。
 ・JEP論文だけあって,きっちりかっちりな実験に見える。
 ・でもタッピング課題,しかもoverpracticedなタッピング(実験2)は果たしてvisuospatialかは疑問。
 ・PTSDと解離の「機能的説明」とは相容れないような結果。いいねえ~こういうの。
 ・とはいえ,精神分析の概念とVAM/SAMは,親和性が高いかもしれない。
 ・visuospatialってことと,フラッシュバックなどの侵入性イメージが関係するということなんだけど,
  「視覚障害(特に先天性の)のある方のPTSDってどうなんだろう」,という冴えた質問。
 ・うまく図解できますと,理解が進みますね。

◆「さあ,私の研究を手伝ってください!」という勧誘絡みの評定法研究。
 現在進行中の研究の,事後的な処理についての,紹介と相談。
 関連論文は以下の2本。
 『視線行動が印象形成に及ぼす影響―3者間会話場面における非言語的行動の果たす役割―
 (↑pdf)
 『ソーシャルスキルが2者間会話場面のストレス反応に与える効果に関する実験的検討 :
  2者間のソーシャルスキルにおける相対的差異の影響

 ・見ればいいってもんじゃなく,ソーシャルスキルがありさえすればいいってもんじゃない。
  いいねえ~こういうの。
 ・で,手伝ってくれそうな人がいたのは大変けっこう。忙しそうだけど。
  

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090521[mz1]J. Anx. Disord. 23-6

090521[mz1]-1 trait anxiety; attentional biases; inhibition of return(IOR)
Attentional capture and trait anxiety:
Evidence from inhibition of return

高特性不安群はネガティブな脅威語に対するIORが生じない,という実験結果。


090521[mz1]-2 checking compulsions; prospective memory
Sub-clinical compulsive checkers show impaired performance on
habitual, event- and time-cued episodic prospective memory tasks

確認強迫傾向の高さと,展望記憶(prospective memory)の弱さとの関係を,
実験と質問紙調査で確認。


090521[mz1]-3 OCD; inferential confusion
Inferential confusion, obsessive beliefs, and obsessive-compulsive symptoms:
A replication and extension

inferential confusion
(推論混同?:主観的な「証拠」を過大評価して,起こりそうもない出来事の可能性を
 高く見積もってしまう情報処理スタイル)と,OCDが関連しますという質問紙調査研究。


090521[mz1]-4 illness attitude; hypochondriasis; health anxiety
Reexamining the domain of hypochondriasis:
Comparing the Illness Attitudes Scale to other approaches

「病気への態度」尺度(心気症傾向を測定する)の5つの次元と,
不安関連構成概念との関係を質問紙調査。

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20 mai 2009

清廉潔白さという自己呈示の方向性についての周囲の意見

今日は夕刻から,某組織のイベントがありました。
お役目ありなんで,そうそう飲めない。飲んでいない。

で,途中経過はすっとばしてかいつまんで述べますと,

清廉潔白を旨にしようと心に誓うことになり,
そう周りの人々に言ってみる。

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掟「まつ毛は常に上を向いていなければ」

そういや昨日,山手線渋谷駅で電車待ちをしているとき,
たまたまこの看板の前に立ったのですが,
「もっと天まで届け!」って...

こころを奪われてしまいました。

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卒業研究構想発表会臨床領域2009

10時頃から12時頃まで。
11名の諸君の構想をおうかがいし,
お役目的にコメントを発する。


キーワード的なところ
【閾下呈示,閾上呈示,『居場所がない』,外的不適応,解離傾向,帰属,空間的,
化粧,原因帰属,「心の余裕」,自己抑制,実行機能,自伝的記憶,集団,心身症傾向,
心配,ストレス,性格特性,対人関係トラブル場面,大学生,対人認知,注意バイアス,
提示方法,内的不適応,表情刺激,不安,不適応,フロー体験,ポジティブ感情,
マインドフルトレーニング,ゆとり感のなさ】

 かけることの

メカニズム的修飾語
【影響,効果,想起,状態(像),変容,違い】

 かけることの

論文的修飾語
【観点,関連,検討,要因】(0~2個まぶす)

で,すべてのかたのご発表タイトルは成り立っておりました。

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19 mai 2009

いまいちそそられない

今日発表されたそうなんですが。夏モデル

まもなくシバリが消える頃なんで,ちょっと気にしだした。

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"So quel che fai"ってどんな意味なんだろう?

