31 août 2009
本日のやりとり。
・ 「出張を完了できません!!」でした,本日も。
※完了しないと出張旅費こないんだわ...
・ SuperLab メールで見積・注文書依頼→FAXで届く→記入してFAXで注文。
※FAXを介在させる意味がよくわからない;これはよく経験する流れなんだが。
・ 先に買った書籍のFAIR入力 & サインして書類を事務方へ回す。
※サインに日付書くことになっているんだが...今日の日付を書くしかあるまい。理不尽でも。
・ 納品立ち会い。立ち会ってるだけだとひまなんで,ちょっとおじさんの仕事手伝う。
※軽作業はいいよね。おじさん,なんかちょっとびっくりしてたけど。
・ ある部屋の内装に関する見積を業者さんAに依頼→すぐに専門の別の業者さんBが来て話す。
※「使えるように」するためには,空気をどうするかが重要かもという点は,
私と業者さんA・業者さんBの共通見解だった;つーか,誰だってわかる。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
iPhoneに換えてから,フルでひと月は初めてです。
見てしまいました,パケット通信料の額。
...軽く6ケタに達してました。
こんなのたしかに,
パケット定額フルに入っていなければパケ死というやつですな。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
これなんですけどね。
マトリョーシカ。
ブラックボックスを開けてみたらもひとつ小ぶりのブラックボックスが見つかりました,
という帰結と,
説明のレベルというか階層構造というか理論についての視点,
の両者を(ベツモノじゃないが)一気にアナロジカルに理解するためのマジカルなキーワード。
先日のWSのこと。
階層のどのレベルが最適なのかは人によって違う。
違うのは目的が異なるから。
目的が定まらないと最適サイズは決められません。
私の目的と彼の目的は,やっぱり少し違う。
ぴたっと寸分違わず合うのなら,
私か彼のいずれか一方は「いなくてもよい」ことになろう。
だからその違いは私にとっても彼にとっても必要なこと。
ただ。研究者のはしくれとして,
±1くらいまでは目配せしよう。気遣いしよう。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
30 août 2009
そういえば。京都からの帰りに。
この扇子とストラップ
(とネックストラップ)。
しばらく京風に浸ります。

| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
県知事選も重なっているので,
4回箱に投じてきました。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
090830[y][bx2]-1 schizophrenia; psychosis; CBT; DLPFC
Dorsolateral Prefrontal Cortex Activity Predicts
Responsiveness to Cognitive–Behavioral Therapy in Schizophrenia
※ [Sponsored Article]なんだそうで,pdfダウンロードはフリーで可になっている。
統合失調症者のpsychosisに対する認知行動療法(CBT)の効果の研究。
治療前のspatial n-back課題遂行中のDLPFC(およびDLPFC-小脳 connectivity)の活動が高いことと,
CBT後の症状の軽減に関連が見いだされた。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
090830[bx1]-2 semantic dementia; semantic aphasia; non-verbal; object use
Different impairments of semantic cognition
in semantic dementia and semantic aphasia:
evidence from the non-verbal domain
変性性疾患(で両側側頭葉前方の萎縮)によって生じる
意味性認知症(semantic dementia; SD)7例(の先行研究のデータ)と
脳血管性障害(で左前頭葉 and/or 側頭頭頂領域の損傷)によって生じる
意味性失語(semantic aphasia; SA)8例のパフォーマンスを,
object use含めたnon-verbalな意味記憶課題で検討。
→いろいろな質的相違が。
使用に関する誤反応としては,
SDではomission,SAではerrorneous intrusionsが(ADSのように)出現。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
水質調査を,おともだちふたりと「共同研究」で。
近くの公園の池や川の「サンプル」取得におつきあいする。
お散歩的引率。
指導教員ではないので,気が楽です。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
090830[bx1]-1 arcuate fasciculus; conduction aphasia; language repetition
The role of the arcuate fasciculus in conduction aphasia
review articleです。
弓状束(AF)と復唱と伝導性失語の関係について。
あまり関係ないんじゃん,というストーリー。
そうあれこれと多角的に証拠を突きつけられるとね。
"W"からBA6を経由して"B"へ。
"B"からダイレクトにはBA4に行かず,
"B"からBA6を経由してBA4へ。
というモデルが描かれている。
でAFは,"W"→"B"という古典的な役割は付与されず,
「言語発達」においては重要な役割があるのかも,との結論。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
090830[mz1]-1 emotion; anxiety; attention
Emotion Congruent Facilitation of Attention when Processing Anxious Stimuli
RSVPパラダイムを用いた実験的検討。
