平成22年度卒業研究に関する説明会<臨床領域>
卒業研究中間発表会臨床領域
にひきつづき,
標記説明会が1時間の設定で。
26名の出席。
この領域ごとの説明会自体が今回初めての試みで,かつ臨床領域がスケジュール的に
一番はやかったので,たぶん様子見の人々も多かったであろう...
出席していた教員の自己紹介というか「お話」(&ウラ情報の部分的開示?!)
→ その後,個別相談的なこと。
私はどちらかというと,
「おめあての指導教員」という感じではなく(そういう話はあまりされず),
「担任のひとり」として,
【どうやってこのイベントに立ち向かうか】の心構えの指南とかをした時間であった。
*
説明会があっても彼らはそもそも何を尋ねればいいのか困るらしい。
何を尋ねればよいのでしょうって言われてもなあ...
いくつかのポイントの候補:要は,「人」と「中身」と「やり方」です。
・ テーマは与えられるのか,自分の考えたテーマでいけそうなのか?
・ 過去の卒業研究のタイトル(コンテンツ)や方法論
・ 研究室のメンバー(現在の卒論生とか院生とか)はどんなことをしているのか
・ 研究室の研究会ってのがあって卒論生が参加できるのなら,それはどんな感じ?
忙しいとか英語論文読まされるとか,労働部分。
和気藹々/殺伐とした,のような,雰囲気部分。
・ 指導のスタイル(先生が直接めんどう見るのか,院生がお世話係になってくれるのか)
・ 現在考えている,自分の卒業後の進路
・ これまでの卒業生の進路(進学とか就職とか)
・ 先生の専門の話は必ずしも聞かなくてよろしい(授業に出てればわかるところもあるでしょう)。
・ 先生の専門と同じようなことをしなくては,と考える必要は,あまりない。
*
私の場合は,上のいくつかは表玄関ホームページの方にあるからそれを見てちょうだい。
そして個別のご相談は,(指導教員候補として,でも,担任として,でも同じこと),
11月になってからでよろしく頼みます。
今週後半から来週末までは,ほとんど自室にはいません/いられません。
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Commentaires
昨日は社会領域の説明会があって,
そこに出ていた人々によると,
(人数) 社会>臨床
だったらしい。 そうだろうねぇ~
うかがっているところによると,
教育領域と発達領域は11月になってから。
Rédigé par: m0ch1 | 23 oct. 2009 06:24