第33回日本神経心理学会総会第2日
別の学会で秋田に行く妻とともに家を出る。昨日と同じ電車に乗る。
今日はプログラム・予稿集持参。
午前の一般演題セッションは,「情動障害」→「認知症3」(の最初だけ)
→★→「記憶障害」(の最後だけ)→「注意・ワーキングメモリ」
★ 今は山形におられる先生から,なんともマニアックな興味深い企てのお誘い。
(と「10月シンポのことでプレッシャー」)。
& スパルタ指導教員に泣かされる隣の院生さんの研究のその後の展開。
そして「不安」は測ろう。教員には反抗しよう,理論武装して。長期的スパンで。
...という雑談など。
ちゃんと学会のもうひとつの機能である「研究者間の情報交換」しました。
もちろん,聞いたいくつかの演題について,あとでこっそりあれこれお尋ねしたりもしました。
特別講演2は「社会脳研究と自閉症:マインドブラインドネス・壊れた鏡・視線忌避」。
千住先生のご講演を聴きに。よくわかりました。
抑制の効いた感じで。
あと,笑いをとっていたのが「犬のあくび伝染」で,そういうところも含めて
英国紳士風でした。
ランチョンセミナーは(本日は出席してお弁当とお茶を頂戴する),
C会場で池淵恵美先生の「統合失調症の認知機能リハビリテーション」。
認知機能リハが「認知機能改善」だけじゃなくって「生活障害」改善に向けて行われるという
ことがわかりました。
そこまでで「早退」。
通勤するくらい近いと,大学に戻ってしなくてはならないことも発生したりする。
印象。
懇親会の話しじゃないですけど,「拡大路線」ですね。
オーソドックスな「神経心理学」そのものに加えて,
少し対象の範囲を拡大させる方向というか。
神経心理学を,に加えて
神経心理学で。
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Commentaires
さっそく来年度,「第34回日本神経心理学会」検索を
されている方がいらっしゃるようですが。
2010年9月9日(木)・10日(金),京都です。
ちなみにその後の
第35回(2011年)は,宇都宮ということです。
Rédigé par: m0ch1 | 25 sept. 2009 20:35