空間じゃなくって時間的な注意に(状態)不安が及ぼす影響。
090830[mz1]-2 social problem solving; daily stressful events; adjustment
The Influence of Social Problem-Solving Ability
on the Relationship Between Daily Stress and Adjustment
社会的問題解決能力がストレスイベントやその調整(内在化/外在化症状)にどう影響を及ぼすか,
moderator/mediator分析。性差あり。
090830[mz1]-3 cognitive vulnerability; depression; stability
High and Low Cognitive Risk for Depression:
Stability from Late Adolescence to Early Adulthood
抑うつの認知的脆弱性(CSQとDAS)が7年の間をあけてどれくらい安定しているか。
→けっこう安定(=相関 rs=.62)→→介入するなら脆弱性が形成されるよりも前の(早期)青年期に。
090830[mz1]-4 alexithymia; dissociative experiences; body dissatisfaction; ED; self-esteem
Alexithymia and Its Relationships with Dissociative Experiences,
Body Dissatisfaction and Eating Disturbances in a Non-Clinical Female Sample
女性の,アレキシサイミアと解離体験と身体不満足感と低自尊心→摂食障害高リスク。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
29 août 2009
好きな異性やイヤな上司について考え始めると、その異性のことがどんどん好きになったり、
イヤな上司にますます腹が立ってきたりした、というような現象をこう呼ぶらしい。
"self-generated attitude change"
『ネガティブ・マインド』★のp.134に。
初めて知りました。
しかし,あるよね~そういうこと。
雪だるま式というか。
スパイラルというか。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
大会が終わって帰宅したら読むように,との暗黙のお達しなんでしょうか。
日本心理学会の倫理規程冊子が届いていた。
第1章 心理学にかかわる者の責任と義務
第2章 研究と発表に関わる倫理
第3章 社会における職務上の倫理
第4章 倫理問題の解決
付録
という構成で。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
出張届に記載の通り,本日大学に「帰着」しまして,
さあ出張報告書を入力(→出力提出)しようとしましたら,
出張報告書が入力できません。
=出張を完了できません。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
28 août 2009
朝からせっせとパワポ作り。
同じ時間のバスに乗って同じ時間に到着(「時刻表的行動」)。
午前の部ポスター会場を一巡りしてから,
午後の時間の準備で。
午後の時間は,今回の一番の「お仕事」WSの司会と指定討論を。
上首尾だったのではないでしょうか。ねぇ。
終わってから話題提供者のおふたりと喫茶店で少し話しこむ。
それで今回の学会は終了,ということになりました。
学会の運営に当たられた立命館大学の先生方,また学生スタッフの皆様には
お世話になりました。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
27 août 2009
研究室の諸君と。
さながら「研究室飲酒会@京都」という風情でした。

| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
朝からプチラッキー。
午前・午後・夕方ともにポスター会場をうろつき,
いろいろお話をうかがったり,
いつもの"余興"をさせてもらったり,
会うなり質問されたり。
あとは明日の予習(というか討論内容を考える)とか,
いろいろな知り合いと話をしたりする。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
26 août 2009
どうやって立命館大学衣笠キャンパスにたどり着けばいいのか,
今朝知る。
午前の部・午後の部とも,WS等には出ずに,ポスター会場にいたりする。
夕方の部は,WS会場にちょっと出席し
(でもポスター会場の院生の方にもちょっと顔を出し)。
もちろん,いろんな知り合いに遭遇していろんな話をする。
終了後,三条京阪あたりのモツ鍋屋に行く。
(少しいじめにあうというか...いじわるされる。H君に。)
なんというか。
ちゃんとしています。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
25 août 2009
に乗った。
19時01分に京都着です。
ビールでも飲んで寝てしまおう。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
午前中,「大学教員業績自己点検・評価票」なるものを作成して,
これからメール&実物をGK棟の事務室にお届けして完了。
今週金曜日が締切なので,今日提出するよりほかない。
いったん帰宅して出張準備(これから...)して
京都へ向かいます。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
24 août 2009
関係の人々全員分,完了しました。
(カラープリンターがありますので,「印刷屋さん」なわけです)
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
23 août 2009
090823[mz3] embodied attitudes; body posture; self-evaluation
Body posture effects on self-evaluation: A self-validation approach
姿勢が自己評価に影響を及ぼすかどうか。
