心理学方法論09-1&2
昨夜の飲み会はなかったことにするかのごとく,
2限と3限。
当初2月に予定されていたのだが,本来本日担当だった先生とチェンジ。
検査法。
ひとコマ目は知能検査・神経心理学検査☆・作業検査
(これらをこの授業では「能力系」と呼ぶことにしている)。
ふたコマ目は性格検査など(投影法★・質問紙)。
(これらをこの授業では「特性系」と呼ぶことにしている)。
1学期使って20コマでやってもいいような「検査」授業を2コマ,
ですからさわりの部分だけ,みたいになるのは仕方がない。
仕方がない,と思ってほしい。
☆心理学の方法論(学校によっては「研究法」と呼ばれたりするだろう)
授業で神経心理学検査に触れるところなんてそうそうないだろうな。
★あえて,受講生に当てて何か答えてもらうのは,ある意味楽しい。
...しかしそれを答えてもらったところでたちどころにその人の何かが
把握できるわけでは決してない,
ということを理解していただくための,
ある意味で教育的な,正統的なデモンストレーションでもあるのです。
*
次回は再来週にひとコマだけ。
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