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16 janv. 2010

100116[bx2]ブロックタッピングとブロックサプレッション

spatial WM課題遂行中の,前頭前野内VLPFCとDLPFCの活動の差異は,
modality-specificityによる?
function-specificityによる?

100116[bx2]-1 spatial WM; VLPFC; DLPFC; executive function
Functional correlates of distractor suppression during spatial working memory encoding

Corsi Block-Tapping test (CBT)☆ と,
Block-Suppression-Test (BST)★。
 BSTではencoding時に,視覚的なディストラクターをアクティブにsuppressする必要がある(Fig. 1)。

→CBT-baselineでは,両側のVLPFC(BA44)(と島BA45・47)と両側DLPFC(BA9)の賦活,
  BSTではCBTに比べて,左DLPFC(BA9)の賦活(Fig. 3)。

  他に,CBT関連活動で,
  両側運動前野(BA6),両側上頭頂小葉(BA7)も。(Fig. 5に模式図)。


→→「object WMはVLPFC,spatial WMはDLPFC」
    という"modality-specific"説は支持されず,
   「VLPFCはWMの維持に,DLPFCはそれ関連の操作(この課題ではディストラクター抑制)に」
    という"function-specific"説を支持する結果。


おおざっぱな理解としては,
☆ トランプの「神経衰弱」の,カードの空間的要素を抽出,みたいなもの。
  (ただし一度に続けてめくる数は2枚じゃなく,この実験では3枚~6枚)
★ 「あのカード」と「このカード」が隣りあっていたよなあというときに,より悩む。そんな感じ。


 *


tapping span / spatial span 課題なんてたいそうメジャーなのに,
あまりイメージング研究ではなされていないらしい。
直接的な先行研究は多くない。


神経衰弱はほんとに神経衰弱しそうなんだが。
誰かダイレクトにその課題でイメージングしていないんだろうか。


 *


あまり詳しくなくて,なんとなく知っていたmodality-specific説を信じていた。

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