「良い姿勢」か「良くない姿勢」をとらせるのが独立変数=実験条件(ランダム割り振り)。
背を伸ばし胸を張って(自分の長所短所に関する)文章を書くと,
そうでない姿勢のときに比べて
("thought confidence"に影響を及ぼして)
自己へのポジティブ評価が増加しネガティブ評価が減少する。
書かれる長所短所の数や質的内容が異なるわけではない。
...という,なんだか俗っぽい話を実験的に検証して,
でも実際そういう結果が得られたという論文。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
090823[mz1] depression; romantic rejection; romantic acceptance
Self-confirmation strivings in depression:
An extension to the affective domain using an experimental design
実験による検討。
抑うつ傾向の高い大学生は,
フラれなかったときの方がネガティブ気分が増大する。
フラれない→不安増大→ネガティブ気分増大,と,
不安が媒介変数になっているらしい。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
090823[bx2] social cognition; culture; self
Neural basis of individualistic and collectivistic views of self
anterior rostral MPFCでmodulateするのだそうです。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
今日届いた,9月の学会(緑色)のプログラム・予稿集にある一般演題の数。
うーん。
よく分析しましょう。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
22 août 2009
を終えて戻る電車の中。
本日もていねいに審査しました。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
21 août 2009
「把握できません」と,
「CBDとapraxia」の方も
(↑PubMed検索してabbstract reading中;数値的には176。絞ってからまとめ作業)。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
来週は,25日(火)に出発して京都に4泊です。
その出張届を入力する。
届出は完了。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
予定通りで,本日は(久しぶりに)「北の方」にて学外実験の日です。
(※18:25追記)
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
20 août 2009
090820[mz1]-1 self-focused attention; bodily sensations; social anxiety
Interpretations of and memory for bodily sensations during public speaking
身体感覚と社交不安と記憶のバイアス。
フィードバック(とパフォーマンスの関係の考え方に関する教示)の与え方に2条件設定。
090820[mz1]-2 perfectionism; high-standards; social anxiety
Perfectionism and social anxiety: Rethinking the role of high standards
完全主義の下位因子「高基準」→社交不安高,というのが定説だが,
そうではなく,低基準→社交不安高,というデータ。ふたつのサンプルでいずれも。
090820[mz1]-3 dysphoria; depression; emotion context insensitivity(ECI)
Emotional dysregulation in dysphoria:
Support for emotion context insensitivity in response to performance-based feedback
dysphoricな人々は,悲しい気分を感じているときに,
情動喚起的な刺激に対する反応が減少し,また,
コンテキストによって情動反応が変わることがあまりない,という
"Emotion Context Insensitivity(ECI))"仮説の実験的検討。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
来週の学会用に。
ポスター発表の予定者のみで。
見せてもらってあれこれ議論する。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
研究的に使用する神経心理学的検査の実施方法や実施後の処理の方法を,
実際に検査者になるおふたりにお伝えして,軽く練習してもらう。
4種類。
他のも含めて,1時間半ほど。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
13時過ぎから,なぜか20分くらい時間が遅れています。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
19 août 2009
本日は,
博士前期課程心理専攻の入試(の2日目)です。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
18 août 2009
いったい何が良かったのか/悪かったのか知りませんが,
今日は既に史上最多PV数/日を更新してます。
既に870を超えていたりして。
(平均は280ちょっと,と表示されてます)
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
博士前期課程心理専攻の入試(の1日目)×3年制博士課程ヒューマン・ケア科学専攻(本日)の入試。
同時並行で進行。
パズルのピースのように,こっちでアレ,続いてあっちでコレ,のようなことが
朝から夜まで,かなり隙間なく続きます。
決して,入試+入試,のたしざんではなく,
