平成22年度卒論折衝第四号案件
第三号案件に引き続き,入れ替わり立ち替わりで第四号案件も。
実は以前に別件でお会いしたときに,既に少しお話ししている。
方法ありき!
多くの場合に,まずはコンテンツに意識が向かい,続いてそれをどうやって研究しましょうか,
という流れで話が進むわけだが,
本案件の提案者は,まず「実験がしたい。生理指標を使いたい。」が先で,
で中身どうしましょう,というご相談。
やったらよろしかろう。
(どの研究室に行かれようとも,装置を使う権利はある)
中身の方は,とりあえず
「○○しながら■■する」というのが自分はできないし,
■■の効率が下がるんじゃないのか,
主観はともかく。
ということに興味があるようで,
実験デザイン的にはdual task(とかmultitask)状況を作ればいいみたい。
こなすべきタスクの難易度を変えてみて。
attention/executive function系ってことですかね,
授業でセンセが教えた(はずの)知識でいえば。
タスクの出来具合が従属変数で,どのファクターが影響力が大きいかを示したいようで
(もう研究の道筋もそれでよいような気がする)
&
あの障害も傾向として捉えれば,
個人差要因も考慮できるかもしれません。
そういう折衝をしている間に,
メールで「第五号案件に関する折衝に関するお伺い」メールがやってきた。
お会いして,お話うかがいましょうか。
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Commentaires
その後,別のおふたりからお伺いメールがやってきた。
うちおひとりは明日,
もうおひとりは来週かな。
Rédigé par: m0ch1 | 11 nov. 2009 20:57
本日も新たにおふたりからお伺いメールがやってきた。
ある意味この折衝での私(私たち)の立場は
昨今流行の「仕分け人」的なんだけど,
その実態は「仕分けられ人」でもある。
そして,
「仕向けられたり」「仕向けたり」という流れもある,
お伺いを立てられる側どうしでの。
Rédigé par: m0ch1 | 13 nov. 2009 22:50
今日,もう一度お会いした。
「さしがね?」
「否めない(笑)」
というメールのやりとりの結果。
(1回目断ったわけではないので違うけど)
復活折衝的に。
で,あれこれ情報交換もする。
私たちお互い,けっこうブラックですね。
Rédigé par: m0ch1 | 25 nov. 2009 21:25