Il cervello che agische e i neuroni speccho.

イタリア語だと思いますが。
neuroniはたぶんニューロンといった意味でしょうが,あとは...
いつか留学するときのために,勉強しておきましょうか。
(このblogのところどころのフランス語も,イタリア語に書き換えましょうか。)

その訳本『ミラーニューロン』が出ていたのでジャケ買い的に買ってみる。
通勤帰りのおともに。

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神経行動学05

一応電車内ではマスクで通勤。
 (※そういうのを後で懐かしく思うときがきっと来るだろう)

既にずれ込んできている。
空間→身体,と前回の続きを。
そして「行為」。
控えめに話をしないといけないし,
Reyの図形は模写(と直後再生)してもらわないといけないし,
ありがたいDVDで症状を動画で「見せる」ことができるので,それをしないといけないし。

てことで,「したいのにできない」系までひととおり述べてみる。
「したくないのにしてしまう」系は次回。

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ランニングコスト

5月の給料も入ったところで,
自動車税×2台分+学会年会費×2件分のお支払いをしてくる。

高いランニングコストだ。
いたしかたない。

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18 mai 2009

今日みたいにさわやかな日は

邪悪さを身にまとう私には,身にこたえますな。
空は青く,新緑は鮮やかに。
まぶしすぎる。

スタバの ダークモカ&ベリーフラペチーノ(期間限定なくなり次第終了) を飲んで少し復活する。
うまい。そして少し邪悪な感じのテイスト(そう思って飲めば;個人的感想)。

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安全講習会に出席する

装置を安全に使うための,年1回の講習会に出席する。午後。

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17 mai 2009

毎日というより数時間おきにチェックしないとね

大学HPのトップページの「緊急連絡」
(または例のメール)。

今日の午前中の授業も,いちおうこのページに「休講」と書かれていないことを確認してから,
そして冒頭に,発熱下痢等の症状がないことを確認してから,行った次第です。

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ヒューマン・ケア科学方法論 I 2009

なぜか90分授業×2という,
他大学的な(=標準的な)時間割のもとに3時間レクチャー。

内容はほぼ昨年度通りでありまして,

(臨床,というより心理学全体の)方法論を前半で,
神経心理学にかなり固有な方法論を後半で,
しました。

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16 mai 2009

やんちゃな院生時代の自分に関する他者評価を聞かされて我が身を振り返る

昨日,かつての私が先輩にどのように見られていたのかについての評価を,
伝聞情報で聞かされる。
現在の,お隣(あれこれお隣があるのですが)の専攻の院生さんに。

いやーん。

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15 mai 2009

シロツメクサのブレスレットと四つ葉のクローバー

シロツメクサのブレスレットと四つ葉のクローバー

いただきました。どうもありがとう。
なんだか懐かしい気持ちになりました。

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神経心理学演習09-10

津島さん担当。

Brains of anorexia nervosa patients process self-images differently from non-self-images:
An fMRI study

(神経性無食欲症患者は自己身体像を,非自己身体像とは異なるように処理する:fMRIスタディ)。

これっす

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神経心理学演習09-9

小林くん担当。

Self-Alert Training:
Volitional modulation of autonomic arousal improves sustained attention

(セルフアラートトレーニング:自律神経活動の意図的調整によって持続的注意を改善する)

SCRの波形でバイオフィードバックして,意図的にこれをコントロールできるようにする
トレーニングを行うと,
(持続性注意を意思によってある程度トップダウン的にコントロールできるようになり,)
トレーニング後の持続性注意課題の成績が改善するという研究。

と簡単に言うけれど,
それって脳神経活動を意思によって,意図する方向に変容させようということになるわけだから,
けっこうすごいことではあると思われる。

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14 mai 2009

二つ返事で二件署名する

ご依頼を受け。

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睡眠不足→認知機能低下

ってのは,どういう心理学的・神経科学的メカニズムによって生じるんでしょうね。

本日のアカデミックな雑談(を,ちょっと発展させる)。

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「50字以内でレポートせよ」

ちょっと赤くなったらしい。
そりゃ,ま,そうだろうね。状況的にみても。
今日どこかで私に生じた話。

(47字)