入試×入試,のかけざんです。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
というか,大脱走。
うちのハムスターです。
朝見たら,もぬけのから。
すぐに捜索開始。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
17 août 2009
お盆明けで,なんもアカデミックなことがなかったかというとそうでもなく。
論文(を書く)系のことでご相談。
■ 因子分析の因子数をどうしたもんかという話(3か4か)
→それに連動して,絡ませるところへのパスの出方が変わってくるのでなおさら悩ましい。
■ 分量的にいかがなものか。
→これ単独で行くか,プラスワンを加えて行けるかという話。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
話の流れで,今日これから行きましょうかという話になる。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
私と妻が,別々にふたりとも行ってしまった件について。
休みボケみたいなものか。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
みたいなことで,
事務方とやりとりがあったみたいな話を聞く。隣の先生に。
否だったらえらいこっちゃ。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
クラスの人々にメールで「募集」をかけるという仕事。
1年生の入学時に聞いていて,
その後変更のお知らせをくれた人々の分を修正してあったので,
それで送ってみたところ,
ケータイメールかPCメールかいずれかで,
1名を除き「送信された」(=生きているアドレスだった)。
不明の1名も,すぐに新しいアドレスが判明。おふたりから教えてもらいました。
*
最近の若い人々は,ケータイのアドレスをめったに変えないんだな
(そういう自分も久しく「変えて」はいない)
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
16 août 2009
詰め替えシャンプーを買ってきて,
コンディショナーのボトルに入れてしまった。
くやしいので,
コンディショナーのボトルからシャンプーのボトルに入れ替えてやった。
一手間増えただけだ。
そしてリンスインシャンプーみたいなもんだな。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
『官僚たちの夏』あいかわらず見ましたが,今日のところの感想。
そして,
「そうか,そういうことか。」
みたいな事態もまま生じるもので。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
一昨日表明の予定通り,水郷プールに。2時間ちょっとだけですが行きました。
どちらかといえばこちらのプールの方が好きです。
ホームページと一緒で簡素だし,近いし。
もう,夏休みは終了モード。
来週(というより明日)からは,あれこれスケジュール詰まっています。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
15 août 2009
23時をまわって54万アクセスに達しました。
iPhone専用アドレス @i.softbankjp で,初めてメールしました☆。ついさっき。
ゆえにまだ誰も知るまい。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
日中,不意に,いてもたってもいられない感に見舞われる。
久しぶりに。
気持ちだけでしたけど。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
iPhoneですが...初めて使ってみる。
とりあえず手持ちのCD(これでしたが)を入れてみる実験。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
自宅に,過去のケータイの箱いくつかと実機のいくつかが残っていて,
記録しておこうかという気になったので。
自分以外にはあまり役に立たない記事。
※09.08.24修正※
NTTパーソナルパルディオ 312D? 箱なし実機なし
(だったかな?最初はPHSだった。パーソナルって何?とかパルディオって何?とか聞かれそう。
...というより,おいらはいつから携帯電話/PHSを持ち始めたか覚えていない。)
(→?記憶あやふや。PHSは1代限り?)
→ NTT DoCoMo D207 箱なし実機あり
(ホワイト。)
→ J-Phone J-D02? 箱なし実機なしあり(大学自室にあった)
(だったかな?妻がJ-Phoneだったのでスカイメールのために機種変し,番号も変わった。
リンク先の画面の「天使」の記憶があるな。)
→ J-Phone J-N03 箱あり実機なし
(スタイリッシュグレー。
リンク先を見て,「メニュー画面の配色パターン」がヘンだったことを思い出した。)
→ J-Phone J-D05 箱あり実機なしあり(大学自室にあった)
(ピュアシルバー。珍さん!あとサムネイル表示。)
→ J-Phone J-D08 箱あり実機あり
(エメラルドグリーン。丸っこい形。)
→ Vodafone V401D 箱あり実機あり
(サイバーグリーン。本当に「ザク」っぽい感じだった。)
→ Vodafone 904SH 箱あり実機あり
(バイオレット。色はすてきで高級感があったが大きめだった。)
→ SoftBank 814T 箱あり実機あり
(ブラウン。薄くて見事なケータイだった。一度外装交換して結局まる2年使ったのは初経験。)
→ SoftBank iPhone3GS 32GB 使用中。
(ブラック。)
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
14 août 2009
午前中は「主夫」業。
午後は予定通りプールに。砂沼サンビーチ★の方へ。
17時終了の直前までおりました。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
13 août 2009
市立図書館に行ったり,
昼寝したり,
本屋さんやドラッグストアに買い物に行ったり,
洗濯したり,
その他。
(あまりアカデミックなことはしてないというか...
