やんちゃな院生時代の自分に関する他者評価を聞かされて我が身を振り返る
昨日,かつての私が先輩にどのように見られていたのかについての評価を,
伝聞情報で聞かされる。
現在の,お隣(あれこれお隣があるのですが)の専攻の院生さんに。
いやーん。
その院生さんの指導教員は,私の先輩なのでして。
昔の私は,情がなかったんだそうです。
反論したい。
当時としても,今振り返ってみても,私としては
情がなかったということではなく,
ネガティブ感情が鬱積していただけだと申し上げたい。
情はあったのだ。
その件に関しましては。
トゲトゲしかった時期だって,そりゃありますぜ。
摩耗してツンツンしなくなってしまったのか,
何かで包み隠しているのか,
かつてほどではないと思いますけど。
今もそういうところは少しはあるかもしれませんけど。
*
むしろその先輩の,
現在のやんちゃな,スパルタ指導っぷりの話が興味深かった。
先輩の方はむしろトゲトゲしさが増したんじゃないかと。
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Commentaires
先日は、突然失礼致しました。
はい、そのお話をさせて頂きましたお隣の院生で、先輩先生と後輩先生の大ファン??であります(笑) 学類生の頃から☆ 偶然にも望月先生に直接お目にかかれたこと、お話できたことが光栄です。今日、早速アトラスが届き…知識習得に励んで…以下省略(苦笑)
この度の御縁も、先輩先生と望月先生が切っても切れないアツイご関係ということで(笑)今後は自分も研究の相談にのって頂けたら幸いです。その時は、研究室の指導教員を通して正式に伺わせて頂くかと思いますので、何卒、宜しくお願い申し上げます。
また改めて、ご連絡させて頂きたく、重ねてお願い申し上げます。
お隣の院生より
Rédigé par: | 17 mai 2009 04:31
紫の煙立ち上るところでね(笑)
もちろん,先輩のご下命であればなんなりと。
それより,その良いフィールドでの良いご研究は
期待するところ大でありまして,
ぜひともがんばっていただきたい。
お話されていたように,それは「チャンス」です。
先輩のシゴキに疲れたら,息抜きにでもお越しください。
本当にトゲトゲしさが増したのか,
あるいは単なる指導的“演技”なのか定かではありませんが。
いずれにしても,我らきょうだい弟子が
かつて「される側」を経験し
(または,経験したことになっていて),
今は「する側」を実践しているところには,
その経験が,たとえ反面的であったとしても,
なんらかの形で活かされているはずです。
Rédigé par: m0ch1 | 17 mai 2009 06:50