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研究室研究会(合同)090514

来週水曜日ご発表の3人と,
再来週ご発表の1人の予行演習。

時間きっかりでキビキビと,
中身の濃い感じで発表と質疑応答。
オーケーオーケー。

たったひとつしかない「研究室の掟」が伝授される
(この掟が守られないと破門になるんだと,先輩から後輩へ伝えられてました)。

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粘土か積み木か論争

そういう“論争”が某所で勃発してましたが,
みなさまざまでしたね。

面白かったな。

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13 mai 2009

[殊勝 読み]検索者へ

しゅしょう です。

こちらも検索され度高し。

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090513[mz1]Behav.Res.Ther.47-6

OCD確認強迫の人々の「繰り返して確認すること」は
記憶に対する確信度を減少させることが知られていて,
それに関する論文2本。

090513[mz1]-1 checking; OCD; working memory
How checking breeds doubt:
Reduced performance in a simple workingmemory task

delayed-match-to-sampleなWM課題にdistractorを入れると,
確認傾向の強い群は成績が低下する。
※なんだかちゃんと読めてませんが,distractor inhibitionの弱さということ,
 そして"episodic buffer"@Baddeley(2000)概念で説明するらしい。


090513[mz1]-2 OCD; checking; uncertainty about perception; disociation
Uncertainty about perception and dissociation after compulsive-like staring:
Time course of effects

同じ物を長く見つめすぎると,「知覚の不確かさ」「解離的状態」が亢進してしまい,
そのことがさらに確認を生むという悪循環があるらしいことを
実験的に(見つめる時間の長さを0/7.5/15/30/300秒の条件をランダム割り振りして)検討。
※見つめすぎるのはよくない。
※解離「状態」を測定する尺度があるらしい;CADSS=5項目。

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「緘」の印鑑を貸しそのお礼にクッキーをもらう

ギブアンドテイクのようなものでしょうか。

彼女はそのハンコを必要としていて,
私はおやつを必要としていたから。

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あらかじめ言っておくと会議デー

朝から本日のスケジュールを申告しておくと,
定例の会議日です。

11時から☆ 会議A
13時15分から 会議B
会議Bの終了後 会議C
会議Dの終了後 会議D
(たいていここで「待ち時間」があり)
その後 会議E
です。

よって終了時間未定。
既に日は沈んでいること必定。
会議の時間帯だけで, 
 法人規則第7号-就業規則第47条の所定勤務時間(数)も
 労働基準法第32条に定められる一日の法定労働時間も超過するでしょう
 ※とはいえ,「専門業務型裁量労働制」によって勤務している(就業規則第52条)ので,
   労働時間は裁量でして;とはいえ会議出席する/しないは裁量だけでは決められないけど。


今回は,会議Bにヤマ場があるんだけど。
 細則とか内規とか...「条文」の解釈の問題/あるいは運用の問題が絡んで
 時間がかかりそうだな。


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12 mai 2009

キジュン

あまりふらふら変わらないものだから「基準」というわけで。
ちょっとやそっとの環境的・状況的要因では変わりません。

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読んでは見たけれど

これの上中下

ことさらおもしろかったわけでもなかった。

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神経行動学04

連休で「1回休み」だったため,復習から入りまして,
聴覚性失認や触覚性失認の話。

続いて今日の本題の「空間」。
ムシムシした日に半側空間無視のお話を。

次回は各種お説の途中から→身体ちょっと→行為。
自然な流れです,よね。

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11 mai 2009

「ダイヤル回して手を止めた」感じ

歌番組で,小林明子が「恋に落ちて」を歌っていた;おいらでも歌える。

娘はきっと「ダイヤル回す」の意味がわからないだろうと思い,
図解で昔のダイヤル式電話の電話のかけかたを教えてあげた。
 Qというアルファベットみたいなダイヤルで,
 右下の「、」の上,反時計回りに1から0までの「指を入れるところ」がある。
 番号の数字のところに指を入れ,ひっかかるところまで時計回りにダイヤルを動かし,
 ひっかかったら指を抜き,
 ダイヤルが元の位置に戻るまでまつ。
 そして次の数字のところに指を入れ...
 (以下,番号のすべての数字についてこの操作を繰り返す)
   ※言語化しにくい手続き記憶をむりやり言語化する,よい例かもしれない。
 