いくつかの論文をいつものように斜め読みして
このblogに書きつけることくらいでした。今のところ。)
娘と相談して,
午前中の曇り具合でプールには行かないことになったのだが,
午後の日射しからすると行ってもよかったかと後悔。
ま,明日にでも。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
090813[bx2]-4 category-specificity; ventral visual pathway; living/nonliving; object knowledge
Category-Specific Organization in the Human Brain
Does Not Require Visual Experience
物体認識/知識における,腹側視覚皮質のカテゴリー特異性については
ずーっと議論されているところですが,
この研究では,
晴眼者でもcongenitally blind者でも,living/nonliving stimuliの処理は
脳内で同様に行われることを示した。
→つまり,カテゴリー特異性の成立("medial-to-lateral bias")には
視覚経験は必ずしも必要がないってこと。
理論的には,視覚(経験)とlivingカテゴリー(でlateral occipital cortex)というのは
広く結びつけられて考えられてきているので,こういう研究は意味があるわけです。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
090813[bx2]-3 stress; memory enhancement; PTSD
Stressed Memories: How Acute Stress Affects Memory Formation in Humans
斜め読みもいいところですが,
(映像的にストレス状況を作り出して)その後の記憶への効果を調べるというスタイル。
→
1) 映像的に与えられたストレスによって,一次視覚皮質,下側頭皮質の活動が高まる。
2) 一次視覚皮質の活動上昇は,後の記憶成績にネガティブに作用し,
3) 下側頭皮質の活動上昇は,後の記憶成績にポジティブに作用する。
4) 符号化時の海馬活動が減少している 方が,後の手がかり再生の成績がよろしい。
結論として,
感覚情報処理がhypervigilantになる
→ noise reductionをする(下頭頂皮質)
& ストレスホルモンによってplasticityのモードが最適化される
→ 海馬に,必要な情報だけを送る(活動は少なくめでよい?!)。
→ 結果的に,ストレスフルなaversiveなものは,よく覚えられる。
ということになるらしい。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
090813[bx2]-2 motor response inhibition; IFC; preSMA
Functional Connectivity Delineates Distinct Roles of the Inferior Frontal Cortex
and Presupplementary Motor Area in Stop Signal Inhibition
運動反応抑制(No-goとか)の多くの先行研究で指摘される(右)IFCとpreSMAの
役割の違いをconnectivity analysisで明らかにしましょう。
→
(1) IFC → preSMA → 大脳基底核 という因果関係★になっている。
IFCは腹側注意システム(なんですかそれ?)として,Stop signalに反応する。
preSMAが運動反応を抑制する。一次運動野とは大脳基底核を介して連絡している。
(2) 実際Stop試行が「成功」したときは,「失敗」したときにくらべて,
IFCとpreSMAのeffective connectivityが高かった。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
090813[bx2]-1 mirror neruons; IFG
Evidence of Mirror Neurons in Human Inferior Frontal Gyrus
先月のこちらに対する反論的な論文。
fMRI adaptation paradigmで,観察→遂行でも,遂行→観察でも,
下前頭回(IFG)にadaptationが見られたという報告。
「見られなかった」とする先行研究との相違点を,考察で3点ほど挙げています。
(1) 課題の内容を"grasp"に。
(2) SN比を上げる。
(3) ROIを解剖学的にではなく機能的に定める。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
12 août 2009
ここ。
7月末開店後,初めて。
「通帳記帳」だけでしたが...
