研究室研究会(院生)091217
恒例の先延ばし,しておきましょう。
→少し追記しました(2009.12.20夜)
ごっふまん社会学→心理学の図解つきレクチャーと,
潜在的自尊心とはなんぞや?義務自己どうしましょう?という話。
(以下追記)
■ ゴッフマンを読んで何が書かれているかを図解。
そしてその後の「心理学」における発展。
...はあまりないみたい(社会学でも?)
しかし,「自己呈示」ということとの関連や相違を考えると,
多少なりとも有益なところが。
■ IATに関してあれこれ
① IATで測定している潜在的自尊心って何?メカニズム?
自己呈示モデルとか,二重態度モデルとか,
認知容量が制限されているときには(顕在的・潜在的)一致する?とか。
② 「暗黙のステレオタイプ」ってことと潜在的自尊心?
攻撃性,ナルシシズム傾向など防衛的特性・防衛的反応とか。
③ 自己愛と「有能感」と理想自己と潜在的自尊心。
④ 顕在的自尊心/潜在的自尊心の不一致の安定性とか変動とか。
■ 義務自己をどうやって?
① 「超自我」的な自己像
② "self-criticism"以下の論文(※おっと,この間授業でちょっと紹介したのだが)
Criticizing and reassuring oneself:
An exploration of forms, styles and reasons in female students.
→self-criticizing:2因子"inadequance self"と"Hated self"。
self-reassuringは1因子。
→機能面のスケールもある。"self-correction"と"Self-persecution"。
※これが使えるかどうか。
*
忘れないうちに書いておくと,年内研究室研究会(院生)は今日で終了。
さすがに来週24日にやるほど,
デリカシーがないわけではない。
次回は1月14日→修論発表会の予演。
1月21日は卒論生・院生合同で,卒論発表会予演。
よいお年をお迎えください(→もうそれかい)。
*
間髪を入れず「修論の研究1」原稿も頂戴する。
忘れたい....
けど忘れられるわけがない。
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