 (『「0」や「9」が多い番号では時間がかかるんだね』と言っていたから,
 かなり正しく教えられた,気がする)

 *

「見たことないでしょ?」って聞いてみたら,しかし,あるという。

「ちびまる子ちゃん」とか。マンガで。
なるほど。
マンガの世界の話なんだな。

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090511[mz1]Behav. Ther. 40-2

090511[mz1]-1 social zeitgeber theory; bipolar spectrum; social rhythm
Life Events and Social Rhythms in Bipolar Spectrum Disorders:
A Prospective Study

脆弱な人が,ソーシャルリズムやサーカディアンリズムを狂わせるようなライフイベントを経験すると,
その後感情症状があらわれるという説をsocial zeitgeber理論というのだそうで。
大学生のうち,双極性障害傾向を有する人々を対象に。
→「うつ」側は支持的な結果。「そう」側は支持しない結果。


090511[mz1]-2 false-hope syndrome; expectations;
Effects of Resolving to Change One's Own Behavior:
Expectations vs. Experience

自分を変化させる課題に関与するとき,非現実的な期待を抱く (1)
 → 期待に添うような結果が得られない (2)
    → さらに高い期待をし,さらにネガティブな結果が得られない (3)
(1)(2)はあるけれど,(3)はない。実験による検討。


090511[mz1]-3 self-focus; social anxiety; analytic; experiential
Adaptive and Maladaptive Self-Focus:
A Pilot Extension Study With Individuals High and Low in Fear of Negative Evaluation

FNE高群=社交不安高群において,
experientialな(具体的な,プロセス指向的な)自己焦点(注意)条件群には,
自己の無価値感・不完全感を減じるポジティブな効果があり,
analyticな(抽象的な,評価的な)自己焦点(注意)条件群は変化がみられなかった。
→self-focusにも,ポジティブな面とネガティブな面があり,
 それは先行研究のdepression-rumination系だけじゃなく,こちらsocial anxietyでも。

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090511[mz3]無意識の私から現れるノンバーバル行動にはブラインドスポットがある

090511[mz3]-1 unconscious self; self-perception; nonverbal behavior
The road to the unconscious self not taken:
Discrepancies between self- and observer-inferences
about implicit dispositions from nonverbal behavioural cues

ノンバーバルな行動から,「無意識の私」を推量するということを,
その行動をしている自分と,他者が行ってそれを比較する,という研究。

→自分ではそれとわからないし,
  わかったとしてもそれを「無意識の私」と結びつけて推量しない。


アブストラクトの最後の一文。
We conclude that people have a 'blind spot' with respect to
the nonverbal behavioral manifestations of their unconscious selves,
even though neutral observers may readily detect and utilize
this information for dispositional inferences.

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研究室研究会(卒論生)090511

おひとり欠席(→メールで原稿送ってもらう)。

来週の構想発表会の原稿の初稿を見せてもらう。

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85%くらいになる

今日も,土曜日の作業の続きを少し進める。
残っていた山の分類作業は終了した。

ちゃんと「あるべきところにきちんと格納する」作業はこれから...
「その他カテゴリー」の細分化は途中まで。

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「歌わないように!」

なぜか朝,娘に申し渡されて,今日は歌を口ずさまない日になる。

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10 mai 2009

暑かった

30度は超えていなかったと思うが。
この先の夏が思いやられます。

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090510[bx2]intransitive gestureの方がleft lateralized。特にPMCで

090510[bx2]-3 intransitive; transitive; left lateralization; fMRI
Gesture Subtype–Dependent Left Lateralization of Praxis Planning:
An Event-Related fMRI Study