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
こういうこと。
今年は自然現象的に省エネ的ですね。
暑くて何もする気がおきないというほど暑い日はほとんどない。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
卒論生のおひとりから。お盆の前に実家に戻られていたらしい。
ありがとうございます。

| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
11 août 2009
この続き。
今日お知らせがやってきた。
試されているのはむしろこちらなのかもしれない,と思った。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
Opinion ということになってますが。
insular(「島」とう)の話のまとめって,あまり見かけたことがないので。メモ程度に。
090811[bx2][bx1]-1 insula
A common role of insula in feelings, empathy and uncertainty
気分状態と共感と不確実(さ)と,島。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
これのこと。
覚えられるわけもなく(いくつかを除けば覚える気もなく)。
すんなり使い分けられるわけでもなく。
イラッとしますな。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
10 août 2009
質問を受けた。
相関の散布図で。
目視?
X and/or Y軸の値で,
なんとかSDより離れているやつを?
Grubbs-Smirnov検定?
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
そのままレジに持って行きそうになる。が,
これが家にあるのを発見されたらその後どういう状況になるかと理性的に考えて,
買うのは控えた。これ。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
です。
そんな天候にかかわらず,
午前中に,2学期入学生のためのオリエンテーションがあって,出席説明予定。
4月の新入生オリエンテーションで使ったファイルをアップデートして。
あの「袋一式」をこの雨の中持参されると思うと...ちゃんとやりましょう。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
09 août 2009
いいドラマだと思って見ています。
今日はミスター通産省の当初の判断が「正しいとはいえなかった」というところが,よかった。
*
何か間違って(いやむしろ,間違えずに)
どこかの省に運良く拾ってもらっていたら
(実際は試験も受けていないですけど),
ああいう世界で生きていたのかもな,とも思う。
「国家の将来を担う」みたいな。
現状,省庁で生きるということはどうなんだろう,こういう感じなのかな。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
1週間の軽井沢滞在から戻ってきました。
戻ってきたその日くらいは仲良くしてます。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
初期微動が長かった。
震度4くらいの「震度3」だったようです,ここでは。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
08 août 2009
2本とも,「アミちゃん(amygdala)」と別のどこか(=「誰か」)とのconnectivityを,
bipolar disorder患者対象で,表情画像を用いて,fMRIで検討している点では共通。
090808[y][bx2]-1 amygdala; OMPFC; bipolar disorder; major depression disorder; fMRI
Abnormal Amygdala-Prefrontal Effective Connectivity to Happy Faces
Differentiates Bipolar from Major Depression
幸福表情と悲しみ表情写真の強さ評定中の,扁桃体とorbitomedial PFCの'effective' connectivity★を,
BD患者とMDD患者,健常対照群で比較する。
→幸福表情で,MDD(vs対照群)では,左半球のOMPFC→AMY(top-down)のconnectivityが,
BD(vs.MDD & vs. 対照群)では,右半球のAMY→OMPFC(bottom-up)のconnectivityが
低下していた。
★ 'functional' connectivityと'effective' connectivityは意味することが違っていて,
前者は「相関」のようなもの。後者は因果のようなもの(つまりA→BとB→Aを別扱い)。
そうなんだ...誰も教えてくれなかったので,初めて知りました。
090808[y][bx2]-2 amygdala; anterior cingulate cortex; bipolar disorder; DTI; fMRI
Functional and Structural Connectivity
Between the Perigenual Anterior Cingulate and Amygdala in Bipolar Disorder
恐怖表情・幸福表情・中性表情写真提示(で「性別判断」中の),扁桃体とperigenual前部帯状回の
'functional' connectivityと'structural' connectivityを,BD患者と健常対象群で比較する。
構造的な方はDTI。
→恐怖表情でも幸福表情でも,BDでconnectivityが低下。
でそのAMYとpACCをつなぐuncinate fasciculus/ventrofrontalな白質の
