「マネージャー」の範疇に入るのか「一流」なのか「内省」しているのかわからないけど
・(ミンツバーグが導き出した)マネージャーの役割は、
①対人関係に関連するもの、②情報伝達を扱うもの,③意思決定にかかわるもの、
の三グループに大別され、
①については、フィギュアヘッド、リーダー、リエゾン、
②では、モニター周知伝達役、スポークスマン、
③に関しては、企業家、障害処理者、資源配分者、交渉者、と
三グループで計10個が挙げられている。(p.48)
・またミンツバーグは、マネージャーの仕事に見られる明確な特徴をもあぶり出した。
マネージャーは山のような仕事を間断なくこなしており、
個々の活動は、短時間で、多様で、断片化している。 ...
中でもキーワードとなるのは、断片化だろう。(p.49)
・「アンリレンティングペース(unrelenting pace:無慈悲なまでの目まぐるしさ)(p.49-50)
・(ドナルド・A・ショーン)
「行為の中の省察(reflection in action)」...
そして「状況の分析」と「対応のための行為」を流れの中で同時かつ継続的に実行している
プロフェッショナルたちを、
「リフレクティブ・プラクティショナー(reflective practitioners)」と呼んだ。(p. 120)
・「這い回る経験主義」(p.142)
・実は、会社の中には例外的に「主観的」でいられる場所がある。
数少ないその一つが喫煙ルームだ。 ...
そこはもう、持論の嵐が吹き、「主観」が渦巻く場所だった。(p. 151)
・「持論(適応)が持論作りと改訂(適応力)を阻害する
(Solid theory-in-use precludes flexible theory-building)」(p.163)
・(バンデューラ)
代理学習には「要約ラベル」が付いていると学習は促進される。
ただ、「背中を見て盗め」というのではなく、盗むヒントを、言葉として放つ。 ...
このような要約ラベルを参照しながらする学習をバンデューラは
「リファレンシャル・ラーニング」とも言い表した。(p.191)
「 06. CHORES 【働】」カテゴリの記事
- 入試デイズ(25年度8月期)3日目(2012.08.23)
- 入試デイズ(25年度8月期)2日目(2012.08.22)
- 入試デイズ(25年度8月期)1日目(2012.08.21)
- 「高次脳機能障害者支援従事者研修会」(2012.08.10)
- 大学説明会2012(2012.08.01)
「 07. INTERESTING 【興】」カテゴリの記事
- 編集の6モード・12用法・64技法・12段活用・8段錦(2012.06.17)
- 並んでますね(2012.03.26)
- 「人間の存在はなんという螺旋であることか!」(2012.03.26)
- 『ザ・ライティング・ライフ』(2012.03.18)
- 『ザ・ライティング・ライフ』(2012.03.18)
L'utilisation des commentaires est désactivée pour cette note.
Commentaires