暗号のようなタイトルですが,そういうことのようです。

transitive(他動詞的行為)よりも,intransitive(自動詞的行為)で,
PMC(premotor cortex)やPPC(posterior parietal cortex)で,
右手動作プランニング時も左手動作プランニング時も。


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090510[bx2]身体系×3

090510[bx2]-1 body schema; body structural description; fMRI
What Is the Position of an Arm Relative to the Body?
Neural Correlates of Body Schema and Body Structural Description

身体図式(BS)と身体構造表現(BSD)が区分されるという,高尚なお話の論文。
BSは二次体性感覚皮質(SII),BSDは左頭頂間溝後方(left posterior IPS)


090510[bx2]-2 body part; body schema; heterotopagnosia; fMRI
Where is your shoulder? Neural correlates of localizing others’ body parts

画面に呈示されるヒト/イヌの身体部位を指示する課題。
→ヒト(他者)の身体部位指示において,左角回(BA39),およびmidline構造(自己参照)の賦活。
※前回の「神経行動学」授業で,「肩はどこ?」(正確には「肩と首の境界線は?」)したばかり


090510[bx1]-3 body part; movement; self/other
Visual processing of moving and static self body-parts

身体部位の視覚的認知について。
動画/静止画 × 自己身体視覚像/他者身体視覚像 という条件でのマッチング課題。
健常対照群では自己身体視覚像優位効果が,動画にも静止画にも見られたが,
右半球損傷患者では, 静止画の自己身体視覚像優位効果がみられなかった
(ってことで,自己身体視覚像の動画と静止画の処理は異なる処理経路)。

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090510[bx1][bx2]パーキンソン病患者は嘘をつけなくて,それは前頭前野の代謝低下による

090510[bx1][bx2]-1 Parkinson's disease; prefrontal; PET
Do parkinsonian patients have trouble telling lies?
The neurobiological basis of deceptive behaviour

(ふりーあーてぃくる)

そういう「性格」というものが,疾患によって生じた局所脳代謝量の低下によるものだということを,
実験課題成績とPETによる測定で。

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090510[bx1]behavioral variant FTDと社会的認知障害

090510[bx1]-1 frontotemporal dementia
A neuropsychological battery to detect specific executive and social cognitive impairments
in early frontotemporal dementia

FTDの初期で,認知状態(注意,遂行機能FABとかWCSTとか,記憶,言語)が良好な
"high-functioning bvFTD"の人々でも,
ToM課題や
MET-HVとかThe Hotel Taskといった遂行機能課題,
IGTなどの成績は,健常対照群と比較して低下する。

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090510[mz3](女性から)切り出すときの言葉

090510[mz3]-3 openign lines
Women’s direct opening lines are perceived as most effective

女性が男性に,romantic interestがある/デートに誘うというようなとき,何と切り出すか。
どういうのが効果的だと思われ,どういうのが直接的だと思われるか,についての研究。

けっこうちゃんとしているよ;卒論風だけど。

まず研究1で女性から予備調査して項目収集→10のカテゴリーを作成。

研究2で,効果的かどうかを7件法で,
研究3で,直接的かどうかを7件法で,それぞれ男性女性に尋ねていて,
10のカテゴリーごとの評価,および男女差を検討している。

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090510[mz3]Pers.Individ.Diff. 47-2

090510[mz3]-1 self-regulation; impulsivity; compulsivity
Relations between distinct aspects of self-regulation to
symptoms of impulsivity and compulsivity

自己制御("assessment"と"locomotion")と衝動性・強迫性。
重回帰分析にて,"asessment"→衝動性(b=.15),"locomotion"→衝動性(b=-.13)。
"assessment"は→不安(b=.51),や→OCD症状(b=.74)と,正の関連。


090510[mz3]-2 BIS; BAS; sex; alcohol; drugs; tobacco; inactivity; diet
Carver and White’s (1994) BIS/BAS scales and
their relationship to risky health behaviours

BIS/BASと(不)健康行動。
BASのReward Responsivenessが高いと,これらをしない傾向にあり,
Fun Seekingが高いと,する傾向にある。