fractional anisotopy(FA; DTIによる指標,らしい)☆とconnectivityは有意な正の相関が。
つまり,これらをつなぐ白質線維の異常がBDの情動処理機能低下の一因らしい。
☆ 誰も教えてくれないので,論文読んで学習するしかないですな。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
いまJREC-INで「心理カウンセラー」と入力すると
表示される(8月31日まで),
某・非常勤職員の公募について。
応募資格(欄の記載)が...たいそう珍しいですよね。
ここに掲載されるまで,まったく関知しないところでしたが。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
07 août 2009
2本とも質問紙系。
090807[mz1]-1 persistence; perseveration; perfectionism
The Roles of Persistence and Perseveration in Psychopathology
'persistence' と 'perseveration'☆ の尺度作成と psychopathology との関連。
persistenceはpsychopathologyと関連がないが,
perseverationとpsychopathology諸指標と有意な正の相関。
比較対象として perfectionismも同時にとっている。
☆:神経心理学研究文脈で言う「保続」とは,ちょっと意味が違います。
090807[mz1]-2 anxiety sensitivity; distress tolerance; discomfort intolerance
Integrating Anxiety Sensitivity, Distress Tolerance, and Discomfort Intolerance:
A Hierarchical Model of Affect Sensitivity and Tolerance
不安感受性(AS)と 'distress tolerance'(←ちょっと知っている)と'discomfort intolerance'(←知らん)
の関係をすっきりさせましょう論文。
→ASとDTとDIはまとめて因子分析するとちゃんともとの項目ごとに因子が形成され,
ASとdistress toleranceは関連(負の有意な相関)しているが,
ASとdiscomfort intoleranceはあまり関連がない。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
090807[y]-1 acceptance; cognitive reappraisal; perceived emotional control
The Construct Validity of Acceptance:
A Multitrait-Multimethod Investigation
今,当blogではプチ流行の「アクセプタンス」の構成概念妥当性の研究。
対象者は不安障害・気分障害の外来通院患者210例での質問紙研究。
アクセプタンス(項目/特性)は
「認知的再評価」や「知覚される情動コントロール」とはベツモノであることは確認されたものの,
心配や対人相互作用不安やwell-being指標とは,ぜんぜん有意な相関を示さなかった。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
06 août 2009
で,戻ってきました。
娘は「避暑地滞在中」なもので。
年に一度くらいそういう日があってもいいですかね。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
Mirror writing in right-handers and in left-handers:
a study using chinese characters
珍しく,健常大学生対象の実験的スタディ。
右手利き,左手利きの人々の,漢字の鏡像文字書字について。
実験1が右手利き,実験2が左手利きの参加者を対象にしていて,それぞれ
書字条件(普通書字vs.鏡像書字) × 文字内容(実在字vs.偽字) × 書字手(右手vs.左手)
で,実在字20種,偽字20種の刺激に対する書字時間と誤反応率を求める。
結果...省略していいっすか?ANOVAの結果で,もちろんあれこれ言えるわけですが。
先行研究で,左手利きの人は鏡像書字が速い,
あるいは(利き手にかかわらず)左手書字において鏡像書字が書きやすいというような知見があるけれど,
そういう知見に沿った結果ではなかった。
文字のnormal engramsとmirror engramsの存在を仮定する立場で考えると,
右手利きの人はnormalのが左半球に/mirrorのが右半球に,
左手利きの人はnormalのが左半球に/mirrorのが両半球に存在する
と考えると,データを説明しやすい。
* なぜ実験1が右手利き,実験2が左手利きなんだろう?4要因ANOVAでしょうねふつう。
(分析の読み取りは難しいけど,やっぱそうしないのは疑問)
* 「エングラム」ってなんだ?→仮説構成概念(あると説明に便利な;それが実在するかは問わない)
* 今ならイメージング研究で,normal engramsとmirror engrams に関わる脳部位の違いを
すぐにでも見いだすことができるかもしれない(←先行研究未調査)
* 引用されている先行研究の補足運動野損傷による鏡像書字の報告例からの思考の発展:
→SMAくんのふだんの役割はプログラミングというより
(normal engramsを通してmirror engramsをブロックする)交通整理?
* 視覚像は一次視覚皮質に入るときに上下左右反転してretinotopyがあるって昔習ったけど,
それはどこかの時点で「反転」するの/されるの?入力側で反転するけど出力側も反転だったら
頭の中で反転させる必要もないのかな?
