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09 nov. 2009

平成22年度卒論折衝第二号案件

第一号案件からけっこう日が経っているのですね)

夕方,ご相談を。1時間ほど。

今関心のあることを 9項目 列挙されてきた(これは初めての経験)


   ## 絞りこめ! ##


...絞りこむ共同作業を。

全項目お話を聞いて,
まず1項目,「実現可能性の観点から」(倫理的配慮の観点から)消去していただき,
ついで,本人に優先順位をつけてもらいつつ再検討。
ここでさらに1項目脱落。


どうやら中心的なコンセプトは「対人」らしく,
そうであるとすると,臨床領域か社会領域か,ってのがけっこう残った。


あとは私の独断と偏見による「卒業研究テーマとしてどうか評価」◎-○-△を
つけながら,考えたことを遠慮なくspeak outする。私が。

◎がついたのは2項目。
 ひとつは「オールマイティ」で,実験しようと思えばいくらでもバリエーションがあろう。
 絶対実験。実験でしか検討できません。
 もうひとつは,私もちょっと関心がある,あちら向き矢印/こちら向き矢印の話。
 実験しますか,質問紙調査ですか。どっちでもいけそうですね。

◎~○~△ → 「どうなるかわからないけどうまくいったらいいかも」が1項目。
 「B」と「C」,という,高校時代から関心のある話題のようだが。
 BもCも,もっと分解組み立てする気があるなら。質問紙調査なんでしょうね。

○が1項目。
 それも現象をうま~く絞り込んでの実施が必要。それにかかっている。
 テーマは面白いんだけど,適切な方法がどうなのか思いつかない。

○~△が1項目。
 私とご本人の抱く結果の予想が異なる。どちらがより妥当か勝負する気がある?
 勝つ自信たっぷりなんですが。やるなら質問紙調査。

△が2項目。
 ...いろいろ言わずにやめておきましょう。というよりも,少なくとも私は適任ではない。


ちなみに,本人の順位付けでは2項目が同点第一位だったのだが,
そのうちの一方は,私の評定では△だった。

ま,折衝ってそういうもんでしょ。
あなたの思うことと私の思うことが大きくずれることも,往々にしてある。

いろんな先生を巡るようにと指導している立場から申し上げると,

絞り込みすぎると,それはちょっとねぇ~と<拒否される>確率も上昇し,
絞り込まなさすぎると,もうちょっと絞ってから来てね~と<あしらわれる>可能性もある

「ひとつに絞れとは申しません」
でも,2~3に絞るのはいいことだと思います
 → 「先行研究」にもあたりやすいでしょう?


 *


明日も午後,おふたりと,「折衝案件」絡みでお会いすることになっております。

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