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09 mai 2009

この図書を推薦しますよ(特別編)2009

毎年1回巡ってくるイベントのための推薦。昨年度はこちらの通り

どうもこの本に関してはイマイチなレポートしかもらえないので,
(こういうタイプの感覚は,このタスクを課される人々はどうもあまり持ち合わせていないらしい),

次点だったほうを入れますか。

「精神医学」を「臨床心理学」に,
「精神科医」を「心理士」に,
いちいち頭の中で変換しながら読んでもらうよう指示しましょう。
(ゆっくり読んでもらえる,ということはメリットでしょう)

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午後から大学にいるのですけど

いろいろたまっておりまして。

でも,平日とは違って少しゆとりがあります。そういうの必要。

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08 mai 2009

そのうたとそのひととそのエピソードの連合

というのはなぜかimpressiveなものですね。

エピソードは,「帰り道,赤くなったひざこぞう」というものですが。

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平成21年度卒業研究指導教員決定報告書にサインする

昨日今日で,3名の用紙に署名捺印する。

この時点での,卒業研究題目(仮)も決めなければならないので,
少し一緒に話し合ったり論文を探したりもする。

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金曜ですが「水曜授業日」

なんとなく幸せ。

いや,授業がなくて残念,と言うべきか。

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07 mai 2009

研究室研究会(院生)090507

帰省・旅行からの各地おみやげをいただきつつ。

取りざたされた論文。

遅延コストジレンマ状況での自己統制規定因の検討-感情予期と制御資源の役割
・自己統制前,自己統制後のポジティブ感情・ネガティブ感情が,
 自己統制感や重要度認知とどう絡むか,という研究1(質問紙)と,
 短期的ポジティブ・長期的ネガティブと制御資源の実験的操作を施す研究2。
・「制御資源」概念についてあれこれ議論する。

オプティミズム・ペシミズムの構造分析と健康感との関係
・悲観性ってことのあれこれの定義。多様性があるってこと。
・で,あなたのこれからの研究はどうしましょうか,の話。
 クラスター分析するとかして,「オーダーメード」という概念が必要なんじゃないかとか。

あと,
「抑うつと潜在的自尊心」というお話。
大きなお話,グラフィカルな理解はけっこうなことだが,
どうやってデータをとるかをセットに考えましょう→部分的な,できるところから積み上げる。
何が独立変数で,何が従属変数かを考えるとよいのかも。
用いる概念の数を絞ること。

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090507[mz3]魅力的な異性にアプローチする

090507[mz3]-1 physical attractiveness; similarity
Meeting Your Match:
How Attractiveness Similarity Affects Approach Behavior in Mixed-Sex Dyads

魅力度の高い異性/魅力度のそうでもない異性に対するアプローチの仕方の性差。
「魅力度類同性仮説」なるものがあるのだが,
それはつまり自分と同程度の魅力度の人に積極的にアプローチするということ。
その仮説が検討された。初対面の異性に対するアプローチ行動の分析。

かいつまんで言うと,
男性には魅力度類同性が当てはまり,
(自分の魅力度を高く評価している男性は,魅力度の高い女性に,
 自分の魅力度を低く評価している男性は,魅力度のそうでもない女性に対して
 積極的にアプローチ)。

女性は,相手男性の魅力度に関係なく,自分の魅力度が高い人は積極的にアプローチ。
(論文では,女性の方が「慎重」って書かれてました,が...)

もちろん,性別を問わず,全般的には
「魅力度の高い異性」へのアプローチが高かった。

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06 mai 2009

090506[mz1][bx1]人格障害傾向と逆唱成績

090506[mz1][bx1]-1 personality disorder; working memory; digits backwards
Working memory deficits in personality disorder traits:
A preliminary investigation in a nonclinical sample

49名の大学生に対して自己記述式質問紙CATIを施行し,
14の人格障害傾向得点(従属変数)を求め,
これらと複数の知能・神経心理検査(こっちが独立変数)との関係を
重回帰分析でみたところ,

"Antisocial"と"Sadistic"以外の12の人格障害傾向を説明する変数として
数唱(逆唱)が採用された。

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白雲の滝

白雲の滝

昨日13時に熱海駅で待ち合わせて,レンタカーで伊豆湯河原温泉へ。
(神奈川の湯河原じゃなくって)