** そういうのどうやって調べることができるだろうか
* 健常対象のデータから,こんなふうに「脳のしくみ」をあれこれ論じていいのか?という
発表者の(しごくまっとうな)意見。いいんですわ。
* とにかく(研究としてはシンプルでわかりやすいんだけど)
右だの左だの錯綜。
* みな熱心に鏡像書字をしてみていた。
「書字における矯正右手利き」の場合はどうなるんじゃ?(私を含め2名)
* 左右反転メガネや上下反転メガネの体験の話。私も昔体験した。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
05 août 2009
090805[mz1]-1 emotion regulation; suppression; acceptance
The consequences of effortful emotion regulation
when processing distressing material:
A comparison of suppression and acceptance
リンショーの世界では,(不快)情動の抑制suppressionはあまりよいことではなく,
受容acceptanceするというのがトレンドで(この論文では'zeitgeist'で),
ACTとかDBTとかMBCTとかいう技法が開発されてきている。
でもそれは本当なの?実証的に検討してみましょう,という論文。
EDAやHRなどの生理指標までとっているし,
直後の効果も長期的な(1週間)効果もとっている。もりだくさん。
→おおざっぱな答えとしては,「抑制」は言われているほど悪い効果を及ぼすものではなくて,
情動や記憶(一週間のintrusion/一週間後の自由再生)をdown-regulateできる。
(逆に言えば,「受容」がそんなにもてはやされる理由もない)
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
今日も午後,基本的に人に会う日でした。
ひとりめ)
月末の京都学会ポスターの件で。
初戦ですから「好きなように」楽しく作ったらいいんじゃない?
といいつつ細かい指示も。仕掛けがあるといいよね(「飛び出す」)とか。
ふたりめ)
先週末完了した件とこれから月末の京都学会ポスター作りますという宣言と
11月の学会の件で。
あと,その先の未来のことで。
さんにんめ)
もみじまんじゅうを頂戴してiPhoneのご説明とか(そういう交換条件?)。
→「ただとも」「乗り換え」お考えの際は事前にご一報ください。
おひとりめの「原案」をチラ見させて意識を少し京都に誘導。あと3週間ですね。
よにんめ)
月末の京都学会WSの件でご報告と,「お悩み」相談。
真摯な人は真摯じゃのう。(▲紳士)
あとちょっと,その先の未来のことで。
どちらも,選択肢はふたつずつあったような。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
今朝の讀賣新聞の1面に。
そうか,BMIは「念力技術(BMI)」っていうのか☆。
所長の言葉づかいなのか,新聞記者の言葉づかいなのかは気になる。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
そういう習慣みたい。
もっとちょうだいのサインで,ケージの網をカジカジします。

| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
04 août 2009
いろんなアドレスのメールを転送してGmailに来るようにしているのですが,
受信トレイをこの機会に空っぽにしてみる。
600件以上たまっておりまして,それらを捨てたりアーカイブしたりフォルダに移動したり。
もちろん,iPhoneで読みやすくするためです。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
090804[mz3]-1 The Savanna-IQ interaction hypothesis
Why night owls are more intelligent
USの中学生・高校生を対象とした研究。
IQの高さで5群に分割しているが,
IQが高い群ほど平日も休日も「夜更かし」&「朝寝坊」というグラフ(Fig. 1)。
賢い人ほど新しい生活様式を獲得する能力が高いので,「夜型」になるという話のようです。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
03 août 2009
するのかしないのかするとしたらいつするのか。
どんな情報開示も
タイミングとその仕方が大事だと思われる。
どうするんだろう。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
卒論生のひとりのテーマで。
面接調査してるんですが。
途中経過の報告を受ける。
「余裕がない」方が断然聞きやすいし,
面接されている方も答えやすいよね。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
02 août 2009
01 août 2009
090801[mz3]-1 appraisal; ironic rebound; suppression
The Appraisal Rebound Effect: Cognitive Appraisals on the Rebound
「不公平(unfairness)」「誰かのせい(agency-others)」「統制感(perceived control)」
といった評価(appraisal)も,
それを抑制する群は抑制しないコントロール群に比べて,
後の評価(の報告回数)が増加する。
皮肉なことに。
思考抑制後のリバウンド効果はよく知られているが,
その「思考」部分が「評価」であっても同様に生じるという結果。
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
午前中は,いつもの実家仕事で庭木の剪定。
高枝鋏をけっこう使ったので
(&私は左利きですから左腕・左手の),
「熊手」じゃないけども,おそらくバイモーダルニューロンの特性が調整され,
ボディスキーマ/ボディイメージが「拡張」したんだろうと思います
こういうときは,
ボディスキーマ?ボディイメージ?
| Lien permanent
|
| TrackBack (0)
Les commentaires récents