娘は「温泉卓球」初経験してやたらと楽しかったみたい
(こっちはビール飲んでからやったので,むしろ汗だくな感じで;終了後に風呂へ)。

今日。

「小雨決行の遠足」みたいな風情でここへ。ちょっと秘境的でした。
小雨というより,実態は本降りが降ったりやんだり。
ふつうは「ハイキングコース」らしいですが,軟弱な我らは
最寄りの駐車場から350m厳しく山道を下り,
この滝をしばらく眺め,
350m厳しく山登り。
ハイキングコースなんて気軽なもんじゃなく,体を鍛えに来たようなものです。
&傘もなく,びしょ濡れ。なぜあえて。

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05 mai 2009

現実と虚構の間的な。

どうもいつもどうにもなまなましく現実的な世界の側で生きているらしく。

なんか小説でも読みたい気分ですけど,
こういう気持ちのときに,どんな本を読んでいいのかさえ,全然わからないな。

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03 mai 2009

490000をつい踏んでしまう

20時半ごろ,アクセスカウンタが49万になりました(自分できりよく踏んでしまいました)。

連休まっただなかですが,妻と娘は今日の昼から妻の実家の方に行き,
私は5日の昼に,
こちらとそちらの中間地点で合流することになっております。

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090503[bx3]マルチタスキングニューロン

090503[bx3]-1 multitasking neurons
Multitasking of Attention and Memory Functions in the Primate Prefrontal Cortex


刺激呈示(a)→刺激位置が別の場所に変化(b)し,その後サッケードする課題で,
「光ったら」もとの刺激位置(a)へサッケード / 薄暗くなったら,変化後の位置へ(b)サッケード。
前者がWM,後者が注意を反映すると考えられ,それらにニューロンがどう反応するか記録された。

サルの前頭前皮質principal sulcus周辺に
注意,またはWMいずれかに特化したニューロン群がある(2/3)が,
1/3ほどは注意にもWMにも反応する「マルチタスキング」ニューロンが存在するとのこと。

1) prefered directionは,注意反応時とWM反応時で,方向が異なる
2) チューニング良好
3) そういうニューロンが存在する方が,情報処理の効率がよろしい

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02 mai 2009

ヒーリーズの練習につきあう

みなさんも見たことあるでしょう,
通りやスーパーの中などで「ローラーのついた靴ですべっている」少年少女を。
あれです。あれ

車のほとんどいない,大学の駐車場に娘を連れて行き。

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090502[bx1]TMTは結局のところ何を測っているのか

090502[bx1]-1 Trail Making Test
Construct validity of the Trail Making Test:
Role of task-switching, working memory,
inhibition/interference control, and visuomotor abilities

トレイルメイキングテストの構成概念妥当性の検討。
TMTとそれ以外の各種神経心理課題の関連を,相関と重回帰で。

[TMT-A]は視知覚能力
 (WAIS-IIIのdigit symbolと関連),

[TMT-B]はワーキングメモリ(WAIS-IIIのdigit backward),タスクスイッチング能力(WCST),

[B-A]は(視知覚やWM要素を減らして)タスクスイッチング(WCST)を純粋に。

[B:A]や[Log B:A]は,有意な相関が得られていない。

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01 mai 2009

PsychInfo→附属図書館

学内の関係する人々へ。

PsychInfoは附属図書館で導入されることになりました(学内)。
図書館トップページから。

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神経心理学演習09-8

柿崎さん担当。

Finding the hidden faces:
Schizophrenic patients fare worse than healthy subjects

(隠された顔を探す:統合失調症患者ではうまくいかない)

統合失調症患者では,「隠し絵」の中の人間の顔/動物を指摘するという課題において,
とりわけ人の顔を探し出すことが難しいようだ。

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神経心理学演習09-7

細井くん担当。

Landmark based navigation in brain-damaged patients with neglect
(半側空間無視のある脳損傷患者における,ランドマークを利用したナビゲーション)

「知覚型」無視患者と「表象型」無視患者,無視のない左半球損傷群,無視のない右半球損傷群,
健常対照群の5群における,ランドマークをてがかりとしたナビゲーション。

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